昨日の記事の続きです。
合浦公園の池には、カルガモの他に、
マガモの群れがいたのです。

マガモの雌。地味な姿です。

こちらはオスのエクリプスでしょうか?
嘴の黄色が鮮やかで、顔の一部に緑色がありました。
繁殖期にならないと、あのいかにもカモらしい
緑色の首にはなりません。

こちらは雌ですね。

こちらもエクリプスの雄でしょうか。


ここのマガモたちは、とても人なつこくて、
人に近寄って来ます。
恐らく誰か餌をやっているのでしょう。
とうとう私のいる丘に上がって来て、
隣に来てくれました。
こちらが逆に驚いて、少し引いてしまいましたけどね。(笑)
何も餌を持っていなかったので、
諦めたのか、その辺の草を食べました。
川や沼で見るマガモは、冬の前に北から渡って来ますが、
ここのマガモは留鳥のように棲息しているのかも。
いつも川で見るマガモは遠すぎて、
こんなに近くで撮影できないので、貴重な機会でした。
***
この池には、なんと大きなアカミミガメが。


ズームしました。
我が家でも昔飼っていた事があります。
(雌なので、かなり大きくなりました。
ある年に、冬眠に失敗して亡くなってしまいました。涙)
きっと誰かが捨てたカメが繁殖して増えたのかも。
カメが原因で、池のハスが全滅したなんてこともありますが、
ここのスイレンは大丈夫か心配です。
今朝はかなり冷え込み、寒かったです。
朝と日中の温度差が大きくなってきました。
日中は24℃になるようです。夏日一歩手前。
9月もあとわずかですね。
ここあでした。
むつ、横浜町、浅虫温泉など懐かしい地名がたくさん出てきました。
地図を見ると合浦公園の近くも通っているはずなのですが、ここへは立ち寄った記憶がないです。
この公園では早くもマガモが見られるようですが、日本で夏を越すものも多いようですから、
このカモたちも残留組の可能性もありそうですね。
換羽前のオス、こちらにやってくる頃にはこういう羽は見られませんので貴重な画像を見せてもらいました。
いつもコメントをありがとうございます。
合浦公園は、青森市民の方々には、とても馴染みのある広い海水浴場がありますが、公園の奥を入って辿り着くため、国道から見えないからわからなかったと思います。私も昔はどこにあるかわかりませんでした。(笑)
ここのマガモたちは、いつからここにいるのかわからないのですが、全部で5、6羽はいたと思います。きっと残留組なのかも知れませんね。それがすっかり留鳥のように棲みついてしまったのかもしれませんね。かなり人なつこいところを見ると、誰かが餌を与えているのかもしれません。
今度は、キレイな羽に変わった頃に、また観察に行けたらいいなと思っています。
いつもコメントをありがとうございます。
このマガモたちは、ここに残留していたのかもしれません。青森市内の他の池にも1羽の雄のマガモが留鳥のようにして居るらしいです。残留して元気に生きているところを見ると、マガモには適した気候なのかもしれませんが、青森といえども、真夏は35℃以上の日もあって、この子たち、よく暑い夏を過ごせたなあと感心してしまいます。もう少しすると、キレイな雄の姿が見られるので、その頃に行けたら、また報告しますね。
もうメスとは区別がつくほどですね。
こちらにもいろんなカモが早くも渡って来ています。
まだどれがどれやら見分けがつきません。
アカミミガメ、ミドリガメの小ささとは別の生き物のようですね。
かなり大きくなるそうですよね。
いつもコメントをありがとうございます。
この時期にオスのマガモを見るのは初めてで、最初、嘴の黄色でオスだなと思いました。顔の一部が緑色になっていたので、ああこれがマガモのエクリプスなのだろうなと思って、嬉しくなりました。私の地方でもなかなかエクリプスのマガモを見る機会はないので、貴重な出会いに感謝しました。(^^)
アカミミガメの大きさには本当に驚きますよね。うちで飼っていたのも、このくらいの大きさでした。桜で有名な弘前公園の大きな池は、毎年古代ハスで美しいのに、2年前はカメに喰われて、ほぼ全滅してしまいました。今年、なんとか少し復活したようです。この池のスイレンが少ないのは、もしかしたらカメのせいかも、と思った次第です。カメに罪はないのですけどもね。。。困ったものです。(><)