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ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

紅梅の開花&今季初のチョウ(追記あり)

2020-04-08 06:35:10 | 植物

私の地方もようやく梅が咲き始めました。

これでもいつもの年より少し早いですよ。

 

いつもの公園の近所にある紅梅です。

この時は数本のうちの1本だけ開花。

現在は2本咲いています。

辺りはとても良い香りです。

 

しばらく香りを楽しみながら、小鳥が来てくれないかと

待っていましたが、スズメやシジュウカラは

その辺に数羽いても、梅の木には来てくれませんでした。

残念でしたが、これからまだまだチャンスがあります。

 

 

別の木に止まったスズメのカップル。

ふくら雀になっていますね。

 

おっと!この後、どうするの?!

期待のまなざしでカメラを構えていたら、

1羽がそのまま飛んで行ってしまいましたとさ。

あー、期待しすぎてしまった! 笑

 

 

***

 

 

いつもの公園で、今季初のチョウを発見。

 

んー?これは確か。。。

 

ヒオドシチョウでした。

 

 

久しぶりに会えて嬉しい。

 

ヒオドシチョウとは変わった名前ですね。

赤い糸でつづられた「緋縅(ひおどし)」という、

武具の色から由来するとのこと。

ヒオドシチョウは、タテハチョウの仲間です。

 

 

その後、モンシロチョウやシジミチョウなども発見して、

春を感じて帰って来ました。

 

昨夜はスーパームーンでした。

 

ちょっと撮ってみました。

暖かな感じになりました。

 

 

 

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ダイサギ、餌をゲット!

2020-04-07 07:03:02 | 

いつもの公園を散歩していた時の事。

この日はあまり小鳥がいなくて、がっかりしていました。

小さな池のそばを通ると、いきなり目の前に1羽の

ダイサギが現れました。

ここにダイサギが来るのは珍しい事です。

 

 

この子は雄か雌かわかりませんが、

まだ婚姻色になっていませんね。

(婚姻色に変化すると、目の周りがコバルトブルーに、

嘴が黒くなりますよ。)

 

私が近づいても、少し反応するだけで、

全く動じる事もなく、すまして歩いていました。

意外とここには慣れているのかしら??

 

池や小川の水は場所によってはあまりなく、

歩きやすいし、餌を見つけやすそうです。

 

 

人が小川を渡れるように木の橋がかかっています。

 

 

あっ!! 何かをゲットしたようです。

 

 

ズームしてみました。

どうもドジョウのように見えますね。

 

さすがに長いし、にょろにょろ動くせいか、

ダイサギはしばらく格闘している様子。

ドジョウも安々とは呑まれようとはしません。

 

ズームしてみると、ドジョウの方も必死。

ダイサギは数分かけて、ようやく呑み込んだようです。

 

 

その後もしばらく同じ場にいましたが、

 

橋の上にヒョイっと乗っかり、飛ぶかと思ったら、

向こう側に降りていき、私も後を追いました。

 

 

小川でも、何やら小魚をゲットしたようです。

 

こちらは別の小魚をゲット。

 

次から次へと餌をゲットして、満腹になったのか、

急に飛んでいきました。どこに行くかと思ったら、

 

 

小川の近くの民家の屋根の上!

まるでモニュメントのようですよね。 笑

 

公園の桜はまだつぼみです。

咲いていたら、桜とダイサギのコラボ写真が撮れたのに、

ホント、残念でした~。

楽しませてくれたダイサギさんに感謝です。

 

*********

 

今日、緊急事態宣言が出ますね。

該当していない我が県ですが、一層の努力が必要です。

 

今回のパンデミックを通していろんな事を感じています。

首都の人口の多さもその一つ。

首都に人口が多くなるのはどの国も当然ですが、

ITの発達した国家ならば、

企業を首都ではなく、もっと地方に分散させれば、

首都の人口も減り、地方も就職に困らなくなり、

若者たちが自分の故郷で仕事ができます。

長い間議論になっている首都移転も、

現実なかなか進みませんが、

一部でも移転できたら、首都直下地震にも備えらるれると

思うのですがね…。どうなんでしょう。

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残留か?オナガガモ&カルガモ&ハクセキレイ

2020-04-06 06:15:47 | 

弘前公園に行った帰りに寄ったのは、

県内の白鳥飛来地で有名な藤崎町の平川。

 

弘前側から見た岩木山は3つ山の形。

この形が全国的に知られている岩木山です。

(私の地域からは△に見えますし、

別の場所からは台形に見えます。)

 

川にはすでに白鳥やオナガガモはいませんでした。

人慣れした鳥たちでしたから、寂しい限りです。

 

でも、駐車場から見ていたら、なんとオナガガモが1羽だけ

カルガモたちの群れの中にいるではありませんか!

 

残留したようですが、仲間はいません。

このまま夏を過ごせるかどうか心配です。

 

この子はカルガモたちからも

受け入れられているように見えます。

 

 

この川には多くのカルガモたちが留鳥としていますが、

それぞれのグループがあるようです。

 

 

大小の石が網の中に入れられていて、

川の岸にたくさん置かれています。

 

何の目的かわかりませんが(護岸?)、

カルガモたちは、どうやらこの場所が好きらしいです。

 

上に乗っては、何かをつっついていたり、

 

 

 

 

 

間を通り抜けてみたり、遊んでいるようにも見えます。

 

 

1羽のハクセキレイが飛んで来ました。

カルガモに慣れているのか、接近してはちょっかいを出して、

逃げたり、近づいたりして、からかっている風にも見えます。

 

この川でハクセキレイはよく見ます。

 

ハクセキレイの白黒の美しい羽を撮ろうと努力しましたが、

ボケボケで無理でした。

飛び出しの瞬間なのか、偶然の1枚。

面白い写真になりました。

 

カルガモたちにとって、このハクセキレイは、

いい迷惑なのか、それとも、楽しいお友達だったのか?

カルガモたちに聞いてみたいです。笑

 

秋まで渡りの鴨たちは来ませんから、

ここはカルガモたちのパラダイスです。

ここの主のはずのカルガモたちですが、

オナガガモたちが来ると、この場所を譲り、

別のエリアに行ってしまいます。

主に見えて、本当の主はオナガガモたちなのかも。

不思議な事の一つです。

 

***

 

昨日は、時折小雪が舞っていました。

うちの教会も、今週からいろんな事を強化しています。

換気、手洗い、消毒、マスク、手作り食品禁止、

座席の接近禁止、歌の集会の中止など。

 

感染者は県内でまだ11名ですが、神経は使います。

 

感染防止のためにいろいろ禁止していますが、

行き過ぎて、肝心の交流が損なわないように

するためにはどうすればいいか、

教会ゆえに考えさせられることが多いこの頃です。

 

 

 

 

 

 

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弘前公園で会った鳥たち

2020-04-05 06:13:55 | 

昨日の弘前公園の花の記事の続きです。

 

弘前公園で鳥撮りをしました。

まずはいつもの西堀からです。

 

留鳥のカルガモは西堀をはじめ各堀にいて、

特に西堀はたくさんいます。

公園全体では70~80羽近くいるかもしれません。

 

西堀の歩道はジョギングしたり、散歩したりで

人の往来が多いのにもかかわらず、

時にはこんな具合に歩道まで来てしまいます。

でも、人が通るとどうなるかな?と観察していると、

右の子は、やはり慌てて堀まで戻り、

人が通り過ぎたら、また草地に戻りました。

でも、左の子は人が通っても何のその、

餌を食べるのに夢中で、そのままでした。笑

 

 

カルガモと一緒にいたのはヒドリガモたち。

ここにヒドリガモが来る事は多くはありません。

 

この日は西堀にだけ10羽ほどいたと思います。

 

 

ヒドリガモの茶色の頭に気を取られて、

見逃していた子がいましたよ。

 

左の子はもしかするとアメリカヒドリ?

ピントはそちらに当てていませんでした。

 

ピン甘ですが、トリミングしてみると、

やはりアメリカヒドリではないかと。

 

どうして気づかなかったのかなあ!(私のバカ、バカ!!)

今となっては残念で仕方ないです。

 

ヒドリガモを見たら、

必ずいつもアメリカヒドリも確認しなくてはね!

反省しきりでした。

 

 

コガモの雄。

内堀の方には、たくさんのコガモたちがいました。

数も多くて、去年秋から来ているせいか、

川などにいるコガモより、人慣れしています。

 

 

こちらはコガモの雌。

 

コガモたちは、毎年のように公園に来ているようですよ。

 

別の堀の片隅で鳥撮りしていた一人のCMさんが

カイツブリがいると教えて下さいました。

 

OH~!

カイツブリがどうやら巣を作っているようです。

遠くから見ている事の多いカイツブリ、

今回は間近で巣を見られました。ラッキー。

 

番でいたようでしたが、1羽しか撮影できませんでした。

 

卵があるのかどうかはわかりません。

その上にじっとしていましたから、

もしかすると有るのかも。

 

巣もカイツブリも枯れ葉と同化していて、

遠くからはわかりにくいのですが、

それが天敵から守られているのですよね。

 

浮巣だけに、いろんな事で壊れませんように。

 

(*後日知りましたが、卵が4個発見されています。

そして、産卵後なのに、2羽はまた交尾しました。(@@)

その写真がインスタにアップされていました。

カイツブリの生態なのでしょうか?)

 

 

 

その他の小鳥たちです。

 

南門の高い所にいたのは

 

スズメさんです。

園内にはスズメは多いです。

 

シジュウカラもたくさんいます。

 

この他、先日紹介したマヒワたちもここで出会いました。

他に、ウグイス、ノスリ、カワラヒワ、

聞き分けられなかった数々の小鳥の声。

今後も期待できそうです。

 

弘前公園は残念ながら

4/10(金)から閉園することになりました。

葉桜になった頃には、カイツブリの子育ての様子や

探鳥もできるようになると思います。

 

日本一の桜を見られないのが残念です。

今年は地元の公園の桜を楽しみたいと思いますが、

いつもの公園だけは閉園しませんように!

(ここは桜が多いですが、お祭りは元々ありません。)

 

 

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こんなにキレイだった?&また会えたね

2020-04-03 06:43:15 | 

キセキレイを見つけた同じ日、同じ場所に、

ドバト(カラワバト)がいましたが、

 

いつものドバトさんより美しいグリーンの首。

光の当たり方が良かったんですね。

どうやら、水を飲んでいたようです。

遠くから見る事が多く、

目が赤いのには気づきませんでした。

 

ドバトと言えば、公園の広場や神社・寺に

多くいるイメージですが、

最近は田舎でもドバトを見る事はあまりありません。

減っているのでしょうか?

 

お水はおいしいですか?

水鏡に映る自分の姿に気づいていますか?

仲間か敵か、不思議に思っているかも。

 

光の角度によっては、首がパープルに見えることも。

鳥類の羽毛の不思議な性質ですよね。

 

 

***

 

 

もうすっかり会えなくなってしまったと

思っていたシメでしたが、

 

思いがけず再会できました。1羽だけ。

 

相変わらずクールなまなざしですね。笑

また来季、この公園に来てね。

 

晴れていたのに、急激に冷たい風が吹き、

あっという間に曇ってしまって、寒さに耐えかねて

退散した日の出来事でした。

 

ゆっくりシメを見るなんてできなかったけれど、

会えて嬉しかったですよ。

 

***

 

弘前公園の桜祭りの中止については以前書きました。

更に、ライトアップも中止に。

そればかりか、日中も夜も、門という門はすべて閉鎖、

公園内に入れないようにするそうです。(期間限定)

なので、花見はできません。

私の地域で1人患者が出たための措置です。

私の地域だけでなく、津軽一帯にいろんな制約が

出てきましたが、経済的打撃が大きいようです。

 

(個人的には、弘前公園の散歩や鳥見が出来ず残念です。)

 

 

 

 

 

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