goo blog サービス終了のお知らせ 

♪自然と繋がる畑時間♪

   

         里山にある小さな菜園のメモです。
        地球は私たちを喜ばせてくれますね!

ミニチュアの自然

2021年01月09日 | 里山の小動物と虫

ネットで注文した夏野菜の苗は4月中旬に届く予定で、

今、どこに何を植え付けようかなあなどと思案中です。

トマト、キュウリ、ナスなどは下の畑に植えようと思っていますよ。

下の畑は、金網、テグス、上にはネットをかけるなどして小動物対策をしていますから、

トマトやキュウリなど、カラスさんが好きそうな野菜は下の畑に植えるつもりです。

イタチは肉食だと思いますけど、畑で遊ぶのが好きなようで

金網の下を掘って溝から畑に入って来て、走り回っているようです・・・

畑で初めてイタチを見た時には、なんてかわいい動物なんだろうと目に焼き付けておいて

ネットで調べるとそれがイタチだとわかりました。

畑のすぐそばに沢があり、そこにはたくさんのサワガニがいて

そのサワガニがイタチくんのご飯のようです。

その沢から水を引いて私は畑に使っていますから、

(地主さんが沢から水を引いて桶に水をためているのを使わせていただいています)

水の流れをパイプに寄せるように、石やレンガを並べて置いていても

かなり大きな石でも動かして、石の下にいるサワガニを捕まえて食べていますよ。

そのたびに、石を並べ直すことになりますけど~

でも、可愛くて愛嬌があって憎めないのですよね~

彼は自分のご飯を捕まえているだけですからね~

水担当の家族は、定期的に水の流れをチェックしています。

 

さて、どこに何を植えようかなあ~

夏野菜はナス科が多く、連作を嫌うそうです。

さてさて・・・

ミニトマト5本は多すぎかも・・・ナス4本は良いけれど・・・

この春夏も楽しく過ごせそうです。

スマホでは太陽を写すことが出来るのですね。

冬の太陽とはいえ驚きました。

 

ブログにご訪問いただきありがとうございました。

素敵な一日をお過ごしくださいね!

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カラスは寛大?

2021年01月07日 | 里山の小動物と虫

昨年の4月から畑を始め、

今、「下の畑」と呼んでいるところがその畑で

日々の野菜の生育(畑日記)を、私はワードで記録していますから、

今、それを読み返してみると、その当時のことが手に取るように思い起こされます。

 

 

ああ、そうだった~

カラスなのよね~

イタチがあいさつに来たのよね~

ウサギが可愛かったわね!

台湾リスはすばしっこいのよね。

里山にどうしてこんなにたくさんサワガニがいるの?

キジは動きが優雅よね。

 

畑の周囲には大きな木がたくさんあり、その一つがどうもカラスのねぐらになっていたようで、

私が畑に行くと、カラスはけたたましく叫び始めるのです。

カアー、カアー、カアーというカラスの鳴き声にはいろいろなパターンがありますが、

4月5月のカラスの鳴き声は凄く攻撃的で、激しい声で私を威嚇してくるのです。

さて、どうしようかな~

 

カラスさん、仲良くしましょうね~

カラスさんの邪魔はしないわよ~

ちょっとここで野菜作りをさせて頂戴ね~

などと、心の中で念じたり、はたまた声に出して挨拶したり(ヤッホーなどと)していると

カアー、カアーという鳴き声は次第にトーンが下がり、

夏ごろにはカラスに相手にもされなくなりました。

「また、あいつがやってきた・・・仕方ないなあ・・・」

このような感じです・・・

カラスに認めてもらえたようですね・・・良かった~

 

里山では彼らはみな、先住民・・・先住動物ですから、

先住の民の邪魔をするつもりはありません。

お仲間に入れてください~と図々しく入って行きましたよ~

引き下がらずにです。

里山は広いですからね~

里山はみんなのもの・・・みんなで利用しましょう・・・みんなで分かち合いましょう・・・

カラスは2~3か月で分かってくれました。

やっぱりカラスは賢いです。

 

 

ブログにご訪問いただきありがとうございます。

素敵な一日をお過ごしくださいね!

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イタチ相手にイタチごっこ

2020年11月18日 | 里山の小動物と虫

発酵とぎ汁は米のとぎ汁に砂糖を加えて、ペットボトルにいれたあと、

温蔵庫(自家製です)で一週間くらい発酵させたもので、

とても良い匂いでリンゴを煮た時の甘い香りがします。

庭の植物の根元にこれをかけると植物がみんな元気になりますし

我が家の観葉植物は肥料無しでどういうわけか巨大化しますから

発酵とぎ汁(乳酸菌)は植物にとても良い効果があることを知っていましたので

畑にはぜひ乳酸菌をドボドボとたくさん撒いて、野菜を元気に育てよう~

このように思って畑を始めました。

 

山の中の菜園ですから小動物がいることは承知の上、

畑の周囲を高さ50センチの金網で囲んであります。

竹をたくさん立ててテグスを張り、網を張り巡らしたりして、

畑の中には小動物が入れないような工夫(私なりの工夫)をしました。

6月初めの畑です。

ところがイタチくんは地面を掘って金網をくぐって入ってくるらしいのですよ。

金網の下に溝ができていました。

乳酸菌の甘い匂いに引かれて、乳酸菌を撒いた日に入って来るらしいことがわかりましたので

今までのように原液をドボドボと撒くのではなくて、

今は乳酸菌をかなり薄めて撒くようにしています。

私の鼻であまり匂わない程度ですけど・・・

このところ暖かい日が続いていて微生物の働きはまだまだ活発ですから

野菜育てには微生物のお力添えを願いたいですよね。

掘られた溝は煉瓦で埋めてあります。

 

イタチくんが畑に入ってきて野菜にいたずらをしているかというと

そのようなことはありません。

夏のキュウリやミニトマト、ナスやモロッコインゲン、秋のサツマイモやサトイモなど

小動物の被害はないのです。

ただ、イタチくんは畑に入ってきて遊んでいるだけ・・・

小さな苗を引き抜いたり掘り起こしたり、種まきした畝に足跡をつけたり・・・

まあ、被害ですけど・・・

イタチくんがわかるようにはっきりと意思表示していこうと思っています。

「ここは君が入る場所ではありません」

 

すぐそばに沢があり、そこにいるサワガニがイタチくんのご飯です。

沢の水を桶にためてそれを畑に使っていますので

ある意味、、イタチくんとは運命共同体??

仲良くやっていきましょうね~

 

暖かいので菜花の花が咲き出しています。

 

ご訪問いただきありがとうございます。

素敵な一日を過ごし下さい。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イタチくんの活躍

2020年11月08日 | 里山の小動物と虫

畑が少々荒らされていました。

よく見ると大して荒らされたわけでないことがわかり安心しました。

(多分イタチくんの仕業ですね~)

畑の周囲には庭から移植した数本のクレマチスを植えていまして

それらの根元が掘り返されていました。

一昨日クレマチスの根元に「しっかりと根付いて頂戴ね」と

発酵とぎ汁をドボドボとたっぷりかけて

その辺りはリンゴを煮た時の甘い匂いが濃厚に漂っていました。

人間の私の鼻にさえ甘く匂ったのですから

野生動物にはどれほど強烈な匂いだったかは察しがつきます。

残った発酵とぎ汁をブロッコリーの苗にもかけましたから

とぎ汁をかけた2株のブロッコリーは引き抜かれていました。

発酵とぎ汁をかけたものだけがやられていたのですよ。

サツマイモは小動物の被害なしでやって来ましたから

気が緩んでいたのかもしれません。

 

植物育てには、土や肥料、太陽や水などだけではなくて

微生物の力を借りると上手くいくそうですから

折を見ては発酵とぎ汁(自家製乳酸菌)を畑に撒いていました。

クレマチスには多めに撒き過ぎたようですね・・・

物事には適量というものがあります・・・はい、そのようです・・・

来春の開花をイメージしながらつい欲を出してしまいました。

気を付けなくてはなりませんね!

イタチくん、仲良くやっていきましょうね~

 

10月13日に種まきしたラディッシュがそろそろ収穫時です。

 

素敵な一日をお過ごしくださいね!

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする