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United Minds (Strikes Back)

2013年に解散した電子音楽ユニット、SpiSunのWeblog“United Minds”跡地

ファンボーイズ、日本上陸 〔by ラウド〕

2010-01-19 21:26:39 | Star Wars
さりげなくこのブログの右カラムに、こんなバナーが貼り付けてあったのをご存知だっただろうか。

「Fanboys(ファンボーイズ)」日本公開を目指す会

1999年、世界を熱狂させた『スターウォーズ』最新作、『エピソードⅠ ファントム・メナス』公開。
あの熱き日々を舞台にした、青春ムービーがこの『ファンボーイズ』だ。

全ての「何かに夢中な人」へ、そしてフォースとともにある人に贈る、『スター・ウォーズ』ファン・映画ファン必見のコメディ・ロード・ムービー!

1998年、秋。世界中の『スター・ウォーズ』ファン達は、待望の新作『エピソード1 ファントム・メナス』の公開を待ちきれずにいた。

しかし、エリックたち「ファンボーイ」にとってそれは単なる映画以上に、名誉の証だった。

エリックたちは、「死ぬ前に『エピソード1』を見たい」と願う末期ガンの仲間のため、ジョージ・ルーカスの本拠地であるスカイウォーカー・ランチに侵入し、『エピソード1』を見た世界で最初のファンとなり歴史に名を刻むべく、アメリカを横断する旅に出る。目指すは聖地、スカイウォーカー・ランチ!

しかし、彼らの行く手には、奇妙なバイカー集団、トレッキー、そしてカーク船長こと、あのウィリアム・シャトナーとの遭遇が待ち受けていた・・・「ファンボーイズ」は、厳重な警備をかいくぐり、『エピソード1』を見ることが出来るのか?!

「ファンボーイズ」ストーリー

いつものように、情報通の友人Fにいち早く教えてもらった。
当然、こんな素敵な映画を観たくないわけがない。僕は早速署名TVにも登録・投票したし、本当に微力ながらこのブログを利用してリンクを張ったりもした。

結果、投票は半分に満たず、劇場公開は為らなかったものの(しかしスクリーン公開に向け、未だ署名募集中。興味のある方は是非お願いします)、TSUTAYAさんがDVDレンタルに踏み切ってくれたという嬉しいニュースが飛び込んできた。
『スター・ウォーズ』ファンへのお年玉 映画『ファンボーイズ』DVDで日本上陸決定(Oricon Style)

これだけでも十分に心躍るニュースなのだが、是非ここからスクリーン公開、DVD販売へと飛躍して欲しいものである。

星間旅行 〔by ラウド〕

2009-08-03 01:08:19 | Star Wars
僕の右足には、今でも消えない傷の跡が集中している。
右目が悪いせいか、バイクのマフラーで焼かれたり、小石が膝にめり込んだり、車に全力で踏まれたり、そりゃもう大変なものだ。

特に酷いのが、脛に残る十字の傷である。
幼少時、千葉県蓮沼村(現・山武市)はウォーターガーデンにて、コンクリート製の花壇に強打したのが全ての始まり(これに関しても多くのエピソードがあるのだが…)。
医者には安静を指示されていた。長時間の徒歩は禁止だ、と。
だが、僕はその言いつけをいとも容易く破ってしまう事になる。全ては、当時ディズニーランドに新設されたアトラクションのために。

それこそが、あのスターツアーズ(Wikipedia)だ。
千葉県民ゆえに幾度となく訪れていた東京(浦安)ディズニーランドだが、このときほど興奮した事はない。未だに、である。
期待以上の出来に幼かった僕は大いに興奮し、右足の痛みなど記憶の彼方に追いやられていた。
あれほど憧れていたスターウォーズの世界を体感できる。僕にとって、これ以上の喜びはなかったのだから。

帰宅するなり膿の溜まった脚が腫れ上がり、翌日怒りに震えた老医師に麻酔無しで右足を切開され、涙を流して悶絶していたとしても、だ。
看護婦は痛みをこらえて苦悶する僕を笑っていたらしい。一体何のつもりなのだ。お前も同じ目にあわせてやろうかコラ。
…などと思わず口汚くなってしまうほどのとんでもない体験だった。
しかしあの医者は本当に何を考えていたのだろうか。これが適切な処置とはとても思えないのだが…。
乱暴な手術のせいで未だにその箇所は皮膚が薄く、今でも軽くぶつけただけでも出血する。知り合いの潜水士に相談して訴訟に踏み切るべきか検討中である。

だが、この傷跡を見るたびに思い出す。あのプリミティヴな興奮を。
そして『スターウォーズ』が僕のライフワークの一つであると再確認もするのだ。



前フリが長かったですが、ここから本題。
どうやらスターツアーズがリニューアルする模様。
Star Tours' News !(Dewback Patrol.com)

ビッグニュースだ!と踊り出すかとお思いでしょうが、しかし個人的にはそこまで驚きはないのです。
というのも、『Episode Ⅰ』の時には既に“スターツアーズがリニューアルされ、ポッドレース(Wookieepedia)のアトラクションに変更される”という噂がまことしやかに囁かれていたのですね。
あの内容をずっと続けるのも辛くなるだろうし、いずれ刷新されるだろうから、やっと具体的になったか…というのが正直な感想。
とはいえ、本当に楽しみです。完成したら、またあの右足の傷を深くした幼き日の事を思い出して、駆け足で向かってしまうのでしょうな。

でも、そうなったらそうなったでディズニーランドに一人で行くようなことになりそうだから、それは結構な拷問だなぁ…。
右足に残った以上の傷跡が刻まれる可能性は否めない。心に。

The Old Republic 〔by ラウド〕

2009-06-03 23:24:18 | Star Wars
ネットゲームはやったことがないので、全く明るくないのだけれど、これはすごい。
Star Wars: The Old Republic

そもそも、大昔に馬論が持っていた64のもの(『スター・ウォーズ 出撃! ローグ中隊』)以外、スター・ウォーズのゲーム自体殆どやったことがないので、クオリティに関して語ることが出来ないのだが…これだけのムービーを作れるのならCGアニメを作ってほしいと思う。

舞台は旧三部作の時代でも、新三部作の時代でもない。

つまりルーク・スカイウォーカーやダース・ベイダーが活躍する銀河帝国の時代より3600年も前の世界を描いたものである。まだ,何千人,何万人というジェダイ騎士からなる強力な組織によって共和国が全盛期を迎えている頃の話だ。
(4Gamer.net)

スピンオフ作品としては、非常に良い狙い目だと思う。
個人的に、エピソードⅥ以降の話を書いたスピンオフはどうにも馴染めないので…。
皇帝のクローンとか、外宇宙からの敵(ユージャン・ヴォング)とか、どうもあまりに荒唐無稽すぎて…第一、創造主であるルーカスのメッセージが全く活かされていないように思えてならない。

今後は、新三部作よりも前の時代の作品をどんどん作るべきだと思う。
歴史とはこういうものだと掲示してくれる方が、その後のストーリーへつながる実感が持てて良い。

スターウォーズ史でいえば、このゲームはシス大戦、もしくはシス・オーダーとの戦いに当たるんでしょうか?
ヤヴィンの戦いより5,000年前、共和国の民間探査船が偶然シス帝国の存在を確認。これをきっかけに攻勢に出たシス帝国と共和国の間にハイパースペース大戦が引き起こされた。その約1,000年後には、失われたシスの遺産を求めて自らシスの暗黒卿の名乗りを上げたエグザ・キューン卿という強力なシスの出現によりシス大戦が勃発。共和国とジェダイ側はかろうじて勝利し、エグザ・キューン卿の魂をヤヴィン第4衛星の遺跡中に幽閉することに成功しシス帝国を滅亡させたものの、多大なる被害を蒙った。

シス大戦での敗北によってシスの伝統は一旦途絶えたが、それから更に約2,000年後のジェダイの中で、ダークサイドに堕ちた者達がシスの教義を復活させようと画策、シスの集団ということで「シス・オーダー」を名乗り、形的にはまたもジェダイ対シスの戦乱が勃発した。
Wookieepedia

ここらへんの話は結局資料でしか知らないので、非常に興味があるなぁ。
正直もうゲームをやる気力はあんまりないので、繰り返しになっちゃいますけどCGアニメ化してもらえないでしょうか…。

これはたまげたなぁ 〔by ラウド〕

2009-04-20 23:05:06 | Star Wars
土曜の国立で傷めた喉を日曜のカラオケで酷使し、喉を鍛えたと悦に入っていた僕を驚愕させるニュースが。

“萌え画”日本代表にルーカスもお墨付き(msn. / 産経)
 美少女の“萌え画”を袋に描いたコメが大ヒットしたことで一躍注目された女性イラストレーターが、映画「スター・ウォーズ」のイラストをジョージ・ルーカス監督らから依頼されていたことが分かった。世界の著名イラストレーター100人が参加する「記念画集」の一員に選ばれたもので、ルーカス氏も“萌え画”を絶賛している。
 “世界デビュー”が明らかになったのは、アダルトゲームなどの美少女画で人気のイラストレーター、西又葵さん。以前からマニアの間では有名だったが、その存在を一般に知らしめたのは昨年9月に発売された美少女イラスト入りの「あきたこまち」。

西又葵って…ルーカス卿、なんでまた…

ルーカス氏も“萌え画”を絶賛している。

絶賛…あなたどこで彼女の存在を知ったのよ…w
こっちのジャンルとスターウォーズは絶対に交わらないと思っていたけど…これがクロスオーヴァーってやつなのか。
予想の完全に斜め上…というか、考えもしなかったぜ。

いきなり来るかい 〔by ラウド〕

2008-07-01 10:24:30 | Star Wars
ド平日の昼下がり、若奥様達でまみれるスーパーで、男は掠れるような呻き声をあげた。
それが、目の前の現実に対する、彼にとって今出来る精一杯の抵抗であったのだ。
「なんだこれは…たまげたなぁ…」
PEPSI NEX  STAR WARS BE@RBRICK

このタイミングで、何故…今はルーカス的にはインディ・ジョーンズじゃないのか…
と思っていたら、『スターウォーズ・セレブレーション・ジャパン』と『クローン大戦』映画化絡みの企画だったんですね。納得。


即10本買いました。奥様やレジのお姉ちゃんもびっくりですよ。
その後、程なくしてコンプリート。

今は種類が前ほど多くない上に、中に何が入ってるかわかるから助かりますね。
特別編やエピソード1・2の頃は、中身が見えない上に種類も多いし、懸賞だの関連グッズ購入案内だの…あれはどう考えてもシスの所業としか思えない。あんなんじゃいくら金があっても足りないぜ。