猫のCOCOとヒゲじいさんのなっからさくい生活

なっからさくいは「めっちゃ気軽な」って感じ、ちっとんばいデブなシャム系猫といい歳こいたじいさんの自楽な生活記録です

COCOは狩野動物病院で検診とワクチン接種、問題なしだけどデブ、弁天通のブックのボックスにちょっと寄付して…

2024-08-29 07:06:57 | なっからさくい生活

COCOが大渡町の狩野動物病院で年に一度の健康診査を受け、感染症予防のワクチンを接種してもらいました。写真は尻にワクチンの注射をしてもらっているところです。注射されても声一つ出しません、なされるままに受け入れています。ひょっとしてうんと鈍感なのではと…

     
出かけるときキャリーバックを用意したらCOCOがのぞきに来ました。入るかなと思ったら、入りません。リードの装着を嫌がりましたし、バックに入ることにはそれなりの抵抗をしました。でも納まって、ユキ子さんの車で動物病院へ、COCOは車が嫌いらしくずっと細い声を出し続けていました。

     
動物病院に着くと、子猫の患者さんが診療中、待合室で静かに待っていてくれました。犬の患者さんが入ってきたのですが、騒がずに見てました。診察室に入ると、院長さんが「だいぶ貫禄がついてきましたね!」だって。貫禄のCOCOは、診察台に乗って体重測定も体温計測もちゃんとできました。院長さんの診察も嫌わずに診てもらっていました。

     
治療を必要とする疾患は見つかりませんでした。ただ、体重は7,040g、「身体が大きいから仕方ないかな…」って院長さんは笑っていましたが、要減量なんです。受付の壁には私が作ったキキバッチが今も飾られていました。17年9ヶ月世話になったんです。

     家に戻ると、少しほっとしたのかな、のんびりした顔つきに戻っていました。そいで、二階にあがって昼寝を始めちゃいました。

 

     
雑用を少し済ませてから街へ出かけました。広瀬川の諏訪橋です。流れる水は茶色く濁っていました。風も吹いていましたけど、雨は降っていませんでした。

     
諏訪橋近くの遊歩道の端に植えられているハギが花を咲かせていました。見るとこのハギが面白いのです。真っ白な花を咲かせるシラハギに見えるのですが、数本の枝にヤマハギと思われる紫色の花が咲いているのです。

     
シラハギは固有の品種ですが、ヤマハギやミヤギノハギの変異種だという説を唱える人もいて、時折、色づいた花を咲かせることもあります。でも、枝全体が紫の花ってのは変なんです。近づいてよく見て笑っちゃいました。株の根元を見たら、二種類のハギの寄せ植えでした。色付きな花はヤマハギのようです。

 

    
それから、弁天通の大蓮寺山門とセキネ洋傘店の間にある「ベンテナ」って店の前にある「ブックのボックス」弁天通版に寄りました。まだ集まっている本が少ないです。昨日は、開設記念ってことで6冊の本を置いてきました。

     
ノートに、寄付した本の簡単な説明を書いた紙片を貼り付けてきました。とりあえずでしたんで、古い、それなりに珍しい本は1冊だけです、また届けます。読んでくれる人を待っている本が結構あるみたいですから。でも、この紙片やたらとミスパンチがおおいです。【伊藤勝一の漢字の感字】が正しい本の名前です。「今井差を見に漬けるレッスン本」などと意味不明、「あいまいさを身に付けるレッスン本」と打ったつもりです。すんません、今日貼り換えてきます。

 

     
それから、ヤギカフェに顔出して、岩神町の養田鮮魚店まで行って、いったん家に戻ってから、青井食堂に焼きそばを食べに行きました。途中の道端でヨウシュヤマゴボウの実が黒紫色に熟れているのに出会いました。まだ花も咲かせていました。

 

     
千代田通と銀座通の四つ門にある三階建ての白い建物、以前はブティックだったと思うのですが、しばらく使われていませんでした。灯が点き、扉が開け放たれているのに気づきました。小さな看板が出ていました。「Shop rin artassociation」って書かれています。何の店かな、ネットで『rin』で検索したらこちらが見っかりました。ギャラリーのようです。

 

     
夕方から雨が降り出しました。7時過ぎまで降り続きました。夕食はマグロの竜田揚げ、アカガイと野菜の酢の物、モロヘイヤのお浸し、汁はトウガンと青シソでした。

    
マグロの竜田揚げには、シシトウガラシとエリンギをお供させました。エリンギの竜田揚げってなかなかいけます、サケの肴に好適と思われます。アカガイの酢の物は、千切りのキュウリ、キンシウリ、オクラがお供で、柚子胡椒を効かせたポン酢で和えました。おいしいおかずでした。

さすがに気温が少し下がりました。ほっとしています。

 

 ヒゲじいさんの連れ合いの三代目若柳吉駒でございます。           

1937年(昭和12年)に祖母の初代吉駒が始め、伯母の二代目吉駒が受け継いでまいりました直派若柳流美登利会、毎年春に公演会を開催しまいりまして本年4月の公演で79回目を迎えることができました。そして、7月24日には浴衣ざらい(会場:昌賢学園前橋ホール)を開催いたします。また、来春4月7日には第80回美登利会公演を予定しております。会員一同これからも精進を重ねてまいりますので、あい変わりませず宜しくお願い申し上げます。

《最近の美登利会と吉駒リサイタルの舞台をご覧になりたい方は…》
第79回美登利会と第4回三代目吉駒リサイタルはこちらでご覧ください

第78回美登利会と第3回三代目吉駒リサイタルはこちらでご覧下さい
第77回美登利会と第2回三代目吉駒リサイタルはこちらでご覧下さい
第76回美登利会と三代目吉駒襲名リサイタルはこちらでご覧下さい
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