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戸塚児童センターあすぱる「卓球ひろば」

2012年06月24日 | 川口市指定管理 川口市立戸塚児童センター

川口市指定管理 戸塚児童センターあすぱる 「卓球ひろば」
6月24日(日) 15:00~16:00
小学生 10名  中学生 4名 

毎月行われている卓球ひろば。今月はサーブにスポットを当てて行ってみました。
たかがサーブ、ではなく良いサーブがあるとサーブで1点取れます。とても有効な攻撃だと思いませんか? 

サーブには
・コースを取る
・回転をかける
・スピード
など工夫する点がいくつもあります。
今回はまとを作ってそこに向けて当てる、コース取りの練習をしました。

つぶれたピンポン玉を卓球台の角などに置いてまとにします。まとは5個用意しました。
順番に並んで一回ずつまとを狙って、サーブを出していきます。
「惜しいなぁ。あと5cmくらい」
「今ここだったよ~」
「もう少し押し気味に出しても良いよ」
とまと側にスタッフが立ち、位置を伝えたり、出し方をアドバイスしたりします。

最初にまとに当てたのは小学5年生の男の子。
小さくガッツポーズをして
「よしっ!」

最初はサーブの練習をすると伝えると
「え~、サーブなんかやるの?」
との声があちらこちらで上がりました。
でも、いざ始めてみるとゲーム感覚のまと当てサーブ練習にすっかり夢中になり、地味だと思われるサーブ練習を40分もしました。誰も飽きずに行えたのはまとに当たったときの嬉しさではないかと思います。

「当たると気持ちいい!」
と、小学生だけでなく中学生も当てると喜んでいました。
簡単ではなく難しいからこそ、達成したときの嬉しさが大きいのでしょう。
友達が当てたら自分も!という負けたくない気持ちも皆が練習した原動力の一つだと思います。

達成感、負けたくない気持ちを卓球ひろばで味わってもらえたらと思います。

卓球ひろばは毎月行っています。
8月には夏休み卓球大会もあるので、ぜひ練習をして優勝目指してくださいね。

保育士 大平祐子(25)