菊と紅葉まつりを見物しながら、
あちらこちらで会った野鳥たちを紹介しますね。
今回はまずゴジュウカラです。
ここでゴジュウカラに会ったのは、私は初めてですが、
他のバーダーさんたちがすでに目撃しているので、
いつも数羽いるのかもしれません。
まさかこんな人の多い公園で出会えるなんて感動です。
実はこれを見つけたのは夫なんですよ!
これは大きな古木ですが、ほぼ枯れています。
でもこの古木に寄生して生き延びたのがマサキの仲間の木だそうです。
緑の葉はマサキ類の葉なんですよ。
古木の中に種(?)を見つけたようです。
本州のゴジュウカラのお腹は少し茶色っぽいですが、
北海道にいるゴジュウカラはシロハラゴジュウカラで、
お腹がとても真っ白できれいですよ。
ちょっと設定を間違えていたことに気づかずに連写。
少し明るくしましたが、見づらくてごめんなさい。
ゴジュウカラは目に黒い線(過眼線)が入っているのが特徴の一つ。
はい、種をゲット!!
これを食べずに、冬のための貯食をするようです。
ヤマガラと同じですね。
ヤマガラは地面の近くに隠す事もありますが、
この子は雪に埋もれないように高いところに隠して偉いですねえ。
設定を直して、改めて撮影したら、枝かぶりです。とほほ。。。
ゴジュウカラは他の野鳥と違って、
幹を上から下に逆向きに降りて来られますよ。
この時はそれを見られませんでした。
次はカラ類の仲間のシジュウカラです。
シジュウカラは貯食しないようですよ。
他にもヤマガラやエナガもいましたよ。
人が多いにもかかわらず、むしろ人を盾にして
安全、安心に暮らしている野鳥たちです。
真っ赤な実がぷらん、ぷらんと生っていましたが、
これは何の実でしょうか?
サンシュユにも似ていました。
明日は西堀で出会った水鳥たちです。
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先日の日曜日の午後のことですが、
うちのお隣の畑に、なんとジョウビタキのオスが1羽
来てくれたのに気づいて、慌てて撮影。
ピン甘になってしまいました。
証拠写真です。
ジョビ君が止まったのは、食べられる菊の花の前です。
バックネットにひっかかると危ないなと思って見ていましたが、
無事に飛んでいってくれました。
11月になったのに、昨日の気温は最高で22℃でした!
あと数日は高く経過しそうだとか。
例年の11月初旬は小雪が舞うことすらあります。
今年の冬は暖冬と言われていますが、期待していいのでしょうか。
ほどほどに期待したいと思います。笑
ゴジュウカラ、いつ見てもかっこいいですよね。
動きが激しいので、撮るのは苦労しますが、キリッとした顔つきがなんとも言えません。
下界ではお目にかかることもない鳥ですが、山でこの鳥を見つけたときは嬉しいものです。
ジョビオ君も秋の菊見物かな??
11月に入ったというのに、こちらも昼間は動くと汗が出るくらいですよ。
ゴジュウカラ、良いですね。
まだ会えない憧れの鳥のひとつです。
一度で良いから、こんな風に撮れたらなぁ。
ジョウビタキは、積雪の多い青森では旅鳥でしたか?
こちらでは、移動してきたジョウビタキたちが、食べ物の豊富な場所に複数羽見られます。
さらに南下を続ける旅の途中のようです。
いつもコメントをありがとうございます。
そうですね、ゴジュウカラは他のカラ類よりもキリッとした感じがありますね。
やはり過眼線が鋭さを増させるのかもしれませんね。何か黒いサングラスをかけたような?
11月なのに変に暖かくて、ありがたい一方で気持ちが悪い気もします。
明日はこちらでも25℃前後になる地域もあるそうです。11月で夏日、初体験ですよ。信じられません。(゚Д゚)
いつもコメントをありがとうございます。
ゴジュウカラはこちらの地域ではたまに見ることがありますが、
やはり個体数が少ないので、会えるとお得感や特別感があります。山でよく見ますが、たまに平地の公園で見ると感動もひとしおですね。
カラ類なので、落ち着かない小鳥ではありますが、今回は貯食の場面なので落ち着いてくれていましたよ。
ジョウビタキはこちらでは基本的には旅鳥です。
でも、1月にメスを見たこともあって、こんな真冬にいたんだと思い、びっくりしたこともありました。
オスはあまり会えなくて、まして隣家に来てくれて感動しました。
窓越しでイマイチの写真で、残念でした。涙