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チャーリー

2024-07-13 18:47:00 | 映画鑑賞

映画を観て来ました!


『チャーリー』


南インドで暮らすダルマ。
職場でも近所でも自ら人付き合いを避け、周りからも疎まれ、不衛生な自宅で不摂生な生活を繰り返す毎日。
そこへ、悪徳ブリーダーの元から逃げ出した1匹のラブラドール・レトリバーの子犬がうろつくようになる。
子犬を何度も追い払うダルマは、なぜか子犬に気に入られてしまう。
発作的に倒れたダルマを心配した子犬が救急車を追いかけ病院までついてきたことをきっかけに少しずつ心を通わせるようになり、好きなチャップリンにちなんで子犬を「チャーリー」と名付け、一緒に暮らすことに。
しかし、チャーリーは血管肉腫で余命わずかと診断される。
ダルマは、チャーリーの好きな雪を見せるために、ヒマラヤを目指してチャーリーと旅に出る。


もうこれだけで泣けるのわかってるから、手拭き用とは別に、涙・鼻水用のハンカチも持ってったよ。

これから観に行く予定の方はここまでで!











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泣けちゃいます、これは!
孤独で生きがいもない男の人生を大きく変えた存在、チャーリー。
その点では「ボブという名の猫」と通じるものがあるかも。
こっちはフィクションだけどね。

インド映画ですから長いんですよ、2時間44分。
必ず歌が何曲も入るんですよね。
その歌がダルマやチャーリーの心情を表してくれるんだけど、その分時間が延びるから、途中トイレに出ちゃう人もちらほら。
そうそう、この日…というかこの回?
座席はほぼ埋まってたんですけど、不思議と年輩のお客さんばかりだったんですよね。

誰とも関わらず嫌われ者だったダルマが、チャーリーのために無謀な旅に出る。
チャーリーを失う悲しみ以上に、チャーリーを喜ばせたい一心で。
そして、チャーリーも自分がいなくなっても大丈夫なようにダルマに宝物を残す。
お互いの存在が生きる希望を与え、かけがえのないバディとなっていく姿に涙・涙。
思ったほど号泣にならなかったのは、あたたかく幸せな気持ちでいられたからかな (இωஇ)

エンドロールでは「飼うなら保護犬を」のメッセージ。
世界中が保護犬猫を飼うことが当たり前になってほしい。
そして、金儲けのブリーダーを撲滅してほしい。

チャーリー役のわんこの演技は素晴らしいの一言。
ダルマの腕をチョンチョンって突っつくのはわかるけど、そこから懐に入ってハグまでの一連の動きをどうやって教えてるんだろう。
しかもちゃんとチャーリーの気持ちが伝わってくる表情まで出来ちゃってるのがもうたまりません!.。.:*・'(,,>᎑<,,)’・*:.。.

終映後、トイレに行ったら、おばちゃん達が「今日はアイライン入れてこなかったのよ〜泣くのわかってたから」「正解よ正解!」という会話が…
いやもう大正解です!(๑๑)



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