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ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

公園で出会った小鳥たち②ツグミ

2020-11-15 06:17:30 | 

昨日の続きです。

 

マミチャジナイ、シロハラ、アカハラがいた公園には、

同じ仲間のツグミも群れでたくさんいました。

冬になると公園に毎年訪れます。

(ちなみにこちらの地方では、アカハラは夏鳥、

ツグミとシロハラは冬鳥のくくりです。)

 

いつも思いますが、ツグミの胸の模様は

ヨークのついたセーターの模様のよう。

温かい感じがして好きです。

 

 

暖かそうなセーター着て、いいねえ。

 

 

枝かぶりになりました。

ナナカマドは好物のようですね。

 

 

 

 

 

 

なんとしてもナナカマドを狙おうと必死。

 

落ちないように器用に枝につかまりながらの

アクロバットはさすがですよね。

 

キュル、キュル、キュッ、キュッと鳴きながら移動する

ツグミたちは、すぐにどこにいるかわかってしまいます。

鳴き声はムクドリに似ていて、耳障りな声ではあります。

でも、ムクドリのように大群で電線に止まって

糞害を起こした話は聞いたことがないです。(ありますか??)

 

 

というわけで、ツグミたちでした。

きっと数はこの日だけでも20羽くらいはいたと思います。

 

 

 

 

赤くならない黄色いもみじ?がありました。

 

 

公園の外側に建っているのは古い小屋。

その壁にツタがからまって紅葉していました。

 

ツタは美しく見えますが、壁にくっついているのをよく見ると、

カエルの手のような吸盤のようなものがあって、

ちょっと気持ちが悪いですよ。笑

 

 

今週も始まりました。

朝ドラ「エール」もあと2週間だそうですね。

古関裕而さんは、実に多くの有名な曲を

作られたのですね。

え?この曲もそうだったの?と思う曲が多かったです。

 

 

今週、良いニュースやハッピーな出来事がありますように!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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公園で出会った小鳥たち①マミチャジナイ、シロハラ、アカハラ

2020-11-14 06:31:59 | 

今日からしばらくは近くの公園で出会った小鳥たちと

公園の風景などをアップしたいと思います。

第1回目は、ツグミの仲間のマミチャジナイ、シロハラ、

そして、アカハラです。

 

 

まずは最近の公園の風景を。

 

桜並木もすっかり葉を落として丸裸。

でも、この方が探鳥には嬉しいですね。

 

 

ウバユリも茶色くなり、種もすでに飛び散ってしまったようです。

来年はもっと増えるのでしょうか。

 

 

 

マミチャジナイ。

ツグミの群れの中に、たった1羽だけ。

それもツグミに隠れるように静かに、鳴かずに。

私はてっきりツグミだと思い込んで、何の気なしに写して、

その後にカメラで確認したらマミチャジナイだったんですよ!

もう一度来ないかなと待ちましたが、

ツグミの群れの中にはもういなかったです。

1羽だけでも会えてうれしかったです。

(昨年の秋に撮影して1年ぶりでした。)

 

 

 

シロハラです。

アイリングと白いおなかが特色。

 

実はこの子もマミチャの時と同じで、

ツグミの群れが最初にいて、

この子はツグミだろうと思い込んで写していました。

家に戻って写真を整理していると、

ツグミではないことに気づいて、ハッとしました。

なので、これも1枚だけ。

(シロハラとも1年ぶりでした。

この公園にシロハラは毎年来ますが、暗い茂みに入る方が多く、

枝に止まるのは少なかったです。この日はラッキーでした。

 

 

最後はアカハラです。

 

アカハラは少しピン甘になりました。

シロハラとの違いは、おなかの色です。

 

 

少し近くに来たのですが、お尻を向けられました。

せめて横顔は見せてくれて良かった。

 

 

 

マミチャジナイとアカハラは瓜二つですが、

マミチャジナイは目の上に白線がありますよ。

 

 

これら3種類の鳥たちは、すべてヒタキ科の鳥で、

ツグミの仲間です。大きさといい、雰囲気といい、

ツグミに似ていますよね。

マミチャジナイは21㎝前後ですが、

シロハラとアカハラとツグミは24㎝前後です。

 

 

公園の奥の方に行った時、こんなものが。

 

スズメバチの大きな巣。

ここは雑木林の中ですが、最近は木が伐採されて、

以前より明るくなり、誰でも入れます。

道理でいつもスズメバチを見かけるとは思っていました。

 

ここの公園は、他にもスズメバチやアシナガバチがいて、

注意の看板があちこちにあります。

こんなに大きな巣を見たのは、ここでは初めてです。

 

 

それにしても、年々、自分の目の悪さ、

耳の聞こえの悪さ、何より思い込みが、

探鳥にはマイナスになってます。笑

 

 

 

 

 

 

 

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オクラの種採り&紫芋の大学芋ほか

2020-11-13 06:07:06 | 家庭菜園

畑に植えたオクラの種を採るため、

大きく固くなったオクラをしばらく植わったまま放置し、

その後に黒くなったものを採って乾燥させました。

 

11本のオクラ。

手前のクルミは山で拾ったものです。

 

クルミを割ってみたら、半分は傷んでいました。(><)

 

 

 

十分乾いたので、種を採ろうと思います。

 

剥くとこんな風に種がコロコロと入ってます。

 

 

こんなにたくさん採れました。

黒いのが一番いいのかな。

昨年も同じオクラから自家採取しました。

そのときの種も黒いのとモスグリーンのがありました。

なるべく黒っぽい種を採って保存しました。

来年の春、またこの種を植えますよ。

 

 

***

 

 

お隣から、おいしいおやつを頂きました。

 

紫芋の大学芋。黒ごまがかかっていておいしいです。

これはほんの一部です。たくさん頂きました。

紫芋は地元ではなかなか手に入らないので、

とても嬉しい頂き物でした。

 

 

久しぶりに、りんごの酵母を起こしています。(娘が)

これを酵素ジュースとして飲んだり、

パンの種にしたいと思います。

 

 

こちらは、キャベツを発酵させて作るザワークラウト。

これも娘が仕込んでいますが、果たして成功するのか??

うまくいくと甘みと酸味があって、おいしくなります。

失敗すると酸味が強くなりすぎるか、

腐敗するか(><)です。

 

この他に、最近仕込んだ味噌がありますが、

なんと「おから」で仕込んでいる味噌です。

本当に味噌になるの?!

数ヶ月後に、うまくできたらアップしますね。

 

 

***

 

 

昨日は久しぶりに小春日和で、

いつもの公園に散歩にでかけました。

ようやく冬鳥も増えてきました。

根雪になると、公園には入れそうにないので、

今のうちにたくさん撮り貯めたいと思いますが、

どのくらい晴れの日が続くかです。

寒いので着ぶくれして公園を歩いています。

いつもより服が重いので疲れます。(>Д<)

 

今日は曇りの予報で、最低気温1℃、最高気温15℃。

差が開きすぎですよね。朝はかなり寒いです。

 

 

 

 

 

 

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ぴよちゃんのその後4

2020-11-12 06:19:39 | 

昨日の続きです。

コウノトリを見てから、タンチョウの雛

ぴよちゃん(仮称)の所へ行きました。

 

前回見たのは1ヶ月半前でしたが、

どう成長しているのでしょうか?

 

もう雛と言えないくらい大きくなりましたが、

前回とは大きく変化してはいませんでした。

1ヶ月半ではそんなものかもしれませんね。

 

 

 

自力で餌をよく採って食べていましたよ。

きっと前回より、上手に採れるようになっているのでしょう。

歩き回って餌ばかり採っているので、

全然顔を上げてくれませんでした。

 

 

 

 

こちらはぴよちゃんの親です。

この時は1羽しか見えませんでした。

もう1羽は、奥でお休み中なのでしょうか。

 

今度はもう少し経ってから会いたいと思います。

 

 

***

 

 

湖には、カンムリカイツブリの幼鳥が数羽、

成鳥とともに浮かんでいました。親子の群れでしょうね。

 

 

ウミアイサ(手前)が一羽紛れ込んでいたようです。

大抵はカワアイサが来るのですが、

ウミアイサが来るのは珍しいです。

 

 

今季の富士見湖は、いつも来ている白鳥、マガン、ハクガン、カモ類に加え、

ハシビロガモやオオバン、コウノトリ、ヘラサギまで

来ていたようで、例年になく珍鳥が来てくれています。

これから結氷までの1,2ヶ月間がバーダーたちの

楽しみの季節になります。

 

「鶴の舞橋」は、渡るとかなり揺れているので、

修理をし始めているようです。

近年お客様も増えたので、木造の橋に負荷がかかっていたのかも。

早めのメンテナンスで良かったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ようやく会えました!

2020-11-11 06:26:01 | 

日曜日の午後、畑に行った帰り、

また鶴の舞橋のある富士見湖パークへ行きました。

目的はやはりコウノトリです。

畑からだとかえって近いのですよ。

また居ないかもしれないので、期待せずに行きました。

 

湖を囲む柵には、何人かのCMさんたちが

三脚を構えて、コウノトリが来るのを今か今かと待ち構えていました。

 

でも、なかなか来てくれず、とうとう諦めて、

タンチョウのぴよちゃんを撮りに行こうとして、

鶴の舞橋を渡ろうとした時、遠くから大きな鳥が現れました!

 

識別個体番号239番

京都府京丹後市で2019年4月に生まれたコウノトリ君。

(青空ではなく曇っていたのが残念でした。)

 

 

遠い京都から、はるばる本州最北端まで来てくれて、

本当にありがとう!! お疲れ様でしたね。

 

 

私や観光客の頭上を悠々と旋回すること数回。

 

 

あまり突然で、カメラを構えながら心が感動でいっぱいに。

まさか来ないと思っていただけに、本当に嬉しくて・・・。

 

 

実はこの時、私は家族と別行動でした。

私は撮れたけど、家族は気づいたかな?

 

 

橋から手を振って、家族にサインを送り、家族もこちらに手を振り、

双方撮れたと知って嬉しかったです。

 

 

 

くるっと向きを変えて、遠くに行ってしまうかと思うと、

また戻って来て、このコウノトリ君は、人間を怖がらず、

サービス精神旺盛でした。

 

 

初めてコウノトリをご覧になったと思われる

観光客の人たちが、喜んで叫んでいました。

 「あっ!ツルだ!!」 

 

これではいけないと思い、その方々には

ツルではなく、コウノトリであることを伝えました。

 

無理もないのです。なんと言ってもここは

鶴の舞橋」なのですからね。

(多いんですよ。いつもはダイサギを見て、ツルだと勘違いされる方々が。

せめてパークのガイドさんたちが教えて差し上げてほしいのですが。)

 

 

今度は松林の前を飛び、

 

CMさんたちの構える柵の方へ飛び

 

 

ようやく落ち着いて草原に着地。

 

 

少し歩いて、その辺にいたダイサギたちの仲間になりました。

 

 

ダイサギよりも体格がいいですね。

尾が黒いし、ダイサギのフォルムとも違うので、

区別はすぐつきますね。

 

サギたちは、湖の近くをトラックが通っただけで、

集団で飛び立ってしまいますが、

コウノトリ君だけは草原にいたままでした。

 

やはり、人間や環境には慣れていますね。

 

 

今年の始めに初めて私が見たコウノトリとは別個体ですし、

この子の他にも、十三湖付近での目撃例がありますし(夏)、

これで3個体目だとすると、コウノトリは、

青森県が棲みやすい所と思っているかもしれませんよね。

 

別の2個体は今どこにいるのかわかりません。

この子もこのまま居てくれるのか、

寒さと共に南へ帰るのか、あるいは北海道へ渡るのか、

(北海道にも飛来しています。)

神のみぞ知る。

 

願わくは、ここでペアとなる個体と出会って、

営巣してほしいものです。

 

日本全国に飛来報告が多いので、全国にコウノトリが普通に見られるのも

そう遠くない未来のような気がしますね。

 

 

 

この後、1ヶ月ぶりにぴよちゃんに会いに行きました。

 

続く。

 

 

 

 

 

 

 

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