シーラカンスの憂鬱

照る日もあれば、曇る日もあるんだし…

『I am a father』

2005年07月07日 | 音楽
『北の空からみなみへ』のbucmacoto様の
『つよさ と ただしさ と のびやかさ』という記事を拝読しまして、
人の心の強さというものに、改めて思いを巡らせてみる機会を得ました。

   いつか堅ひじ張らずに
   のびやかに
   あるがままに(うそはなく)
   なのに生きてゆける
   
      それが強くなったということ

   北の空からみなみへ:つよさ と ただしさ と のびやかさより引用。

僕は、以前に『逆流』というエントリーの中で、

   「少しずつ少しずつ、逆境を乗り越えながら、
    弱い心に、自信に繋がるエネルギーを蓄える事が大切。」

   「意思が前を向いている限り、
    未来へと続く道は開いているのだ。」
   シーラカンスの憂鬱:『逆流』より引用。

と述べています。

そんな僕の思いを確信する事が出来たのが、
上記に引用させて頂いたbucmacoto様が仰っている

   「あるがままに(うそはなく)」

という一文なのです。

つまり、

   「前向きな意思を持ち続け、
    自信に繋がるエネルギーを少しずつ蓄え続ける事こそ、
    いつか、血となり肉となって自らの強さになる一つの要因。」

であると僕は考えます。
そして、強さへの理想とも言えるでしょう。

人の心の強さというものに思いを巡らせていると、
頭に流れて来る、最近お気に入りの曲があります。

I am a father  My First Love

『I am a father』
作詞・作曲/浜田省吾
2005年6月8日発売。
C/W 2.『君と歩いた道』
アルバム『My First Love』(2005年7月6日発売)に収録。

   《嘆いてる暇なんか無い 命がけで守る》

父親の力強さ。
痛々しいまでに当たり前の父親像が、胸に迫って来る曲です。

親となった時に初めて得る強さ。
それは、動物も人間も全く区別無く、
生きとし生きるものたちが得る事が出来る強さかも知れない…。


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5 コメント

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羨ましい (M)
2005-07-08 10:09:21
こんにちは。

coelacanth0707さんはどんなお父さんなるんでしょうね?子供の思春期を迎える時、両親から旅立つ時、親も勉強させられるんでしょね。

子供って、いい所も悪い所も結構親に似ますよね。
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訂正です (Ma)
2005-07-08 10:13:05
Mになってしまいました。

Maです。

おっちょこちょいですみません。

確認もしないで投稿してしまいました。
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☆親の言動☆ (coelacanth0707)
2005-07-08 18:39:03
Ma姉様♪

こんばんは。

コメントありがとうございます☆



現在3歳の息子のしぐさや言動を眺めていると、

「ドキッ」とさせられる事がしばしばあります。

知らず知らずの内に、子供は親の言動を何でも吸収しているんですよね。

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おっどろき~ (@。@;) (bucmacoto)
2005-07-11 21:29:52
トラックバックありがとうございました。

 (気付くのが遅くて,コメント遅れました)



浜田省吾に長渕剛・・・案外と同世代なので驚きました。

繊細さと鋭利な感性とで お若い印象を抱いていましたから。。



私の息子は3歳の頃,いつもニコニコ ノー天気でした。

13歳の現在 ノ~味噌 です・・・ < 父に似て足りないらしい(笑)



でね~。母親には結構ウソついちゃっているらしいです。

 ホントのこと言うと必要以上にウルサイから < 息子はこう言い訳します



正直さというのは、厳しさに負けない 強い心

 それを育むのは,

必要な(乗り越えられる)だけは逆境を与え、

無用な(スポイルされる)ほどの圧迫は取除く。

 おとこ親は つい こう考えるのですが・・・(苦笑)
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☆七転び八起きの精神☆ (coelacanth0707)
2005-07-11 23:48:27
bucmacoto様♪

こんばんは。



>浜田省吾に長渕剛・・・案外と同世代なので驚きました。

>繊細さと鋭利な感性とで お若い印象を抱いていましたから。。



とても嬉しいお言葉に、頬を赤らめてしまいます。

現在、僕は35歳で一児の父親です。



  「子供は父親の背中を見て育つ。」



というのも、

「まんざら嘘ではないのかも?」と思えてしまいますね。(笑)



  『意思が前を向いている』=『七転び八起きの精神』



これを実践する為に、

《必要なもの》を 求め続け

         与え続けて行きたいと思います。

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