今日は春分ですね。
暖かい春分でしたね。
春分は「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日だそうですから
まさにピッタリの陽気でした。
ご先祖様のお墓参りの日でもありますね。
お彼岸の彼岸とは、あの世のこと・・・
あちら側に旅立たれた人たちを思い出したり懐かしんだり、
しばし思いを馳せ感謝してしみじみと思いに浸った方もいらっしゃったことでしょう。
私は輪廻転生を信じていますので、魂の存在はあると考えます。
肉体には魂が宿っていますから、
たとえ、肉体はなくなっても魂というものは存在し、
旅立たれた方々の肉体はもうありませんけど、魂は存在していますから
その人のことを思い出した時には、案外、その人の魂と繋がっているのではないかと思っています。
肉体が見えても魂が見えないのは、その存在する次元が異なっているためで
私たちもどっぷりと三次元の世界に浸かっていれば、魂の存在には気が付きませんが
ちょっと意識を変えてみることで、自分の魂に繋がることが出来ると言われています。
昨年の暮れに、映画「鬼滅の刃」を観に行きました。
その中で主人公の炭治郎の心の中の描写の場面があり、
果てしなく続く美しい世界で表された炭治郎の心の内側の世界をみて
この主人公は魂と繋がっている・・・と思いました。
その光に溢れた素晴らしい空間は、まさに魂そのもの・・・
ソウルやスピリットを通して、彼は宇宙の根源(ソース)と繋がっている・・・
彼のゆるぎない正義感や並外れた強さは、宇宙のパワーから来ているものだと感じました。
「鬼滅の刃」の作者については何も知りませんけど、
瞑想の達人とか夢をコントロールできる人(明晰夢)なのだろうなあとは思いましたね。
映画には家族と一緒に行きましたけど、
誘った時には、家族は「アニメなんか見たくないな~」と言ったのですよ~
でも、元旦に孫たちが来た時に、「鬼滅の刃」を観に行ったと話したら
孫たちから「凄いね!」と言われ、映画の話も出来て喜んでいました。
映画は混んでいませんでした・・・
畑の黒葉スミレ
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