先週のとある日、あまりによい天気だったので、
娘に誘われてドライブして来ました。
行き先は普段あまり行けない森で、道路がとても狭く、
対向車が来ると大変困るような狭さです。
(おまけに最近は熊の目撃もあったらしいです。怖)
秋の空は高く、雲も薄く、
木の葉も風に乗って、そよそよと落ち、
それは時には小鳥かと思わせてしまいます。
バーダーにはあるあるですよね。
ここから登山に向かう方々もいますが、
私たちはそこまでは行きません。
面白い形の木がありました。
どうしてこんな形になったのでしょうね?
数種の小鳥の声が聞こえていました。
見かけたのは、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ。
声はカケス、アオジなど。
野ブドウがたくさんありますが、
紫、青、赤紫、白。一つの枝にカラフルに付く実。
面白いですよね。
1時間ほど居て、その後、ちょっとパン屋さんに寄り道し、
それから別の里山へ。
ここはリスにも会える楽しい里山。
残念ながらこの日は会えませんでした。
ズミがたくさん生っていました。
でも、小鳥たちは全然食べないようです。
平らなきのこが木の幹に並んでいました。
階段のようで楽しく見えます。昆虫の雨宿りにもなりそう。
森の中にいると、誰しも詩人になりそうじゃない?
この里山には、冬鳥のカシラダカたちが来ていました。
私は撮れませんでしたが、娘が撮れました。
カルガモが全部で10羽ほどいました。
別の場所にはマガモもいましたよ。
最後に会ったのは、つながったトンボですが、
あれれ?これアキアカネ(上)とノシメトンボの組み合わせ??
異種間交尾のように思いましたが、どうでしょうか?
調べると、トンボの異種間交尾はあるとのことで、
交雑種も発見されているそうです。
***
今週はよい天気に恵まれましたが、
今日から下り坂。雨予報です。
夫は久しぶりに北海道新幹線で函館市に行きますが、
新函館駅は函館駅とは別の場所なんですね。
函館市に行くと聞いた時から、イカ飯が食べたくなりました。
ずっと以前に手作りした事がありますが、
少しご飯がかたくできてしまったんですよね。
買ってきてくれるかしら? 笑
娘さんとドライブですか!!楽しそうですね。
里山もすっかり秋の気配ですね。
そろそろ冬鳥たちで賑やかになってくる頃でしょうか。
トンボの世界も異種間交尾があるんですね。知りませんでした。
ノシメトンボの翅の先端の褐色の斑紋、まれに無い個体もいるそうですから、判別は難しそうですね。
もし異種間交尾だと、どんな子が生まれてくるのでしょう??興味津々!!
いつもコメントをありがとうございます。
こちらは秋も深まり、山の紅葉はそろそろ終盤を迎えましたが、里は今が紅葉の見頃です。
池や湖には徐々に渡り鳥が増えてきましたよ。
ノシメトンボでも先端の斑がないものもあるのですね!それは知りませんでした。
上のトンボは明らかに尾が赤かったので、あかね系かと思ったのですけどね。
トンボももうすぐ命を終えると思うと、相手は何の種類であろうとも、子孫を残そうと思うのかもしれませんね?
そうだとすると、なんとなく哀しい性というか、切ないですね。
交雑種のトンボは無事に生まれるのでしょうかね??