シーラカンスの憂鬱

照る日もあれば、曇る日もあるんだし…

『嗚呼!待ち遠しいストップモーション・アニメーション』

2005年07月10日 | 映画
『我が家の映画館 -I'm a dreamer-』という
10年越しの"僕の夢"の最初の到達地点とも言えるエントリーに
『最後は運です。』のstabucky様と『きら☆きら』のきら様から頂いたコメントに
次のような質問があります。

   「最初に上映した作品は?」

その作品は、
昨年の10月に『シーラカンスの憂鬱』を開設して、
僕が初めて書いた映画のエントリーでも採り上げているこの作品です。

途方も無い時間と労力を掛けながら、
燃えるような努力熱意情熱を注ぎ込んで完成して行く結晶。
熱い映像クリエイターたちが創造する世界。

このエントリーでも述べている事ですが、
『ストップモーション・アニメーション』という技法は、
本当に観る者に感動を与えてくれる素晴らしいものだと思います。

今年の秋、
またあの感動が帰って来る事に
とてつもなく幸せを感じてしまう僕がいます。

『TIM BURTON'S Corpse Bride』
邦題 / ティム・バートンのコープス・ブライド
製作年 / 2005年
製作国 / イギリス
アメリカ劇場公開 / 2005年9月23日予定
日本劇場公開 / 2005年10月予定

不気味だけれど美しい
ティム・バートン監督が紡ぐ闇と光の世界。
ビクターを演じるジョニー・デップの声。
死体の花嫁を演じるヘレナ・ボナム・カーターの声。
バックに流れるダニー・エルフマンの音楽。

予告編だけでも、
敬愛して止まない映像クリエイターたちの情熱が伝わって来ます。
嗚呼!何て待ち遠しい作品なのでしょう。


◆関連リンク◆
  『TIM BURTON'S Corpse Bride』公式サイト
  Yahoo! Movies:『TIM BURTON'S Corpse Bride』
  映画の森てんこ森:『TIM BURTON'S Corpse Bride』
  シーラカンスの憂鬱:『THE NIGHTMARE BEFORE CHRISTMAS』
  シーラカンスの憂鬱:『待ち遠しいストップモーション・アニメーション』
  シーラカンスの憂鬱:『嗚呼!待ち焦がれたストップモーション・アニメーション』