やすこのおと

ほぼ毎日更新の「やすこのおと」フルート奏者の神田康子さんのブログです。
音楽のこと、フルートのこと、リコーダーのこと…
康子さんの目線で綴られております。
明日誰かに話したくなる音楽秘話などもたくさん書いていらっしゃっていて、ためになるブログです。
やすこのおと

第13回 日本フルートコンヴェンション2007 TOKYO

8月16日から19日に、第13回　日本フルートコンヴェンション2007 TOKYO ＆第1回　ワールドフルートコングレス
という大イベントがあります。場所は上野駅界隈、東京藝術大学キャンパス、旧奏楽堂、上野学園、東京文化会館などです。
当日の参加もOKですので、ぜひご来場ください。

ルミエールの出演は２回あって、両方とも初日です。
1: 各地のフルートオーケストラ
　8/16（木）　15:45-16:00　旧奏楽堂
曲目　バッハ　シャコンヌ　

2:　ウェルカムガラコンサート
　8/16（木）　19:00　奏楽堂
曲目　ドボルザーク　ロマンス　solo ウィリアムベネット

日本フルート協会

なお、ルミエールは各地のフルートオーケストラでは、コンヴェンション　Tシャツを着ます！

ウィリアム・ベネット 1

ルミエールのブログでは、フルート奏者の紹介もして行きたいと思います。

第一弾は「ウィリアム・ベネット　その１」です。
まずは真面目な解説。リーダーが演奏会チラシ用に書きました。
『イギリスのみならず現在世界で最高峰のフルート奏者のひとり。正確無比な音程、テクニックとスケールの大きな大きな音楽性による色彩豊かな演奏は世界中で評価されている。彼の演奏は作曲家の意図を忠実に理路整然と「形」にしていく巧みさを持ち合わせながら、さらにそこから音楽に対する大きな喜びとそのメッセージを我ら聴衆と共に分かち合える、まさに希有の音楽家といえよう。』

その２では素顔のWIBBについて書きたいと思います。
ウィリアム・ベネット

逗子フルートアンサンブルソサィエティ

日本はフルートアンサンブルが盛んな国です。みんなで何かをする事が好きなのはお国柄？いえいえ、フルートアンサンブル独特のハーモニーの美しさに魅せられた人が多いからかも。またよい楽器がそろっているということも大きな理由の一つかもしれません。ルミエールのブログではプロアマ問わず紹介して行こうと思います。

逗子フルートアンサンブルソサィエティは結成20年くらいになる歴史のあるフルートアンサンブルで、渡辺が指導を始めて17年目になります。10代からリタイア組まで20名弱でフルートアンサンブルを楽しんでいます。家族のようなサークルです。
ただいま10月14日に開催の第13回定期演奏会に向けて練習をしています。

メモ
練習日　水曜日　夜７時から８時４５分
場所　逗子市青少年会館
会費　3,000円
指導　渡辺　光、佐治牧子
逗子フルートアンサンブル

練習＆中華ランチ

ルミエールの練習は水曜日の午前中練習をしています。ほぼ毎週。まるで部活のようです。本当は夜行性の私たちなので、朝の練習はちょっとしんどいのです。
夏はコンベンション、演奏会、レコーディングとイベントが盛りだくさんです。コンベンションではルミエールの公のステージは２回あります。（非公式なのは上野公園の中で…？）
今日の練習ではヘンデル「王宮の花火序曲」とハーティー「アイルランドにて」の楽譜が配られました。演奏会に向けて編曲作業も急ピッチで進められています。ルミエールの編曲は全てリーダーの渡辺がしています。
今日の練習終了後は中華街へランチ。写真撮影ということで、いつもより豪華に？「菜香」で飲茶です。

バターワース １

今日は作曲家「バターワース」のご紹介。
バターワースは1885.7.12 生まれで 1916.8.5没です。31歳の若さで第一次世界大戦、ソドムで戦死しました。出征も先立ち、草稿の作品など焼却して身辺整理したため、没後に残された作品は少ないです。イギリスの田舎の民謡やダンスを多く研究していました。2005年に横浜でWIBBと演奏した「青柳の堤」素朴で、どこかホッとするメロディーです。
そんなバターワースのマル秘映像？　と「青柳の堤」はこちら！
バターワース　秘蔵映像

ブログ開設します もとい！

ルミエールブログを開設しました。 コンセールルミエール最新情報や音楽、フルートアンサンブルに関する事、ルミエールお気に入りのご紹介など、盛りだくさんの内容になる予定です。まだこのブログの使い方がよくわからず、トラブル続きです。upした写真やコメントが消えちゃったり…。
でも、乞うご期待ということで、よろしくお願いいたします。