ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

真冬の公園の風景①カラスは食事中&ノスリ

2023-01-18 05:52:22 | 風景・散策

先週の事ですが、1月なのに10℃以上になった日に、

いつもの公園に探鳥がてら入ってみました。

 

ここの公園は除雪などしてくれませんので、

散歩したい人が自主的に長靴で足型を付けて道作りします。

ある方はかんじきを履いて、ストックを使って歩いて、

それが結果的に道になってくれています。

私は数日前にできたと思われる足型を

更に歩きやすいように広げました。

これがまた結構な運動量になりますよ。

 

 

雑木林に自生しているオオウバユリの枯れ木が

出迎えてくれているかのように立っています。

 

 

まだ1月初旬なのに、もう杉の花が茶色くなっていました。

今年のスギ花粉はどのくらいでしょうか。

 

 

小川の水が随分増えていました。

2年ほど前には、ここで水浴びしているキレンジャクの群れを

見たことを思い出しましたが、今年はまだ見ていません。

 

すずかけ(プラタナス)の実がぷらん、ぷらん。

 

 

こちらはマユミの残された実です。

こんな小さな実も小鳥の餌になります。

 

 

雑木林の中では、コゲラとシジュウカラの声がしましたが、

見つけることはできませんでした。

 

近くの枝に止まっていたのはノスリでした。

静かに何かを見ているようでしたが。。。

 

ハシブトガラスが食事中だったんです。

猛禽類かフクロウのような茶系の、それなりの大きさの鳥。

 

翌日はこの羽1枚だけ残されていました。

 

以下の写真はモノクロに加工しましたが、

カラスが鳥を食べているシーンなので、

苦手な方はここまでにして下さいね。

(それほどグロテスクではありませんが)

 

 

明日も真冬の公園です。

身近な小鳥たちに出会いましたよ。

 

モノクロ写真に進む方はどうぞ下へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうすでに羽と足の骨のみになっていたので、

もしかすると何かに食べられた後で

おこぼれに与ったのかもしれません。

カラスが多かったのは、このせいだったのかもしれませんが、

この子1羽だけが食べていて、他のカラスは食べませんでした。

 

自然界は厳しいですが、これが生態系維持の為には

必要不可欠な事として受けとめています。

 

次の日も公園に入りましたが、

死骸は跡形も無くなっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (ロメオ)
2023-01-18 17:40:15
ここあさん、こんばんは。
青森で10℃といえば、かなり暖かいですよね。
こちらでも年明けに8℃くらいの日が続いていました。
白い雪の上に出来る影は、青みを帯びて綺麗ですよね。
何とも言えないあの色、久々に思い出しました。
神戸ではこんなに積もることはありません。
カラスやノスリも積もった雪に負けず、食べ物を上手に探して生き抜いていますね。
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Unknown (ここあ)
2023-01-19 06:05:51
ロメオさん、おはようございます。
いつもコメントをありがとうございます。
先週は春のような天気で、これを逃すと当分公園には入れないと思い、意を決して入りましたが、
考える事は他の人も同じで、結構道が出来ていました。
こんなに公園に入りたい人がいるんだから、除雪してくれたらいいのに、と思いますが、
市の予算がなかったり、生活道路の除雪で手が回らないのかも知れませんね。
公園は市民の運動の場でもありますよね。実際、この公園の名前には運動という言葉も付いています。
真冬で雪のある地域で、鳥たちが餌を探すのは大変な事ですね。木の実や虫も少ない、小動物も見つからない、死活問題です。
でも、そんな大変さなのに雪国に留まる野鳥たちは、よほどそこを気に入ってくれているのかと思うと、
改めて愛情が湧いてきます。出逢いに感謝しかないですね。
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