ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

黄色に染まった大銀杏

2020-11-21 06:14:47 | 風景・散策

昨日の続きです。

 

公園の一角には、古くて大きな銀杏の木が何本かあり、

その中でも一番古い木は柵が回され保護されています。

「樹齢400年」と書かれている看板も、

かなり以前から掲げられていますから、400年+αですね。

 

葉がかなり散ってしまいました。

 

大き過ぎて全部は入りませんでした。

かなり後ろに下がりましたけどね。

根を見れば、かなり大きな木ということがわかると思います。

根というよりも、枝のような太さになっています。

 

 

反対側から見た根元。

土が盛り上がって、そこだけ丘のようになってます。

凄いでしょう?

 

時折、強い風が吹いてきて、

葉がくるくるとゆっくり回って落ちますよ。

 

 

 

 

辺りは黄色のカーペットです。

 

 

これだけ大きな木からの落葉なので、すごい面積。

 

 

ふっかふかのカーペット。

この銀杏はオスの木なので、実は生っていません。

なので、独特の匂いはしませんよ。

 

人々がそこに全くいなかったら、

この葉をたくさん抱えて、バーッと上から撒き散らしてみたい。笑

きっと綺麗でしょうね。

(子供だったら遠慮無くできるのに・・・。)

 

 

近くには松の木が複数ありますが、

 

 

どの松の枝にも、銀杏の葉が乗っかって、

松を彩ってくれています。

これは今回初めて見ました。面白い光景でした。

 

 

松も喜んでいるでしょうか?

 

 

大銀杏は蓮池の近くにあります。

池の紅葉も美しかったです。

 

手前にあるのが枯れた蓮です。

 

 

みんな枯れて、おじぎをしているように見えますね。

シャワーヘッドにも見えなくもないですね。笑

緑の美しい蓮の葉もきれいですが、

セピア色の蓮も「いとをかし」。

 

 

蓮の実はドライフラワーにほしいところです。笑

市販されていますが、結構お高いですよ。

 

 

春には桜の花筏が見られる池ですが、

秋はもみじの筏になります。(別の言い方ありますか?)

 

 

 

湖面に映るモミジの赤と、グリーンの睡蓮の葉。

蓮の葉は枯れたのに、睡蓮の葉は枯れていませんね。

 

 

 

というわけで、お祭りは中止になった弘前公園ですが、

今年も紅葉を見に行けて良かったと思います。

 

明日は、ここで見た水鳥たちをアップしますね。

(と言っても少しですけどね・・・。)

 

 

***

 

 

今日から連休なんですね。

天気はずっと傘マークです。

連休終わってから雪が降ってきそうです。

 

来週はクリスマスリースやクランツを作らないと。

今年のアドベント(待降節)は11/29(日)からです。

(アドベント(advent)はクリスマスイヴまでの4週間です。

日曜日ごとに1本ずつキャンドルに火がともります。

アドベントは「到来」という意味。キリストの降誕を「待つ」、

再び来られるキリストを「待つ」という2つの意味があります。)