埼玉県の子育て支援【コマーム】のブログ

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戸塚児童センターあすぱる 「卓球ひろば」

2012年02月28日 | 川口市指定管理 川口市立戸塚児童センター
川口市指定管理 戸塚児童センターあすぱる


「卓球ひろば」

2月25日(日)  
15:00~16:00
参加者 小学生10名 大人1名

毎月恒例の卓球ひろばです。
卓球ひろばがあるからと来てくれる気合の入っている小学生もいれば、
やっているんなら・・・と遊びに来ていたのでとりあえず参加するのお子さんも。
参加理由は様々です。

最近よくあすぱるで卓球をやっている5年生の男の子。
スタッフとのラリーで上達を図っています。
強い玉を打ち込んでもラケットにだいぶ当たるようになり、
ついに返すことが出来る様になりました。

ますます上手になって欲しいので、
「あきらめたら絶対にとれないから、ラケットを出して飛びついて!」
「戻りが遅いと次が打てないよ。すぐ戻る!」
こちらのアドバイスも熱が入ります。

今日はじめてラケットを握った3年生の男の子。
お母さんも一緒に練習してくださいました。
ラケットでポンポン打つ練習。
球と仲良くなるとだんだん上手になりますよ。
「ラケットってどこで売ってるの?  帰りに買って!」
と思わず・・・おねだり!!
やる気があって頼もしいですね。

卓球ひろばではスタッフが一緒に打ったり、練習したりしています。

卓球経験のあるスタッフと試合もできます。
ぜひぜひ申し込んでくださいね!

初心者の方も、練習をつんだ強者も、お父さんお母さんもご参加お待ちしています。

次回は3月26日(日)春休み卓球大会です。
小学生の部   13:30~14:30
中学生以上の部 15:00~16:00
申し込みは3月3日(土)10:00~です。

たくさんの選手があつまるのを楽しみにしています。

保育士 大平祐子(7)

コープキッズルーム草加④ 「お誕生日おめでとう♪」

2012年02月28日 | 事業所内保育室 コープキッズルーム草加
Nちゃん3歳のお誕生日を、ルームのお友達と一緒にお祝いしました。

いつものように、お母様と入室したNちゃん。
「Nちゃん、おはよう。お誕生日おめでとう!」先に入室していたお友達やスタッフに囲まれ、ちょっぴりビックリ!でも、すぐに嬉しさいっぱいのニッコリ笑顔になりました(^-^)
スタッフからプレゼントのお誕生カードを手に、お母様と一緒に記念写真パチリ!
そして、みんなで♪ハッピーバースデーNちゃん♪の歌をうたいました。


Nちゃんは、絵本やパズルが大好き!難しい数字のパズルもひとりで完成させてしまいます。
お散歩も大好き!お散歩に行く時は、「おててつないでね!」「走ると危ないわよ!」と、小さいお友達に教えてくれる優しいお姉さんです。

4月からは、ルームを卒業して幼稚園に入園します。楽しみですね!

これからも、たくさん食べて、たくさん遊んで、大きく大きくなぁれ!

保育士 大竹恵子③

病棟保育 「読書会」

2012年02月28日 | 病棟保育
病棟には、それぞれの病状によって長いベッド生活を送る方がいらっしゃいます。
そのベッド上の生活を、少しでも楽しく潤いのあるものにする一助として、
゛読書会゛
をしています。
始めは、横になっているお子さんの目の前方に絵本を広げ、耳元に言葉を届けるように読み聞かせをしていました。そのうち、保護者がいらっしゃる時は、一緒に聞いてくださるようになりました。

今回入院が長くなったAちゃんのお部屋では、言葉を発しないAちゃんの代わりに、
お母さまが
「うん、うん」
と頷いてくださいます。

回を重ねるうちに、お母さまの緊張が解けてきたようすで、
絵本のところどころで笑い声が聞かれるようになりました。

読み終わると、
「この絵はリアルなのに柔らかくてやさしいですね。」
とか、
「この表情がなんともいいですね。」
など、感想も言い合うように…。

次第に、読み聞かせというより、Aちゃんとお母さまと保育士との読書会になってきました。本選びも、私の好きな絵本の紹介は底をつき、今では、図書館で新しい絵本を発掘して、
その魅力を話し合ったりできるものをと、身が入ります。

先日見つけた『
山のとしょかん』(肥田美代子作)。
おばあさん、絵本、子だぬき、縁側…
という要素が繰り広げる世界を、大人2人は郷愁を交えて楽しみました

また、西宮達也の
『あいしてくれてありがとう』
は、読み終わると、
「何だか涙が出てきてしまいました。」
とお母さま。
「絵本ってほんとにいいですね。」
こちらもウルウルしながら読んだのでした。

毎日、幼児たちの保育の合間を縫って、ほんのひととき、ベッドサイドでの読書会。
Aちゃんは追視もかすかなのだけれど、絵本を介して母と保育士が笑い、
感動し、時におしゃべりがはずむ楽しい雰囲気を、シャワーのように体いっぱいに浴びて、
一緒に味わっていてくれることと思います。

私はこうした読書会を通して、これまで以上に絵本の楽しさを味わい、
その奥深さを一段と深く覗きつつあります。

保育士 西脇レイ子①