♪自然と繋がる畑時間♪

   

         里山にある小さな菜園のメモです。
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沢水と草マルチは自然栽培

2022年10月24日 | 里山の自然と畑

シュウメイギクが咲いていました。

 

 

 

 

このところ時間があるときに自然栽培のYouTubeを見ていまして、

今まで知っていた野菜作りと随分違っているところがあり、

それはまたそれで新鮮で興味深いことだと思っています。

まずは野菜苗を育てるときに、自然栽培は芽かきをしないのですよね。

ミニトマトを育てる多くの人はわき芽かきをしますよね。

ソバージュ栽培(わき芽かきをしないで枝をモジャモジャにして育てる方法)という言葉も聞きますが、

大多数の人は芽かきをしてミニトマトを育てます。

自然栽培では芽かきをしませんので、

私も来年は芽かきをしないでミニトマトを育ててみようと思っています。

風通しには注意が必要で、気になるところは葉を切り落とすかもしれません・・・

カボチャも芽かきをしないで育てますので、楽と言えば楽ですが、

葉がかなり茂り畑を覆いつくすのではないかと気になるところでして、

でも、植物のセンサーは鋭いですから、茂り過ぎる前に何かのスイッチが入りそうですね。

受粉も虫たちにしてもらうのが基本で、人工授粉はしないそうです。

たくさんの虫さんたちに畑に来てもらわなくてはなりませんね~

そして、種は野菜の魂なので自家採種が基本です。

 

体力も理解力も限られていますので、私の畑がどこまで自然栽培に近づいていけるのか自信はありませんが

今の私の畑で自然栽培のやり方に適していることが二つあります。

 

一つは水場の水です。私の畑では水場で沢水を集め、それを畑で使っています。

自然栽培では水道水は与えず、雨水や湧き水などを使用しますので、

水に関しては私の畑は自然栽培です。

この水場は地主さんがずっと前に作られたもので、それを使わせていただき助かっています。

水がないと野菜は育てられませんからね。

 

二つ目は草マルチです。畝を刈り草で覆って草マルチにしています。

里山には草はたくさん生えていますので刈り草はすぐに集められます。

畑の夏野菜のミニトマト、ナス、ピーマンは今は黒マルチですが、

来年の春、夏野菜の苗を植え付けるときには、草マルチにするつもり。

でも、ミニトマトはまだ迷っていてミニトマトだけは黒マルチかもしれませんね。

 

今年はこの二つくらいですが、来年は少しずつ、一歩一歩、自然栽培に近づいていこうと思っています。

何かにチャレンジするというのは、そこに希望が見えて来て、情熱も沸き起こってきて、

何かワクワクしますね。

遠くに明かりが見え、その明かり目指してこれから進んでいきたいですね。

暇人ですから、楽しんでやっていきます。

 

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