昨日の続きです。
公園の一角には、古くて大きな銀杏の木が何本かあり、
その中でも一番古い木は柵が回され保護されています。
「樹齢400年」と書かれている看板も、
かなり以前から掲げられていますから、400年+αですね。
葉がかなり散ってしまいました。
大き過ぎて全部は入りませんでした。
かなり後ろに下がりましたけどね。
根を見れば、かなり大きな木ということがわかると思います。
根というよりも、枝のような太さになっています。
反対側から見た根元。
土が盛り上がって、そこだけ丘のようになってます。
凄いでしょう?
時折、強い風が吹いてきて、
葉がくるくるとゆっくり回って落ちますよ。
辺りは黄色のカーペットです。
これだけ大きな木からの落葉なので、すごい面積。
ふっかふかのカーペット。
この銀杏はオスの木なので、実は生っていません。
なので、独特の匂いはしませんよ。
人々がそこに全くいなかったら、
この葉をたくさん抱えて、バーッと上から撒き散らしてみたい。笑
きっと綺麗でしょうね。
(子供だったら遠慮無くできるのに・・・。)
近くには松の木が複数ありますが、
どの松の枝にも、銀杏の葉が乗っかって、
松を彩ってくれています。
これは今回初めて見ました。面白い光景でした。
松も喜んでいるでしょうか?
大銀杏は蓮池の近くにあります。
池の紅葉も美しかったです。
手前にあるのが枯れた蓮です。
みんな枯れて、おじぎをしているように見えますね。
シャワーヘッドにも見えなくもないですね。笑
緑の美しい蓮の葉もきれいですが、
セピア色の蓮も「いとをかし」。
蓮の実はドライフラワーにほしいところです。笑
市販されていますが、結構お高いですよ。
春には桜の花筏が見られる池ですが、
秋はもみじの筏になります。(別の言い方ありますか?)
湖面に映るモミジの赤と、グリーンの睡蓮の葉。
蓮の葉は枯れたのに、睡蓮の葉は枯れていませんね。
というわけで、お祭りは中止になった弘前公園ですが、
今年も紅葉を見に行けて良かったと思います。
明日は、ここで見た水鳥たちをアップしますね。
(と言っても少しですけどね・・・。)
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今日から連休なんですね。
天気はずっと傘マークです。
連休終わってから雪が降ってきそうです。
来週はクリスマスリースやクランツを作らないと。
今年のアドベント(待降節)は11/29(日)からです。
(アドベント(advent)はクリスマスイヴまでの4週間です。
日曜日ごとに1本ずつキャンドルに火がともります。
アドベントは「到来」という意味。キリストの降誕を「待つ」、
再び来られるキリストを「待つ」という2つの意味があります。)