ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

中秋の名月&マガンの訪れ

2020-10-03 06:08:54 | 風景・散策

おととい(1日)は中秋の名月、十五夜でした。

そして、昨日の夜の月は満月(十六夜)でしたね。

 

私も一昨日の月を撮ってみました。

今回はWB(ホワイトバランス)を変えて3枚。

 

シルバーブルーのような色合いの月(電球モード)

この色の月は、私の中では、

ドビュッシーの「月の光」のイメージなんです。

煌煌と輝く、少し冷たいような月。

どうしてこんなイメージなのか、自分でもわかりませんが、

この曲を聴くと、いつも青白い月が頭に浮かぶのです。

その月は、昇りたてのでも、明け方のでもなく、

まさに人々が寝静まった深夜に

青白い光を放っているような…。

 

 

少し青さが少ないけれども、シルバーな月

(これ、どのモードだったか忘れました。^^;)

1枚目との色の違いが分かりますか?

見えにくくて分かりづらいかもしれませんね。

 

 

3枚目はガラッと変わりますよ。

 

温かみのある月(曇りモード)

 

こんな色の月は、おとぎ話や童謡などの中に出てきそうな

やんわりとした、まるでうさぎがいそうな月です。

 

月と言えば、時々、ギョッとするくらい真っ赤な、

大きな月が低い位置に出ている事がありますよね。

錯視の影響らしいですね。

年に何回あるのか分かりませんが、

あんな月を見ると、なんとなく背筋がゾクッとしてしまい、

早く高く昇ってほしいと思います。^^;

 

 

***

 

 

さて、先日のブログにも少し書きましたが、

マガンの群れがもうこちらにも来ましたよ。

 

かなり遠くから声だけが聞こえてきていました。

ン?!これは雁の声に似ている・・・と

思った数秒後に、5,6羽の小群のマガンたちが

頭のはるか上を通っていきました。

 

 

マガンかどうか、カメラで拡大してみると、

くちばしがマガンでした。

 

「お帰りなさ~~い!!」と空に向かって手を振りました。^^

(幸い誰もいない川原ですのでね。)

彼らには聞こえたかどうかわかりませんが、

キャハハン、キャハハンとひときわ高く鳴いて

応えてくれた。。。と思い込みました。笑

 

 

 

下の子は羽が破れているような感じに見えます。

どこかで傷ついたのでしょうか。

それとも生まれつきでしょうか。

 

この群れが津軽にとどまる群れだとすれば、

きっと今頃は、ねぐらである「津軽富士見湖」にいるはず。

(私の記事の下書きはいつも夕方にしています)

そう、「鶴の舞橋」のある湖、タンチョウの「ぴよちゃん」のいる所です。

 

今年も早くも「冬の使者」の訪れですが、

今日の最高気温は25℃だそうです。夏日!

 

まだまだ冬は先ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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2 コメント

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お月見                                                                                                                   月 (ミルク)
2020-10-03 17:43:59
 こんばんは。
まだ6時前と言うのに、暗くなりました。本当に日の入りが早くなりましたね。
月の画像が素晴らしいです。やはりカメラも腕も違います。
私も月を撮ってみましたが、まったくダメで使えないものに(^^;

この時期、群れを成して飛んでいるのは、雁なんですね。
そうかと思ってましたが、ここあさんが仰るなら、間違いないですね。

                                                            
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ミルクさんへ (ここあ)
2020-10-03 19:54:38
ミルクさん、こんばんは。
いつもコメントをありがとうございます。
だんだんと日が短くなるのがわかりますね。今日はずっと曇りと雨だったので、一層暗かったです。
十五夜の日は、初めは曇りでしたが、時間と共に晴れて来て、きれいに写せました。一眼レフのカメラでは、大抵はこんな風に撮影できます。私の腕ではないんですよ。最近のカメラは使いやすくて便利にできてますからね。^^

これからどんどん雁の群れや、白鳥や鴨の群れが来ると思います。大抵は鳴きながら通り過ぎるので、ミルクさんも是非空を見上げてみて下さいね。白鳥が空を舞う姿は美しいですよね。
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