埼玉県の子育て支援【コマーム】のブログ

こころ・ま~るく・むすぶコマーム
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中居ここまるひろば 「お姉さん かっこいい!!」

2014年05月23日 | 川口市放課後子ども教室
中居ここまるひろば
『女子プロ野球選手と一緒にスポーツを楽しもう!!』

今年度も『放課後子供教室』が
川口市内8会場の小学校・公民館で開催スタートしました。

5月19日(月)中居ここまるひろばでは、
女子プロ野球選手による地域密着活動としてのお申し出をいただき、
『みんなで遊ぼう』
のプログラムを急遽
『ボールで遊ぼう』
へ変更。

スペシャルプログラムとして
『女子プロ野球選手と一緒にスポーツを楽しもう!!』
を開催しました。

15時…ユニホーム姿の選手たちが体育館で子どもたちをお出迎え。

「え~っ」
と驚いた様子の児童もいましたが、
宿題をする子に寄り添ったり、鬼ごっこやサッカーをして一緒に走り回って
遊んだりする選手と、あっという間にかかわりを楽しむ姿が見られました。

15時30分…あらためて学年ごと集合し、
本日のプログラムについての説明や選手紹介をしました。

日本女子プロ野球リーグ『レイア』から
岩谷選手・山崎選手・石塚選手・里選手・泉選手、
『アストライア』より中野選手
が本日の特別コーチです。

「こんにちは。よろしくお願いします!」
の挨拶を交わすと、まず選手から
「みんなの夢って何ですか?」
との問いかけ。
「ケーキ屋さん」
「サッカー選手」
「歯医者さん」
「野球選手」
…わ~っと拍手…



子どもたちのさまざまな答えに対して、
「夢を持ち続けることが大切だよ!!」
とお話くださいました。

さぁ~野球教室のスタートです。

準備体操から…
両手を広げぶつからない位置に移動し、選手のかけ声に合わせて
「1・2・3・4…」
と足を曲げたり、腕をのばしたり、目をつむり片足あげにも挑戦。

次にキャッチボールとバッティングの2チームに分かれての指導です。

投げ方の見本を見せてくれたのは泉投手です。

“投げる手の反対の足を大きく上げて、まっすぐ前へ出し、腕を大きくふる~”



見よう見まねで子どもたちもその場で何度も腕をふり、
繰り返しフォーム練習しました。

選手と向かい合い列を作ってのキャッチボールでは、
少しずつ距離を広げ、ボールをとばしていました。

バッティング練習には、ティーボールを使い、バットでねらい打ちます。

時には手を取り、励ましの声をかけ、熱心に指導いただきました。

初めてバットを握った女児も
「おもしろかった。またやりた~い。」
との声。


まだまだ元気な子どもたちに、岩谷選手からリレーの提案!

ミニの三角コーンに片手をつけ3周まわり、
まっすぐ選手やスタッフが立っている所まで走り、タッチして戻ってくるというもの。

みんな、はりきって走っていましたよ~



16時30分…そろそろ帰りの時間が近づき、
各選手からカードのプレゼントや全員での写真撮影…
「また来てほしい~」
と熱望する男児に
「今度は野球場に応援に来て下さいね!!」
とのお別れメッセージ…



プロの選手と野球にふれあえたことが、よい体験・記念になったひろばでした。



次回26日(月)には在家ここまるひろばでもお世話になる予定です。
ご指導ありがとうございました。

ここまるひろばでは、今後も地域ボランティアさんとも連携し、
子どもたちが夢中になって取り組める活動をしていきたい、
と思っております。
お楽しみに…(*^O^*)

保育士 木村美紀子②

カグヤ 竹取新聞 に掲載されました!!

2014年05月23日 | コマーム
カグヤさんが開発している
見守るほいくのソフトを導入しているご縁で
4月29日(火)ソフトに関しての講座を開催していただきました。

見守るほいくとは・・・【カグヤ 見守るほいく ホームページより引用】

「子どもは、ただ遊んでいればいい。」と言われます。
それは子どもの遊びには、
子どもが成長するためのさまざまな要素が含まれているからです。
子どもの遊びは、身体・5感・・・さまざまな機能をすべて使い、
さらにその遊びを、さまざまな場面で工夫し、
新たなものを創造することもしていきます。

また子どもは園で生活をしています。その生活の中にも、
さまざまな知恵を獲得していくような場面があります。
その意味では子どもは園生活の中、毎日生活をし、遊ぶことで成長していきます。

では子どもをただ放っておいていても育っていくのでしょうか?

そうではなく成長を促すためには保育者の援助が必要です。
またいっせいに絵画指導をするときでも、そのねらいは
上手な絵を描かせることではなく、絵を描くことを通じて、
子どものいろいろな発達を促していくのです。
そこにも保育者の援助が必要です。
しかし、援助をするためにはきちんとした子ども理解がないと
適切な援助はできません。
そして、その援助によって子どもたちは発達していきます。

しかし、発達には順序があります。
この順序を間違えたり、飛ばしてしまったりすると、
あとになって子どもにひずみが出ます。
また、基礎的知識を子どもに習得してもらいたいときにも、
大人から一方的に教えて達成するのではなく、
その教えたことに対する子どもの受け止め方、
発達を検証する場合には、個人的な把握が必要になります。

しかし、集団での保育ではなかなか個人的な把握は大変です。
しかもその理解の仕方にはどの職員にとっても
共通の認識をもっていないとなりません。
そしてその成長をきちんと保護者に伝えてかなければなりません。
そんな課題を解決しようと開発したのが、
この「見守るほいく」という発達記録ソフトです。


ということで、コマームの全てのルームで導入し
お子様ひとりひとりについて入力、発達の援助に繋げていっております。

この日の講座はソフトをより理解しスタッフの研究に努める内容でした。

その後の出来事をカグヤさんのスタッフの方がご自分の会社の新聞に
掲載してくださいました。皆さんにもご紹介したいと思います。




「共に食事をする大切さ」

先日、埼玉県は埼玉県川口市にあります、
株式会社コマーム様と研修の機会を頂きました。

代表取締役の小松様にお話をお聞きすると、
「企業利益の最大化ではなく、社会貢献をしていく企業」
として、保育園だけでなく保護者や地域を含めた事業を展開すると共に、
「事業を通して社員の幸せを実現する」
ということを大切にされていらっしゃいました。

研修日も皆様の学ぶ姿勢や意欲、またお気遣いやご挨拶など様々な点で
「豊かさ」
を感じさせて頂きました。



この豊かさをどのように社として育んでいるのだろうと感じましたが、
その実践の一端をその日に体験させて頂くことが出来ました。

午前中の研修を終えて帰ろうとすると、
「カグヤさんも一緒にお食事をいかがですか?」
とお誘いを頂きました。
テーブルに着くと小松社長の手作りの
「筍ごはん」
や社員の方が作られた
「お漬物」
など皆さんの手作りの食事を頂きました。

小松社長は
「社員が集まる会議では、手作りのものを持ち寄って一緒に食べることを
できる範囲で大切にしているんです。」
と仰います。

「孤食」
が際立つ現代ですが、共に働く皆さんが
「共食」
出来る環境があることが皆さんの絆を紡いでいるのだと
感じさせて頂く機会となりました。

とコマームの事、社長の事を紹介してくださいました。

とてもあたたかい気持ちになりました。

子ども施設事業部 齋藤 千嘉子