シーラカンスの憂鬱

照る日もあれば、曇る日もあるんだし…

◆2005年7月のエントリー◆

2005年07月31日 | 過去のエントリー【月間】

   
   7/5  『I love blog:彩りbasket』
   7/7  『I am a father』
   7/10 『嗚呼!待ち遠しいストップモーション・アニメーション』
   7/17 『明日へ向かって』
   7/23 『希望の灯 -シーラカンス-』
   7/30 『僕のデスクトップ -Corpse Bride-』


◆2005年7月の深海広場◆

2005年07月31日 | 深海広場
プール開きの7月。
塩素の匂いに鼻をくすぐられると思い出すのは、
プールの監視員のアルバイトをしていた頃の恋。
きらめく水面に反射していたあの娘の眩しい水着姿
あの夏の恋人…。

二人の夏
二人の夏浜田省吾 町支寛二 愛奴

おすすめ平均
stars浜田省吾の永遠の夏のメロディー

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

『深海広場』

コメントやメッセージのフリースペースです。
日常の他愛のない事柄や情報の交換。
エントリーに関連する事・しない事。
コメントする場所が無い時などにもご利用ください。  
『シーラカンスの憂鬱』へのご意見・ご感想など、何でも書き込んで下さいね

《8月1日追記》
  『8月の深海広場』にも遊びに来て下さいね~

『僕のデスクトップ -Corpse Bride-』

2005年07月30日 | 映画
『caramel*vanilla』のlomo様が、
お誕生日の記念に企画されている
『【Birthday記念TB企画】あなたのデスクトップを見せてください♪』
遅ればせながら、『シーラカンスの憂鬱』も参加させて頂こうと思います。

以前、こちらのエントリーでご紹介しました
『TIM BURTON'S Corpse Bride』公式サイトから
ダウンロードしたばかりの僕のデスクトップ画面です。

↓クリックで拡大します。


よく使うアプリケーションなどは、
ランチャーソフト『Special Launch 4』に設定していますので、
デスクトップ上には、
ごみ箱アイコンが一つだけポツンと佇んでいます。


↓クリックで拡大します。


敬愛して止まない
ティム・バートン監督のこの作品が
公開される事を待ち遠しく感じながら、
デスクトップを眺める度にニヤニヤしている僕がいます。

◆関連リンク◆
  『TIM BURTON'S Corpse Bride』公式サイト
  シーラカンスの憂鬱:『待ち遠しいストップモーション・アニメーション』
  シーラカンスの憂鬱:『嗚呼!待ち遠しいストップモーション・アニメーション』
  シーラカンスの憂鬱:『嗚呼!待ち焦がれたストップモーション・アニメーション』

『希望の灯 -シーラカンス-』

2005年07月23日 | 現生動物
『シーラカンスの憂鬱』のトップページに掲げている、

   「いつまでも純粋でひたむきな少年の心のままでありたい。」

という失くしたくない僕の想い。
忘却の彼方へと誘われ、冷たい風に晒されそうになりながらも
動かぬ心の碑(いしぶみ)として、大切に抱き締めていたい想い。

遥か太古の昔から、
みなぎる生命力の鎖を断ち切る事無く生存し続けている生物に
そんな僕の想いを投影しては、希望の灯に照らされている僕の心。

『シーラカンス』
   魚類 - 肉鰭綱 - シーラカンス亜綱
       - シーラカンス目 - シーラカンス科 
   英名 / Coelacanth    
   学名 / Latimeria chalumnae
   生息年代 / 約3億8000万年前~現代 
   生息地域 / アフリカ南東岸、インドネシア沖
   深海域 / 150~700m
   体長 / 1~2m

1938年12月22日に発見されるまで、
白亜紀にすでに絶滅したと考えられていたシーラカンス。

   「当たり前の様に消え去って行く事への諦めなど無意味。    
    いつまでも消えない、失くさないものだってあるはず。」

約3億8000万年という途方も無い時間の中を
その姿をほとんど変えず、生命の鎖を繋ぎ続けて生きるシーラカンスに、
僕のそういう想いが重なって行きます。

広く一般的に、
「古い感性の人間」などの意味で、
「生きている化石」と表現される事も多いこの言葉さえも、
僕にとっては、とても尊く眩しい言葉に思えてしまいます。

最後に、
「シーラカンス 映像」という検索ワードで、
僕のブログに辿り着かれる方がけっこういらっしゃいますので、
こちらのドキュメンタリー作品をご紹介します。

地球カタログ 深海生物2
地球カタログ 深海生物2
おすすめ平均
starsシーラカンスが実際に泳いでる
stars貴重なドキュメンタリー作品
stars神秘の深海生物
starsシーラカンス

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

CGなどの人の手によって創造されたものではない
本物のシーラカンスたちの悠々と泳ぐ姿を眺めていると、
強さとたくましさに感動してしまいます。


◆参考リンク◆
   Wikipedia:シーラカンス
   謎の巨大生物UMA:シーラカンス特集

『明日へ向かって』

2005年07月17日 | 音楽
未だ見えぬ明日。
恐怖と不安にまどろむ明日。
だからこそ、
同じ目標を掲げた仲間たちと
笑い合い
叱り合い
気弱な心を支え合いながら
目の前の道を突き進む事に、情熱の炎を燃やしていた10代の頃。

『Me.ing Sisters ~日記っぽいもの~』のmicco様の
『競技場へ』という記事が、僕の心の鐘を響かせてくれました。

   この競技場は私の原点とも言える。
   初めて大好きになった人とはここで出会い、
   初めてここで声を交わした。
   その出会いが私を変え、私を取り巻く全ての世界を変えた。
   くだらないことで泣いて、
   なんでもないことで笑って、
   どうでもいいことでムキになって・・・
   いつだって走ってた。
   Me.ing Sisters ~日記っぽいもの~:競技場へより引用。

『私の原点』
シンプルな言葉に込められた、深く心に染み渡る意味。
偽りの無い心の翼を広げて、
羽ばたいている自分や仲間たちの輝く姿。
一心不乱。
ただがむしゃらに明日へ向かって。

  HUNGRY  

『明日へ向かって』  
作詞・作曲/長渕剛
アルバム『HUNGRY』(1985年8月22日発売)に収録。

僕が日常の中で心掛けている事の一つに、

   「バイタリティ溢れる精神を持つ。」

というものがあります。

僕が過ごした10代の頃の輝きが、
現在の僕の精神に間違いなく今も宿っていて、
埋もれる事無く、育んでくれているからでしょう。


◆『長渕剛』関連のエントリー◆

『嗚呼!待ち遠しいストップモーション・アニメーション』

2005年07月10日 | 映画
『我が家の映画館 -I'm a dreamer-』という
10年越しの"僕の夢"の最初の到達地点とも言えるエントリーに
『最後は運です。』のstabucky様と『きら☆きら』のきら様から頂いたコメントに
次のような質問があります。

   「最初に上映した作品は?」

その作品は、
昨年の10月に『シーラカンスの憂鬱』を開設して、
僕が初めて書いた映画のエントリーでも採り上げているこの作品です。

途方も無い時間と労力を掛けながら、
燃えるような努力熱意情熱を注ぎ込んで完成して行く結晶。
熱い映像クリエイターたちが創造する世界。

このエントリーでも述べている事ですが、
『ストップモーション・アニメーション』という技法は、
本当に観る者に感動を与えてくれる素晴らしいものだと思います。

今年の秋、
またあの感動が帰って来る事に
とてつもなく幸せを感じてしまう僕がいます。

『TIM BURTON'S Corpse Bride』
邦題 / ティム・バートンのコープス・ブライド
製作年 / 2005年
製作国 / イギリス
アメリカ劇場公開 / 2005年9月23日予定
日本劇場公開 / 2005年10月予定

不気味だけれど美しい
ティム・バートン監督が紡ぐ闇と光の世界。
ビクターを演じるジョニー・デップの声。
死体の花嫁を演じるヘレナ・ボナム・カーターの声。
バックに流れるダニー・エルフマンの音楽。

予告編だけでも、
敬愛して止まない映像クリエイターたちの情熱が伝わって来ます。
嗚呼!何て待ち遠しい作品なのでしょう。


◆関連リンク◆
  『TIM BURTON'S Corpse Bride』公式サイト
  Yahoo! Movies:『TIM BURTON'S Corpse Bride』
  映画の森てんこ森:『TIM BURTON'S Corpse Bride』
  シーラカンスの憂鬱:『THE NIGHTMARE BEFORE CHRISTMAS』
  シーラカンスの憂鬱:『待ち遠しいストップモーション・アニメーション』
  シーラカンスの憂鬱:『嗚呼!待ち焦がれたストップモーション・アニメーション』

『I am a father』

2005年07月07日 | 音楽
『北の空からみなみへ』のbucmacoto様の
『つよさ と ただしさ と のびやかさ』という記事を拝読しまして、
人の心の強さというものに、改めて思いを巡らせてみる機会を得ました。

   いつか堅ひじ張らずに
   のびやかに
   あるがままに(うそはなく)
   なのに生きてゆける
   
      それが強くなったということ

   北の空からみなみへ:つよさ と ただしさ と のびやかさより引用。

僕は、以前に『逆流』というエントリーの中で、

   「少しずつ少しずつ、逆境を乗り越えながら、
    弱い心に、自信に繋がるエネルギーを蓄える事が大切。」

   「意思が前を向いている限り、
    未来へと続く道は開いているのだ。」
   シーラカンスの憂鬱:『逆流』より引用。

と述べています。

そんな僕の思いを確信する事が出来たのが、
上記に引用させて頂いたbucmacoto様が仰っている

   「あるがままに(うそはなく)」

という一文なのです。

つまり、

   「前向きな意思を持ち続け、
    自信に繋がるエネルギーを少しずつ蓄え続ける事こそ、
    いつか、血となり肉となって自らの強さになる一つの要因。」

であると僕は考えます。
そして、強さへの理想とも言えるでしょう。

人の心の強さというものに思いを巡らせていると、
頭に流れて来る、最近お気に入りの曲があります。

I am a father  My First Love

『I am a father』
作詞・作曲/浜田省吾
2005年6月8日発売。
C/W 2.『君と歩いた道』
アルバム『My First Love』(2005年7月6日発売)に収録。

   《嘆いてる暇なんか無い 命がけで守る》

父親の力強さ。
痛々しいまでに当たり前の父親像が、胸に迫って来る曲です。

親となった時に初めて得る強さ。
それは、動物も人間も全く区別無く、
生きとし生きるものたちが得る事が出来る強さかも知れない…。


『I love blog:彩りbasket』

2005年07月05日 | I love blog
『彩りbasket』のいより様より、
先日この様なコメントを頂きました。

   私のブログの場合、
   画像でバーンと訴えることが多いので、
   画像の撮り方にも注意してます。
   これがホント時間がかかってしまって(笑)
   疲れちゃうこともしばしばあります。
   シーラカンスの憂鬱:『明言:一記入魂』のコメント欄より引用。

いより様の手から生み出される
可愛くて上品な手芸作品や美味しそうな匂いが伝わって来る様な料理は、
僕には、まるで魔法の様に思えてしまうくらい、光り輝いて目に映ります。

被写体になる作品そのものに注ぐ愛情
その作品に込められた愛情を余す事無く写真として捉える感性技術
その画像を眺めているだけで、心和やかな気持ちにさせて頂いています。

いより様のブログ『彩りbasket』は、
僕のブログ・スタンス『一記入魂』ならぬ、
『一撮入魂』という言葉がピッタリだと勝手に思っている僕です。

写真の知識や技術には詳しくない素人の僕ですが、
心に響くものを素直に受け取れる純粋さは持っているつもりです。

   ブログ始めて1年経ってわかること。
   変えたいこと。
   自分のブログスタイルを探していくのが、
   今一番のキラキラした気持ちかもしれないな。
   彩りbasket:Styleより引用。

ブログを始めてから1年が経過した『彩りbasket』
これからどの様なスタイルに変化して行くのか、凄く楽しみです。