猫のCOCOとヒゲじいさんのなっからさくい生活

なっからさくいは「めっちゃ気軽な」って感じ、ちっとんばいデブなシャム系猫といい歳こいたじいさんの自楽な生活記録です

昨日も猛暑日でしたが、ヤギカフェでランチ、岡さんが「BのB弁天版」作ってるの見て、馬場川沿いの小径で秋探ししました…

2024-08-22 06:51:28 | なっからさくい生活

朝食後の休息をとっていたら、COCOが賑やかなんです。前日に肖像使用料として渡したサンマを抱きかかえたり、放り上げたりして遊んでいました。気に入ってくれてよかったのですが、ドシバタと騒がしいことです。

     
朝食後休憩を終えた私は、前日JAファーマーズ朝日町店で値引き販売してた牛モモ肉の塊を湯煎でローストビーフに加工していました。ボールの中は赤ワインと醤油と香辛料です。それと、鳥の手羽先を茹でてスープを採りました。手羽中の部分は途中で引き揚げて、別に調理します。

     
COCOはユキ子さんがエノコログサを採ってきてくれたのでサンマで遊ぶのをやめて、草を食べるのに夢中になっていました。一日で一番幸せな顔してらいね。

     
スープ鍋から取り出した手羽中は、酒、梅びしお、砂糖でコトコト煮込みました。梅びしおで煮た鶏肉っておいしいのですよ。煮てたら、またドシバタが聞こえてきました。見ると、今度はサンマでなくて毛糸のボールで遊んでいるCOCOでした。これも好きなんだいね。

 

 昨日の最高気温は35.4℃、やっぱ猛暑日でした。COCOはいつの間にか二階にあがってわつぃのベットの下で横倒しで寝てました。雑事を終えて、暑い中を頑張ってヤギカフェに出かけることにしました。

     
赤城山の上には真っ白な積乱雲が沸き上がっていました。前日のこともあるので、雨は期待しないことにしました。

     
広瀬川の上の空にも白い雲がポカポカと浮いていました。強い日差し、パラソルなしでは歩けないみたいでした。

     
太陽の鐘が暮らす諏訪橋のたもとの杜でも、木の葉が茶色く変色して散り始めていました。梢を見上げると、ほとんど葉を失い枯れ枝になってしまっているのではと案じられる様子になっていました。異常な暑さは、植栽された木々にも辛い思いを強いているみたいです。

 

     
久しぶりのヤギカフェのランチでした。ヤギカフェ日記を見ると16日から通常営業だったみたいですが、暑いんで私が出てこなかったんです。運よく、暖簾の隙間からスマホで撮影されることなくゆっくりランチできました。甲州みやげの薄緑のブドウがサラダに入っていました。

     
大蓮寺の山門前でこんなもん作っている男性がいました。見れば、市議会議員の岡正己さんです。「なに作ってんの?」、「BookのBoxの弁天通版です」、「おう、Commの前のと同じなの?」、「はい」、「出来たら本もってくらいね…」。楽しみがまた一つ増えそうです。それにしても、平日の昼日中、一人で訳の分かんない事してると市議会議員に見えないやいね…、似合ってるけどさ。

 

     
帰りに馬場川沿いの小径を通ったら、川面にせり出してクサギの花が咲いてました。甘い香りです。見上げたら、ザクロの実が色づいてきていました。

     
水路のコンクリート壁にはノキシノブがへばりついていました。その上には。雄花の花房をいっぱいにつけたイタドリが枝垂れてきていました。猛暑日が続いているのですが、馬場川の草木は夏の終わりに向かっていました。

     
空地では、セイバンモロコシの花穂が、広瀬川の堆積土砂の上ではアシの花穂が、熱い風に揺れていました。風が熱くなければ、秋を感じたのかもしれません。残念なことです。

     
家に戻ると、COCOは出かけた時と同じところで寝転んでました。私に気づくと顔を向けて、<だいじょうぶか~?>だって。猛暑日はこれでおしまいにしてほしいです。

 

     
夕食は冷たいスープそばにしました。麺はラーメンの細めん、スープは鶏の手羽先と昆布でとってよ~く冷やして、塩だれはカツオ出汁に塩と梅びしお、最期にごま油少々です。トッピングは載せずに別に皿盛にしました。

     
トッピングは、キュウリとミョウガの千切り、しめじのナムル風、メンマ、モヤシと青シソのナムル風、梅酢生姜の千切り、ブロッコリーのスプラウトです。それと、おかずには、鶏の手羽中とナスの梅びしお煮でした。ユキ子さんと義母さんには、麺は義母さんちで茹でてもらうことにしました。

少し早く目覚めたら細い雨が降っていました。気温もずいぶん久しぶりに25℃を下回っていました。窓を開け放ったらCOCOがやってきて、窓の外に向かって歌を唄っていました。

   きみまつと 
   わがこひおれば 
   わがやどの
   すだれうごかし
   あきのかぜふく

 

 ヒゲじいさんの連れ合いの三代目若柳吉駒でございます。           

1937年(昭和12年)に祖母の初代吉駒が始め、伯母の二代目吉駒が受け継いでまいりました直派若柳流美登利会、毎年春に公演会を開催しまいりまして本年4月の公演で79回目を迎えることができました。そして、7月24日には浴衣ざらい(会場:昌賢学園前橋ホール)を開催いたします。また、来春4月7日には第80回美登利会公演を予定しております。会員一同これからも精進を重ねてまいりますので、あい変わりませず宜しくお願い申し上げます。

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第79回美登利会と第4回三代目吉駒リサイタルはこちらでご覧ください

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