コンセールルミエール

フルートアンサンブル 
コンセールルミエールのブログです。

デュオリサイタル

2008年06月20日 | フルート奏者
やすこのおとでおなじみの神田康子さんとお友達の白川さんとのデュオリサイタルを開催します。リュートと一緒に美しいハーモニーを聴かせてくださいます。

デュオリサイタル「月によせて」
7月4日(金)7:00開演 
サンハート 音楽ホール(横浜市旭区民文化センター)
前売券 2500円  当日券 3000円 (全席自由)

フルート、リコーダー  神田康子
フルート、江平の笛   白川真理
リュート        永田斉子

プログラム

ルイエ/ソナタ イ短調(2Fl)
J.S.バッハ/無伴奏パルティータ(白川)
C.Ph.E.バッハ/無伴奏ソナタ(神田)
ダマーズ/ダイアログ(2Fl)
白川真理/水月(江平の笛、Lu)
ロバート=カー/イタリアン・グラウンド(Rc、Lu)
イングランド民謡/グラウンドによるグリーンスリーブス(Rc、Lu)
イングランド民謡/グリーンスリーブス変奏曲(Fl、Lu)
ザンボーニ/ソナタ(Lu)
サンマルティーニ/ソナタ第2番 ヘ長調(Fl、Rc、Lu)
スピーギ/チャコーナ「おお、幸せな岸辺」(Fl、Rc、Lu)

(Fl=フルート、Rc=リコーダー、Lu=リュート)

ルミエール サロンコンサートシリーズ

2008年06月19日 | ルミエール
以前にもこのブログで紹介したルミエールのサロンコンサートのお知らせです。
今回のおもしろトークをするのは私sajimakiです。
バッハには奥さんが二人いて子供が20人も生まれたとか、
出来の悪い?長男の就職をお願いするために脅迫したとか、
実は口より手が先に出るタイプで、若い頃には決闘をしたことがあるとか…
まぁこんなことをおしゃべりするんですけど。楽しそうでしょう!続きは演奏会当日。

残席わずかになって参りました。ぜひ、お早めに予約をお願いいたします。
チケットご予約はこちら

コンセールルミエール#41 サロンコンサートシリーズ
「のぼりつめたら大バッハ」

港南区民文化センター「ひまわりの郷」音楽ルーム
2008/6/26 午後7時開演 1,000円

出演 水野しのぶ(ゲスト リコーダー) 渡辺 光 佐治牧子 関本真衣子

演奏予定曲目
父 ヨハン・セバスチャン
三声のリチェルカーレ
メヌエット(アンナマグダレーナ クラヴィーア小曲集)
シンフォニアより

息子達
ヴィルヘルム/二重奏曲
エマニュエル/ソナタ イ短調
クリスチャン/トリオ ハ長調 他

太田嘉子フルートリサイタル

2008年06月18日 | フルート奏者
大田区在住のオータで~す!でおなじみの嘉子先生のフルートリサイタルです。

太田嘉子フルートリサイタル
6月20日(金) 19:00 昭和音楽大学・ユリホール

フルート 太田嘉子
Fg. 太田 茂 Pf. 石橋衣里 

福島和夫/冥
ヴィラ=ロボス/ブラジル風バッハ 6番
プロコフィエフ/ソナタ Op.94 他 

3,000円 学生 2,000円 
オータ 044 - 888 - 0245

バセットフルート

2008年06月17日 | ルミエール
マンチェスターでのコンベンションでWIBBと一緒に演奏するプログラムが決まりました。ロンドンの教会コンサートもほぼ同じプログラムになる予定です。

プログラム
バッハ アダージョ
ドップラー ヴァラキアの歌
エルガー 愛のあいさつ
モーツァルト バセットフルート協奏曲 ニ長調 K218

このバセットフルートというのがポイントです。
ちょっと見えにくいのですが、写真のように足部管にひもが着いていまして、足でひっぱって作動させます。
ちなみに、右がWIBB、左がデニスのヒザです。

バイオリン協奏曲第4番という名前で有名な協奏曲です。


音楽の捧げもの

2008年06月16日 | 音楽一般
26日の演奏会のテーマは大バッハと息子達です。一番最後に演奏するメインの曲は父ヨハン・セバスチャンが作った「音楽の捧げもの」(独語でMusikalisches OpferあるいはDas Musikalische Opfer、BWV 1079)1つの主題に基づく16の作品からなる曲集の中から、3声のリチェルカーレです。このテーマはプロイセンの王、フリードリッヒ大王が大バッハに与えたもので、62才の時の作品です。王自身もクヴァンツにフルートの手ほどきを受けて演奏していました。
次男のエマニュエル・バッハが1740年から1767年までチェンバロ奏者として仕え、父の大バッハをフリードリッヒに紹介しています。

この3声のリチェルカーレは2007年4月にみなとみらいホールでピアニストのクリフォード・ベンソンに弾いてもらう予定でした。残念ながら病気に倒れ、そのまま亡くなってしまったクリフォード。練習を重ねるたびにあの優しいクリフォードを思い出します。

エドヴァルト・グリーグ誕生日

2008年06月15日 | 作曲家
ノルウェーの作曲家、エドヴァルト・グリーグ誕生(1843~1907)
妻に支えられて書き上げられた、祖国愛あふれる作品

 ノルウェーの作曲家でピアニストでもあったエドヴァルド・グリーグ。ピアニストであった母親からてほどきを受け、15歳のときには名バイオリニストのブルに才能を認められてドイツのライプツィヒ音楽院に留学しました。ここでドイツ様式の作曲法や理論をみっちりと学び、19歳で卒業した彼は、祖国ノルウェーのベルゲンでピアニスト・作曲家として正式のデビューを果たしました。

 グリーグが64歳で亡くなる2年前まで、ノルウェーは、隣国スウェーデンとの同君連合体制にあったため、独立国ではありませんでした。そんな中で国内では民族意識が高まり、ドイツ様式の作曲法を身につけていたグリーグも、次第にノルウェー人の感情や語法を、独自の音楽に作り上げていくようになっていきました。雄々しくおおらかな迫力の中に、こまやかな叙情性をたたえた、ノルウェーならではの音楽を目指したのです。ピアノ協奏曲や、管弦楽のための「ペール・ギュント」組曲、弦楽合奏のための組曲「ホルベア(ホルベルク)の時代」などがその代表例です。

 彼は24歳のとき、いとこのニーナ・ハーゲルプと結婚しました。ニーナはグリーグの最愛の妻であるとともに、非常にすぐれた声楽家で、音楽的にもグリーグのよき伴侶となりました。彼女は夫の書いた歌曲を積極的にコンサートで歌い、その作品を広めていく大きな力のひとつとなったのです。

ワークショップ始まりました

2008年06月14日 | ルミエール
港南区民文化センター「ひまわりの郷」器楽ワークショップが始まりました。リーダーの渡辺が講師となりフルート教室は今年で5年目です。今年も20名の抽選を勝ち抜いた参加者の皆さんと全10回のレッスン&9月にはホールにて発表会です。11歳から70代まで幅広い年齢層で、10名ずつ2クラス。レッスンは全く初めて(楽器ケースをあけるところから)始め、最終的にはフォルテ、ピアノ、ディミヌエンドができて、アンサンブルが楽しめるようになるまでが目標です。今年も新しい出会いがあり、とても嬉しいです。皆さん一緒に頑張りましょう。

藤田真頼フルートリサイタル

2008年06月13日 | フルート奏者
次回のフルートフェスティヴァルin東京 実行委員長の藤田さんのリサイタルです。
藤田さんはリーダーの渡辺の兄弟子で、光さんが高校生のときにはもうすでにフランスに留学していた憧れの先輩だったそうです。

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藤田真頼フルートリサイタル
タファネルとゴーベールの遺産 Vol.2

6月17日(火) 19:00  四谷区民ホール 3,500円 
フルート 藤田真頼   ピアノ. 石橋衣里 
ゴーベール/組曲、ソナタ 3番、ソナタ
タファネル/「ミニヨン」の主題による大幻想曲 他 

アトリエ・ソノーロ 03 - 3355 - 4038

BFS会報に

2008年06月12日 | ルミエール
今日届いたBFEの会報に入っていたコンベンションチラシにルミエールの名前も載っております。先日プロフィール&写真も提出したところでした。マンチェスターでのコンベンションでWIBBと一緒に演奏するプログラムはこんなかんじ。

バッハ アダージョ 
ドップラー ヴァラキアの歌
エルガー 愛のあいさつ
モーツァルト 協奏曲 ニ長調 K218 ニ長調。

この他に、デニスのコンサートでメンデルスゾーンの協奏曲を一緒に演奏します。