先週、富士見湖パークにコウノトリが来ている、
という報告があったので、行ってみました。
が、しかし!
案の定、いませんでした。
というのも、このコウノトリさんは、毎日来ていたのではなく、
まさにご機嫌次第なんです。
私が行った前日までは確かに目撃されていました。
そして、行った翌日は確認されています。
やはり野生の鳥、本当に当てになりませんね。
富士見湖パークも紅葉しています。
いつもの年より遅い気がします。
この木は、水かさが増すと水に浸かってしまいますが、大丈夫のようです。
現在、かなり水量が減っています。
真冬にはもっと水量が増えて、全面結氷してしまいます。
コウノトリに会えずがっかりしていると、
なんとここにハシビロガモの群れが。
ここにハシビロガモが来るのは珍しいです。
今年は別の池でも数羽見ました。
そちらと同じ群れなのか、別の群れなのか。
今年はハシビロガモが多いです。
どの子もメスに見えますが、エクリプスかもしれませんね。
いつになったら立派な美しい羽に変化するのかしら?
かなり遠くには、たくさんのオオバンの群れがいました。
こんなに多くのオオバンも、ここでは珍しい。
オオバンも今年は多いです。
この日、いつもよりだいぶ多くのダイサギがいました。
ダイサギを撮ったら、小さくカワラヒワらしき小鳥も写っていましたよ。
こんな風景があちこちに。
他のエリアでも、こんな風に行列を作って並ぶダイサギたちです。
行列の出来る沼(笑)
別の場所には、コハクチョウやマガンなどの鳥がいます。
この日は時間がなくて、見ることはできませんでした。
富士見湖パークの一角には、こんな素敵な喫茶店がありました。
(今まで気づかなかったんです。パークの外側なので。)
名前は「泰山庭」と言います。
紅葉した木々に囲まれて、本当に美しい建物ですね。
車はお客様のでしょうか? 残念。
(駐車スペースは店の横にあります。)
車を入れずに撮ってみましたが、
尻切れトンボになりますよね。笑
それにしても、赤いとんがり屋根のお城のようなお店、
一体どんな室内なのか興味があります。
メニューも気になりますしね。今度入ってみたいです。
そして、日曜日の午後、畑の後で再び富士見湖パークを来訪。
続く。
***
昨日の朝、大きなアラレが降ってきました。
体に当たると痛そうな、大きいので直径5ミリはあるアラレ
いよいよ本格的な冬の訪れです。
最高気温6℃。冷蔵庫内くらいです。寒いっ!
そして、今朝は屋根に薄っすら雪が!
でも、すぐに消えるでしょう。
野鳥は情報を得てから行っても、出会えないということが多いですね。
けれども、他の野鳥には出会えたようですから無駄足ではなかったようです。
ハシビロガモはこちらでも群れを作って活動しますが、
このオオバンの群れはすごいですね。これだけの数が揃ったところは
初めて見せてもらいました。集まるところには集まるものだと驚いています。
いつもコメントをありがとうございます。
そうですね。相手は鳥なので、こちらの思い通りにはなかなかならないですよね。忍耐力が必要ですね。
オオバンは、県内では比較的たくさんいて、繁殖もしていますが、こんなに多いのも初めてです。ここも多いですが、もっと多いのが陸奥湾沿いの漁港で、コクガンと一緒に行動する姿が見られますよ。
オオバンは統計的にもかなり増えているようですが、バンは近年かなり少なくなっています。
まあ!期待してました~(笑) そうよね。ご機嫌次第ですものね。残念でしたね。
でも、別の鳥さんに会えたし、良しとしましょう!。ですね。
寒くなりましたね~。本日初雪とのこと。お昼前にふわふわふってきましたよ。
いつもコメントをありがとうございます。
そちらも初雪ですか。寒くなりましたよね。明日からまた少し気温が上がりそうなので、雪も積もりませんね。
コウノトリ、残念でしたけど、他の鳥たちに会えたので良かったです。
後日の富士見湖パークの様子を、明日また載せますが、お楽しみに~~!
その代わり、思いがけずに出会えることもあるし。
そんなところが野鳥撮影の面白い点かもしれませんね。
ハシビロガモはユニークな嘴で、雄は特に綺麗な羽色をしていますね。
こちらにもたくさん飛来しています。
青空に純白のダイサギがとても美しいですね。
そちらは紅葉見頃ですね。
いつもコメントをありがとうございます。
今回もコウノトリには会えず、残念な思いをしました。相手は鳥なので、仕方ないとは思いつつも、他の方々の時はいるのに、私が行くといないのってなんで??と嘆きになってしまいます。笑 でも、思いがけない時に来てくれたりもしますしね。そこが確かに鳥見の面白いところですね。
ハシビロガモたち、みんなメスに見えますが、たぶんエクリプスの子もいると思います。綺麗に変身するハシビロのオスが見たいものです。
私も水辺にいるコウノトリの群に会えずにいます。
朝と夕にいたのに、私が行った時間帯だけ、抜けていたこともあります(;^_^A
そんなことが続くと凹みますが、気長に探してみたいです。
富士見湖はかなり大きいのですね。
オオバンやハシビロガモが小さく見えますね。
まるで氷砂糖のようですね。こんな大きなアラレが降ってきたら、かなりの音がするのでしょうね。
いつもコメントをありがとうございます。
野生の鳥なので、なかなか思うようにはならないですよね。今日の夕方のローカルニュースで、富士見湖パークのコウノトリを紹介してくれました。やはり以前私が会った215番ちゃん(メス・名前無し)とは別の個体でした。今年、県内では目撃は3回目になります。よほど青森(津軽)を気に入ったのかもしれないですね。
富士見湖パークはかなり大きな人工湖で、農業用水に使われています。冬になると白鳥やマガン、ハクガン、ミサゴ、オジロワシなどが来てくれますし、たまに珍鳥も訪れます。今年の秋は、ヘラサギも1羽目撃されたようです。真冬になると結氷してしまうので、鳥たちはいなくなってしまい、3月頃にまた集まってきますよ。バーダーたちには人気の場所です。
アラレの音はかなり大きくて、屋根にぶつかると、バラバラバラ・・・と怖いくらいの音になります。昨日はこれに雷鳴と稲光がすごくて、怖い夜でしたよ。まさに「冬の稲妻」(古い!笑)ですね。