日時:2007年5月16日(水)10:00 START
会場:千葉市生涯学習センター・食文化研修室
費用:参加費¥3000(材料費込み)
新規入会の方は別途年会費¥500
☆メニュー☆
1.ガスパッチョ(スペイン風トマトスープ)
2.イベリコ豚のソテー&トリンチャット(ジャガイモのつけ合せ)
+++++ ガスパッチョ +++++
トマト・きゅうりといった夏野菜を使った冷たいスープなので、これからの季節にはぴったり。スープの上に茹で卵やきゅうり、トマト・パンをのせて飾りました。
材料を計ってミキサーにかけ、漉して冷蔵庫で冷やせば出来上がり…というシンプルな作り方なので、今夏は頻繁に食卓に登場するかも。
間違って冷凍庫で冷やしていたグループがありました(苦笑)しかし、けがの功名?
冷やしていた時間が短かったこともあって、「スムージー」のような舌ざわりでとってもおいしかったとか!←公表しちゃってごめんなさ~い。
+++++ イベリコ豚ソテー&トリンチャット +++++
トリンチャットは、炒めたキャベツ・玉ねぎ・ベーコンをマッシュポテトと和える温かいポテトサラダといったところ。野菜はすぐに炒めると水が出るので、一度茹でてから水気を飛ばしました。ジャガイモも水分が残らないように、粉ふきイモを作る感じでした。これはかなり子どもが喜びそうなお料理でした。
イベリコ豚のソテー。今回はイベリコ豚の中でも最上級の「ベジョータ」と呼ばれる豚が登場。ある一定基準の大きさに達したイベリコ豚をドングリの森に離して、自分たちでドングリを拾って食べて、自然と出荷できる大きさになった豚だそうです。豚が森を歩いてドングリを探す間にしっかりと運動するので、ドングリの脂肪分がお肉に浸透し、“サシ”が入るとか…
でも、たとえば出荷基準に満たない次のランク「レセボ」は、また人間の手により飼料を与えられて大きくするので、本来のイベリコ豚の味わいは少しずつ落ちていくようです。事細かにランク分けされているので、「イベリコ豚」というだけで飛びつくことのないように…とのこと。飛びつくところでした。。。
厚い肉には早めに塩をふっておくといいそうです。焼いている間に油や肉汁によって流れてしまうとか。
写真左は、肉の焼け具合を指で押して確認しているところです。焼き具合は弾力で見分け、耳たぶよりちょっと硬いくらいでいいそう。火にかけるのは80%くらいで、あとは余熱で火を通して仕上げるそうです。火にかけた時間分、余熱の時間をとるようなつもりで…とのこと。皆が触ったお肉は、人数分に切られ試食!わお!もう焼いている時から匂いにやられていただけに、試食と知ってみんな喜んで食べました。
写真右は焼けたイベリコ豚の断面です。まるで牛肉のように身が赤いので、え~?豚なのにこの焼け具合で大丈夫なの?と皆不安顔。でも、お肉の食感もよく、脂身もなぜか口の中でべたつくことなくサッパリ。
いつも昼食時に出されるパンが好評で、今回から注文をとって講習会の際に購入できるようになりました。
今回の参加者は17名。初めて参加された方が4名いました。
シェフご自身が園児と小学生のパパということもあり、家族みんなが食べられるようなメニューを選んで紹介してくださったりしています。
次回は7月上旬。曜日は月曜日が有力でーす。会員の皆さま、スケジュール空けておいてくださいね。
また、今回のお料理などご家庭で作った際のレポートをコメントにお寄せいただければ幸いです。
会場:千葉市生涯学習センター・食文化研修室
費用:参加費¥3000(材料費込み)
新規入会の方は別途年会費¥500
☆メニュー☆
1.ガスパッチョ(スペイン風トマトスープ)
2.イベリコ豚のソテー&トリンチャット(ジャガイモのつけ合せ)
+++++ ガスパッチョ +++++
トマト・きゅうりといった夏野菜を使った冷たいスープなので、これからの季節にはぴったり。スープの上に茹で卵やきゅうり、トマト・パンをのせて飾りました。
材料を計ってミキサーにかけ、漉して冷蔵庫で冷やせば出来上がり…というシンプルな作り方なので、今夏は頻繁に食卓に登場するかも。
間違って冷凍庫で冷やしていたグループがありました(苦笑)しかし、けがの功名?
冷やしていた時間が短かったこともあって、「スムージー」のような舌ざわりでとってもおいしかったとか!←公表しちゃってごめんなさ~い。
+++++ イベリコ豚ソテー&トリンチャット +++++
トリンチャットは、炒めたキャベツ・玉ねぎ・ベーコンをマッシュポテトと和える温かいポテトサラダといったところ。野菜はすぐに炒めると水が出るので、一度茹でてから水気を飛ばしました。ジャガイモも水分が残らないように、粉ふきイモを作る感じでした。これはかなり子どもが喜びそうなお料理でした。
イベリコ豚のソテー。今回はイベリコ豚の中でも最上級の「ベジョータ」と呼ばれる豚が登場。ある一定基準の大きさに達したイベリコ豚をドングリの森に離して、自分たちでドングリを拾って食べて、自然と出荷できる大きさになった豚だそうです。豚が森を歩いてドングリを探す間にしっかりと運動するので、ドングリの脂肪分がお肉に浸透し、“サシ”が入るとか…
でも、たとえば出荷基準に満たない次のランク「レセボ」は、また人間の手により飼料を与えられて大きくするので、本来のイベリコ豚の味わいは少しずつ落ちていくようです。事細かにランク分けされているので、「イベリコ豚」というだけで飛びつくことのないように…とのこと。飛びつくところでした。。。
厚い肉には早めに塩をふっておくといいそうです。焼いている間に油や肉汁によって流れてしまうとか。
写真左は、肉の焼け具合を指で押して確認しているところです。焼き具合は弾力で見分け、耳たぶよりちょっと硬いくらいでいいそう。火にかけるのは80%くらいで、あとは余熱で火を通して仕上げるそうです。火にかけた時間分、余熱の時間をとるようなつもりで…とのこと。皆が触ったお肉は、人数分に切られ試食!わお!もう焼いている時から匂いにやられていただけに、試食と知ってみんな喜んで食べました。
写真右は焼けたイベリコ豚の断面です。まるで牛肉のように身が赤いので、え~?豚なのにこの焼け具合で大丈夫なの?と皆不安顔。でも、お肉の食感もよく、脂身もなぜか口の中でべたつくことなくサッパリ。
いつも昼食時に出されるパンが好評で、今回から注文をとって講習会の際に購入できるようになりました。
今回の参加者は17名。初めて参加された方が4名いました。
シェフご自身が園児と小学生のパパということもあり、家族みんなが食べられるようなメニューを選んで紹介してくださったりしています。
次回は7月上旬。曜日は月曜日が有力でーす。会員の皆さま、スケジュール空けておいてくださいね。
また、今回のお料理などご家庭で作った際のレポートをコメントにお寄せいただければ幸いです。