埼玉県の子育て支援【コマーム】のブログ

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芝児童センター 「ユニホック大会」

2014年05月09日 | 川口市指定管理 川口市立芝児童センター
5月5日(月)15:00~16:00 ユニホック大会を行いました。

参加者は、小学生5名、中学生3名、高校生2名、大人2名でした。
その中には、初めてユニホックを行うという子もいて
子ども達の健やかな成長を願う、こどもの日ということで、
異年齢での交流を図りながらユニホックを楽しみました。


まずは大事な大事なチーム分け。
普段は『グー・パー』で分かれますが、
今日は年齢順で集まり、それぞれで、1番・2番・3番を決めてもらいます。
各グループで挙がった同じ番号の人達がチームとなります。

年齢が均等に分かれたところで、それぞれのチームに名前をつけてもらいます。

チーム名決めにもリーダーの個性があります。
学年の低い子の意見を取り入れたり、リーダーの知識や風格を取り入れたり、
一言で済ませたり、様々な姿が見受けられました。


続いては準備運動。

・トントンスティック
→一人一本手元に持ったスティックを立てて、
倒さないうちに隣の人のスティックをつかむ






「いっせーのせっ」
中学生が率先して合図を出します。

『タイミングはバッチリ合ってるね!あとは自分が取れるだけではなくて、
全員がキャッチできるようにしよう!』
との声掛けに、
「もう少しスティックをまっすぐ立てるようにしよう」
「あ~、やっぱり失敗した~…」
「一回近くでやってみようか。」

息を上げながらも他の要素に気を向けて取り組んでいました。


・スタンダップウィズボール
→3人長座の姿勢をとって背中合わせでボールをはさみ、
落とさないようにしながら立ち上がる





「まだ上がらないで~」
「ボールを押し付けるように立ち上がるよ」

この二つの準備運動は個人では出来ません。
別々の人が同時に同じ物事を同じ力で行う難しさに苦戦していました。


・鳥かご
→2チーム対1チーム(鬼)で鬼となったチームが
ボールを奪取した回数を競いました。

身体を動かし、頭も温まってきたところでルール説明。
・1チーム3人
・1試合3分
・スティックを高く上げない
・手や足でボールを扱わない
・シュートを打つ際には相手陣地に味方全員が入る


さらに試合ごとの特別ルールを設定するのですが、そちらはまた後ほど…。


ここからは全力で試合に向かいますよー!



「上がれ上がれ~!」
「そこは取りに行こう!」

準備運動でのコミュニケーションを活かし、ここでも言葉のやり取りが見られます。







2試合目、3試合目には
・リーダーはシュート禁止
・全員でパスを回さないとシュートを打つことが出来ない
という、少し複雑な特別ルールを提示しました。

「まずはこっち(自陣)でパスをしていこうぜ」
「ゴール前固めよう!」
「前に行ってていいよ!」と高校生のお兄ちゃんの声掛けも光ります!

特別ルールが課せられるごとに、
短い時間ながらもどのようにクリアしようかリーダーを中心に
声を掛け合っていました!

女の子も負けじとボールを追いかけていますね!




自分たちのチームに活かそうと、しっかりと見学も行います。


全4チームでのリーグ戦。
優勝チームは…『黄色い二(三)連星』でした!
女の子が二人いたチームですが、チームワーク良く試合に取り組んでいました!

おめでとうございます!


先輩モデルとして中高生のお兄ちゃん・お姉ちゃんが力を発揮できるように、
そしてその姿を年少の子ども達がしっかりとみることができるように、
どの活動もどの関わりも大切に取り組んでいきたいと思います。


宍倉 鉄平(6)

風にゆれるよ ひらひらこいのぼり

2014年05月09日 | 所沢市指定管理 所沢市立みどり児童館
「こいのぼり工作~ひらひらこいのぼりをつくろう!~」

日時:H26 4/28(月)~4/30(水)
   10:00~11:00 
   15:30~16:30
参加人数:28日59名
     29日37名
     30日52名 
    計148名(乳幼児保護者含む)
場所:みどり児童館本館 集会室

暖かな日差しと心地よい風も感じられるようになった4月下旬。
皆さんがお待ちかねのゴールデンウィーク、
そして子どもの日にむけて、ひと足早い「こいのぼり工作」を行いました。

工作の内容は作った後も楽しめるものを!をテーマに
風や息でひらひら揺れるこいのぼり作りに挑戦しました。

材料はビニールをこいのぼりの型に切ったもの、
画用紙の切れ端を使用した、エコな目玉と色とりどりのウロコ。
そして模様を描くペンと紙をまるめてつくった棒だけです。



参加した皆さんは、材料を受け取って、
目玉やウロコの両面テープを剥がしてペタペタと好きなように貼り付けます。
貼り付ける位置や向き、模様を描くだけでも
個性豊かなこいのぼりが次々出来上がりました。
中には表に目玉がふたつあるカレイやヒラメのような
素敵なこいのぼりも発見しました。



 出来上がった後は、
フーッ
と息を吹きかけて揺れるこいのぼりを楽しそうに見つめる姿や、
ぐるぐる回ってこいのぼりを泳がしているうちに目を回している子がいたり
作った後も楽しく遊んでくれている姿がなにより嬉しく思いました。



初日から乳幼児さんを中心にたくさんの参加をいただき、
十人十色の素敵なこいのぼりがみどり児童館内を元気な子ども達とともに
泳ぎ回りました。
また、今回は昨年に引き続いて、
公益財団法人児童育成協会こどもの城
「忘れない!みんなでゲンキに児童館こいのぼりがいっぱいプロジェクト」
にも参加し、
被災した方たちへ元気エネルギーを届ける意味も込めています。

出来上がったこいのぼりたちが、作った子どもたちの立派な成長と
、たくさんの子どもたちの元気をそよ風にのって叶えてくれることを
願いたいと思います。



児童厚生員 榎戸 勇太①