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芝児童センター   空高く 飛んでけ!しばっこいのぼり

2012年05月12日 | 川口市指定管理 川口市立芝児童センター

今年も「にっぽん子育て応援団 2012鯉のぼりプロジェクト」にエントリーしました。

今年は国会に子育てに関わる皆の声を国会に届けるそうです。

 

さぁ今年はどんな鯉のぼりを作ろうかな?

国会に送るのなら児童センターでしか作れない鯉のぼりを・・・。

と考え、芝児童センターでは乳幼児と小学生・中高生で色分けした手形で鯉のぼりを作りました。

そして顔はオリジナルキャラクターのしばっこ風。

スタッフとボランティアの女の子で顔を考えました。ポイントは立派なヒゲです!

だんだん子ども達にも周知されてきたしばっこ。

「しばっこの顔だ!」

と気づいた子が【しばっこいのぼり】と名付けてくれました。

しばっこいのぼりの手形は・・・

ピンクは幼児
オレンジは小学生
黄緑は中高生
です。


大きさがグラデーションのように、変わっていくのがわかりますか?


幼児さんは保護者のかたと一緒ということもあり、綺麗に並んでます。

3歳のNちゃんは

「私の手が一番大きい!」

と満足そう。最近

「私はお姉ちゃん」

という気持ちが育ち、小さい子の面倒も見てくれるNちゃんです。


去年の手形は手をパーにできずに拇印のように指一本で参加だったKくん。

2歳になった今年は上手にパーで出来ました!

「今年は出来たね!」

スタッフとお母さんで成長を喜びました。

小学生は一人がやっていると

「僕も!」

「私も!」

と人数が増え、重なってどれが誰の手か分からないくらい…。


高学年の女の子は仲良し同士で

「隣にやる!」

と手形を並べます。男の子は鱗の真ん中にドーンと押す子が多かったです。


「手が小さいから幼児と変わらないかな?」

とSちゃんは、幼児の手とくらべっこ。

「私の方が大きかった!」

と喜ぶSちゃんです。

5年生のSくんは

「そんなことやらないし!」

と言いながら皆がやっていると

「やってあげようか?」

と近付いてきます。一度は強がったけど、やりたくなったのかな?

素直じゃない所がとても可愛らしいSくんです
 
中高生は自分で分かるだろうと特に指示をしなかったら、なぜかバラバラの方向に。

大きい手は斜めにしないと入らなかったようです。


皆で作った【しばっこいのぼり】仲良し手形を乗せて、青空泳いで国会まで飛んでいけ!!

児童厚生員・保育士   上田真奈美(11)


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