昨日のウミネコに出会った同じ日、そこから別の漁港の
河口部を覗いてみました。
オオハクチョウの小群れが羽を休ませていました。
20羽くらいいたと思います。
ここには毎年数羽から数十羽の白鳥が来ますが、
大抵はオオハクチョウ。コハクチョウは見られません。
留鳥のカルガモたちもいて、お互い気にもせず平和です。
はっきり幼鳥とわかる個体はわずか1羽だけ。
となりの白鳥は親かもしれません。
河口部なので、大型や小型のカモメたちも多いです。
オオセグロカモメたちが水浴び中でした。
激しく羽をバタつかせて、汚れを落としています。
オオバンもいましたよ。
実はこの日会いたかったコクガンが珍しく皆無。
一体どうしたのでしょう??
その数日前にも少数のコクガンが報告されていましたが、
例年よりもかなり少ないのでした。
コクガンに何か異変でも?
と思っていた一昨日、なんと陸奥湾の夏泊半島に
多くのコクガンがいたという報告が。
夏泊半島は先日のシノリガモがいた辺りです。
どうして今年はそちらに移動していたのでしょうか??
別の鳥撮りさんも不思議だとおっしゃっていました。
漁港にはカラフルなブイがたくさんころがって?います。
鮮やかだったので撮りました。
これは古くなったものでしょうか。どんどん増えているような気が。
ガラスの浮き球ならばガラス工房でコップや食器に加工するなど
よく再利用され、販売もされますが、これらのブイも
何かに再利用されるといいのに、と思っていつも見ています。
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昨日から雪が降り続いています。
1月にしては少雪だった最近、雪が少ないのに慣れていたので、
少しでも積もるとがっかりしてしまいますが、
これが普通だと思うと、まだまだ楽な方です。
それはそれとして、被災地の大雪が心配なので、
被災地にはあまり降らないでほしいです。
寒くてもハクチョウたちは元気そうですね。
鈍色の海は寒そうに見えますね。
コクガンの数は例年より少ないのでしょうか。
こちらでは、コガモの数が明らかに少ないです。
何か繁殖地で異変でもあったのか?と気がかりになりますよね。
ウミネコも棒が好きなのですね。
鳥たちは遊びのようなことをしてみせてくれますが、
何か深い意味が隠されているのでしょうか??
いつもコメントをありがとうございます。
私も先日のロメオさんの記事を拝見して、ヘラサギも棒で遊ぶ事を知りました。
鳥たちの行動は面白くて、不思議ですよね。繁殖期ならわかるような気がしますね。
今年はこちらも雪があまり無いので、野鳥たちも移動しない群れもいます。
願わくは今後も池や沼が凍らないでくれると、私も野鳥を探すのに楽なんですけどね。
一番楽なのは海と大きな川です。またそろそろ在庫が尽きてきたので、川を覗きに行こうかなと思います。