春分の日に参拝した鎌倉の鶴岡八幡宮では牡丹苑がオープンしていまして
艶やかな牡丹のお花をたくさん見ることが出来ました。
境内は桜もちょうど見ごろで、桜も牡丹も両方楽しむという何とも幸せな参拝でした。
いわゆる牡丹色の牡丹のお花、大輪でゴージャスです。
深紅の花びらと黄色のしべがきれい。
ピンク色ですが、シルバーがかかっているようにも見えて、輝いています。
主張していますね・・・迫って来るみたいで・・・力強いです。
今日の雨で牡丹のお花が気になるところ。
一つ一つの牡丹のお花にこのような傘が立てられていますから、雨除けになっているでしょう。
大した降雨量ではありませんからね。
牡丹のお花を眺めていると、「写真を撮っていただけますか?」と言われて、スマホを渡されました。
上手く撮れていますように!と願いながら、ボタンのお花を背景に母娘の写真を撮って差し上げました。
「そっくりでいらっしゃいますね!」と思わず口からでた言葉、笑顔でスマホをお返しすると、
「私はそう言われると嬉しいの」と同年配ぐらい?と思しきお母様は笑顔でおっしゃいますが、
お嬢様の方は、照れながらの苦笑い・・・といったところでしょうか・・・
母娘で仲良く春分の日に参拝をして、仲良く牡丹と桜のお花見とは、素敵な母娘さんですね。
母娘そっくりという言葉は久しぶりで・・・以前は私もよく言われていましたし、娘も言われていたそうです。
たくさんの人からそのように言われますから、きっとそうなのでしょうけど、
こればかりは自分ではわかりませんね。
そっくりだといわれていたころにタイムスリップして、懐かしい気持ちに浸ったりして、
もちろん今も似ていると思いますが・・・長所も短所も似ているかもしれませんね・・・
白色に勝る色はあるかしらと思うくらい素晴らしい白いボタンのお花。
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