弘前公園には大きな堀や池がいくつかあり、
特に西堀にはいろんなカモたちが訪れますが、
今年は今のところ種類が少なくて、
留鳥のカルガモとマガモのみ。
人間が歩いて近づくと、目を開けて、そわそわしますが、
普段は岸に上がって、大勢で寝ています。
寝る時はみんなくちばしを羽の中に入れますが、
それはどうしてなんでしょうね?
安心感があるのか、暖かいからか??
くちばしは中に隠しつつも、目はしっかりカメラ目線。笑
毎年冬になると来てくれるマガモですが、今季たったの1羽のみです。
これから増えるかもしれませんが、やはり遅れています。
カルガモの群れの中にひっそりと。
園内の他の池にもカルガモがたくさんいましたが、
コガモたちが少しいました。
コガモのオス。水を飲みながら進んでいました。
モミジとコラボ。
こちらは別の個体です。こちらも水飲み中。
こちらは水面が赤く染まっていました。
秋の池は赤や黄色に染まって美しい水面になり、
それも楽しみの一つですね。
こちらも別の個体。
ここは確か松の多い池だったので、水面は青々としています。
こちらもがぶがぶ飲んでますね。
この日は11月にしては暖かい日でした。
オスばかりアップしてしまいましたが、
メスもたくさんいましたよ。
本来ならこの時期は、カワアイサ、ヒドリガモ、
ハシビロガモが訪れます。
そういえば、留鳥のオシドリは見かけませんでした。
いつもカルガモと一緒に居る場面が多いですが、
一体どこに行ってしまったのでしょうか。
夏まで見かけたバンの親子やカイツブリの親子も
全く見かけなくなりました。
ダイサギも、陸の小鳥たちも少なかったです。
これで弘前公園のシリーズはおしまいです。
見て頂き、ありがとうございました。
皆様もコロナが落ち着いたら、
是非美しい弘前公園に来て下さいね。