シーラカンスの憂鬱

照る日もあれば、曇る日もあるんだし…

◆2005年2月のエントリー◆

2005年02月28日 | 過去のエントリー【月間】


   2/5  『ウォーキング with ダイナソー タイムスリップ! 恐竜時代』
   2/7  『VAN HELSING』
   2/13 『Forget-me-not』
   2/14 『Chocolat』
   2/15 『涙のテンプレート』
   2/17 『ピー助ふたたび』
   2/19 『45年後…』
   2/21 『暦を泳ぐシーラカンス』


◆2005年2月の深海広場◆

2005年02月28日 | 深海広場

  
  コメントやメッセージのフリースペースを設置してみました。
    
  名付けて 『深海広場』

  日常の他愛のない事柄や情報の交換。
  エントリーに関連する事・しない事。
  コメントする場所が無い時などにもご利用ください。
  『シーラカンスの憂鬱』へのご意見・ご感想など、
  何でもドンドン書き込んで下さいね

《3月1日追記》
  『3月の深海広場』にも遊びに来て下さいね~

『暦を泳ぐシーラカンス』

2005年02月21日 | ブログ暗中模索
テンプレートのカスタマイズ。
その魅力に目覚めてしまった近頃の僕。

昨夜も、
『シーラカンスの憂鬱』を飾る素敵な素材を求めて、
素晴らしい《素材集》を作成し運営されている
さまざまなホームページにお邪魔させて頂きました。

     

動くシーラカンスの素材をお借りした
動くGIF素材集様には、心から感謝しております。

今回のカスタマイズでは、
素材をカレンダー背景に設定しました。

 ◆CSSの編集画面《カレンダー背景》より◆

   /* カレンダー背景 */
   .calendar {
   background-image: url(画像URL); ←( )の中に画像URLを貼り付けています。
   background-repeat: no-repeat; ←繰り返し表示を防ぐ設定にしています。
   background-position: center; ←中央に表示する設定にしています。
   background-color: ;
   }

カレンダーの奥を悠々と泳ぐシーラカンス。
太古の昔から時代を越えて現代に生き続ける
シーラカンスの生き様を象徴する様に思えてしまう僕です。




  《3/9追記》
          テンプレートデザイン部門にエントリーします!

           『シーラカンスの憂鬱』
            http://blog.goo.ne.jp/coelacanth0707
     
          心に照らす陽の光と広大な海のイメージ



『45年後…』

2005年02月19日 | マンガ
幾度となくつまづき
幾度となく心を痛め
その度に
もがき這い上がる心。

乗り越える《勇気》を学び取り
成し遂げる《喜び》を胸に抱き締め
人は、
さらに強き心へと続く《長いのぼり坂》を
一歩一歩踏みしめながら
成長して行くもの。

過去のさまざまな経験を糧にして、
一心不乱に
悔いを残さない様に
現在の自分の人生を謳歌して生きて行こう…。
未来に繋がる大切な日々を。

改めて
こんな思いを心に抱きながら読んだ
マンガ『ドラえもん』の中の
幻の名作と呼ばれるエピソードです。



『45年後…』
てんとう虫コミックス未収録。
雑誌『ぼく、ドラえもん。』25号(最終号)
    付録 未収録作品集25号に収録。

全エピソード中、
最も遠い未来から
お馴染みの人物が現代に訪れて来ます。
その人物がもたらしたメッセージは、
故藤子・F・不二雄先生からの力強いメッセージです。

   「"今日"という日
    "現在"という時間
    この"瞬間"に悔いを残さない様に…」

《長いのぼり坂》の途中で
右往左往している僕の心に
優しい潤いを与え染み渡りました。

この素敵なエピソードが
初めてアニメーションで製作・放映されます。
現行スタッフと声優さんたちにとっても
一つの区切りとするのに
これ以上無いふさわしいエピソードかも知れません。

『45年後…』
放映日は3/11(金)の予定です。


◆『藤子不二雄』関連のエントリー◆

『ピー助ふたたび』

2005年02月17日 | アニメーション
1980年3月。
小学校5年生になる前の春休み。
初めて友達同士で観に行った思い出の映画。
ドラえもんやのび太たちと一緒に旅した白亜紀の恐竜時代。
フタバスズキリュウ《ピー助》との出会いと別れ…。

僕にとっての思い出の名作『のび太の恐竜』

この作品が、
リメイクされる事になるとは
本当に夢にも思っていませんでした。

『のび太の恐竜2006(仮題)』
2006年3月公開予定。

今年4月から生まれ変わるテレビアニメ《ドラえもん》。
未だ大山のぶ代さんたちと交代する
主要声優陣の名前は明らかにされていません。
そんな折、
《新生ドラえもん》の劇場版第1作目として
発表された『のび太の恐竜2006(仮題)』。

   「また、ピー助に会える!」

期待と不安が混在する
複雑な感情ではあるものの、
素直に心に涌いた《喜び》は大きい僕です。


◆『藤子不二雄』関連のエントリー◆

『涙のテンプレート』

2005年02月15日 | ブログ暗中模索


昨夜遅く、
《カスタム・テンプレート》の編集に挑戦してみました。

背景や文字の色・大きさなどを
自分のイメージ通りに変更したり、
好きな画像を貼り付けたり出来るらしいのですが…。

   「CSS編集??? 何それ???」

完全に無知識の僕。
正に無謀な挑戦の様に思えました。

戸惑いと困惑と微かな期待。
試行錯誤の闇の中を往ったり来たり。
膨大な時間を費やした末にようやく完成した
疲労にまみれたテンプレート。

《心に照らす陽の光と広大な海のイメージ》。
僕の流した涙の海です。(笑)

アクセスカウンタの設置に於いて、
『高校二年生こ~だの日記』様にて
凄くシンプルで解かり易い説明がエントリーされていました。
大変参考になりました。

《カスタム・テンプレート》。
奥が深いですね。
癖になりそうな魅力があります。


『Chocolat』

2005年02月14日 | 映画
今日は2月14日。
日本のあちらこちらで
《愛の言葉》が交わされる聖バレンタインデー。

ある人にとっては、恋が芽生える日。
ある人にとっては、恋が愛へと羽ばたく日。
ある人にとっては、愛がいっそう深まる日。

小さな《ショコラ》が運命の扉を解き放ち、
大きな幸せをもたらしてくれる事だってあるはず…。
そう思わせてくれる素敵な作品をご紹介します。

ショコラ DTS特別版

『Chocolat』
2000年製作。

フランスの小さな村。
古くから続く排他的な慣習に囚われた村人たちの心。
北風が吹く頃、この村に訪れた不思議な母と娘。
そして、彼女たちが開いたショコラのお店。
訪れるお客さん毎に最もふさわしいショコラを選び、
人生に潤いを与え続ける彼女たちの不思議な存在。
甘いショコラによって溶け出していく村人たちの心。
素敵な”おとぎ話”の様な作品です。

美味しそうなショコラがいっぱい。
甘い食べ物が好きな僕は、
それらを観ているだけで心が踊り出します。


先程、
実家の母親から小包が届けられました。
開けてみるとチョコレートがいっぱい!
少し心が震えました。

   「おかん。 ありがとう!」



『Forget-me-not』

2005年02月13日 | 音楽
明日は2月14日。
聖バレンタインデーですね。

目に映る街の風景は、
ディスプレイを彩るピンクや赤の煌びやかなハートと
決戦を間近に控えた男女の熱いハートで
満ち溢れている様に感じられます。

《本命》の彼だけに贈る真実の《愛》。
それを受け取る彼の潔い真実の《愛》。
愛情の込められた手作りのチョコレートは、
何十倍・何百倍も美味しくなると思います。

チョコレートの香りに誘われる様に蘇る甘い思い出。
静かに心のスクリーンに映し出されるセピア色のシーン。

校舎の影。
学生服に身を包んだ僕。
髪が風に揺れるセーラー服の彼女。
ピンク色の可愛いリボンを掛けた小さな包み。
耳まで真っ赤に染めたあどけない顔の彼女と僕。

僕の甘い思い出のシーンに優しく流れる曲。

  壊れた扉から

『Forget-me-not』
作詞・作曲/尾崎豊
アルバム『壊れた扉から』(1985年11月28日発売)に収録。

チョコレートの香りと甘い思い出。
この季節になると、
僕の心に静かに咲く《わすれな草》かも知れません。


◆『尾崎豊』関連のエントリー◆



  《3/14追記》
          トラックバックされたい部門にエントリーします!

           『ボクンチのArT*.*』
            http://blog.goo.ne.jp/myumyu-_-
     
          神秘的な画像と幻想的な詩が美しいブログです



『VAN HELSING』

2005年02月07日 | 映画
世界の三大クラシック・モンスターと呼ばれる怪物たち。
   
   『吸血鬼ドラキュラ伯爵』
   『フランケンシュタイン博士の怪物』
   『狼男』

小学生の頃よく読んだマンガ、
藤子不二雄A先生の作品『怪物くん』では、
主人公怪物王子の怪物太郎のお供として派遣された
個性的な3人(匹)の愉快なモンスターが印象的でした。
怪物くんのわがままに
日々振り回される彼らのコミカルで愛嬌のある姿に
モンスターの魅力を感じていました。

これら三大クラシック・モンスターが一同に会し、
彼らの新しい魅力をふんだんに盛り込んだ映画作品。

ヴァン・ヘルシング コレクターズ・エディション

『VAN HELSING』
2004年製作。

超大作の名にふさわしい
観所満載の極上のエンターテイメント作品に仕上がっています。

圧倒されるほど美麗で
細部まで造り込まれた美術や背景に
目が眩みそうになってしまう19世紀のトランシルバニア。

無敵のモンスター・ハンター《ヴァン・ヘルシング》と
ドラキュラ一族の鬼気迫るバトルアクション・シーンの連続。

ヴァン・ヘルシングを演じるヒュー・ジャックマンと
アナ王女を演じるケイト・ベッキンセールの情熱的な演技。

新しい解釈と映像技術によって生まれた
馴染みの深い三大モンスターたちの不気味な描写。

最高のアングルを模索しながら撮影されたカメラ・ワーク。

作曲家アラン・シルヴェストリ氏の重厚な音楽。

溢れんばかりの創造力に満ちた
スティーヴン・ソマーズ監督の創り出した世界。
『VAN HELSING』についての雑誌のインタヴューで
スティーヴン・ソマーズ監督がこんな事を仰っています。

   「ホントは半魚人も登場させるはずだったんだ。
    でも、なんでアマゾンの住人が
    寒いトランシルバニアにいるんだって思い始めてさ(笑)。」



『ウォーキング with ダイナソー タイムスリップ! 恐竜時代』

2005年02月05日 | ドキュメンタリー
恐竜の図鑑を眺めながら、
決して見る事さえ出来ない太古の世界を
想像力の翼を精一杯広げて
飛びまわるのが好きだった小学生の頃の僕。
   
   《ティラノサウルス》
   《アパトサウルス》
   《ステゴサウルス》
   《トリケラトプス》
   《プテラノドン》etc.…ずっとずっと大好きな恐竜たち。

映画ドラえもん『のび太の恐竜』の中で、
スネ夫がアパトサウルスの脚に
指先で「チョン」と触るシーンがあります。
興奮するスネ夫に自分自身を重ねては、
羨ましさと刹那さが僕の胸を詰まらせていました。

あれから20数年の時が流れて…。

新しい化石の発見の数々。
科学的根拠に基づく解釈。
骨格標本と映像化の高精度技術の発達。

こうした新発見と技術革新の中、
太古の昔に生存していた恐竜たちの
野生の姿を収めた映像作品がまた新たに届けられました。

ウォーキングwithダイナソー タイムスリップ!恐竜時代

『ウォーキング with ダイナソー タイムスリップ! 恐竜時代』
   
   Episodo.1 巨大な爪の謎
   Episodo.2 地上最大の恐竜を追え

以前に
この『シーラカンスの憂鬱』でもご紹介しました、
『ウォーキング with ダイナソー 驚異の恐竜王国』の第二弾というべき作品です。

CG製作を担当されたのは、
映画『アルマゲドン』や『トゥームレイダー2』、
『サンダーバード』などを手掛けた
フレームストアという会社です。

野生のままの太古の巨大生物たちの痛々しい程の姿に
圧倒され心奪われてしまう僕がいます。
きっと、
いくつ歳を重ねても
僕の心から恐竜たちの存在が消える事は無いでしょう。

◆関連リンク◆
  シーラカンスの憂鬱:『ウォーキング with ダイナソー 驚異の恐竜王国』
  シーラカンスの憂鬱:『CHASED BY SEA MONSTERS -その1-』
  シーラカンスの憂鬱:『CHASED BY SEA MONSTERS -その2-』
  シーラカンスの憂鬱:『CHASED BY SEA MONSTERS -その3-』
  シーラカンスの憂鬱:『WALKING WITH MONSTERS』
  シーラカンスの憂鬱:『BBCの愛しき古生物たち』
  シーラカンスの憂鬱:『太古の海と巨大生物の誕生』