月曜日のお休みの日に、沼を巡回しました。
田んぼの中が多く、道なき道を通ったり。。。
あまり多くの鳥に会えませんでしたが、
まずはカワウと出会いました。
沼の岸辺で浮かんだり、潜ったり
少し離れた場所で、悠々と泳ぐ、
婚姻色になりつつある個体もいましたよ。
(婚姻色になると、白くなるほかに、
目の下にオレンジ色が強くなるようです。)
こちらはまだ黒いままですね。
しばらくすると、羽ばたきを始めました。
いない、いない、ばあ!
・・・に見えなくもないですね。笑
この日は他の場所でもカワウを見ました。
私の地域はとてもカワウが多いです。
*カワウ(川鵜)*
カツオドリ目 ウ科
全長80-101cm 翼開長130-160cm
留鳥。南西諸島では冬鳥。川、湖沼などにいる。
「グワッ、グワッ、グルルル」と鳴く。
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カワウのいた沼の近くの田んぼに、
アオサギがいました。
ぼーッと立っていましたが、私に気づいたら
飛んでしまいました。
いつ見ても悠々とカッコイイ アオサギ君です。
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別の日にいつもの公園で会った小鳥たち。
カワラヒワ(川原鶸)
カワラヒワは鳥見を始めた30年くらい前に、
初めてハンドブックで探して嬉しくなった記念すべき小鳥です。
初心を忘れた時は、カワラヒワを見て感動を
思い起こすようにしています。
最後はシメで締めます。(あ、オヤジ・・・笑)
久しぶりのシメに会えましたが、
もうそろそろお別れですね。
カワウも婚活が始まったようですね。
集団で、林などの木に営巣して木を枯らすので、みんなの嫌われ者ですが、カワウの生態だから仕方ないですよね。
カワラヒワも最近では、都会派。
逞しく生きてるようです。
締めのシメも、間もなく旅立ちそうです。(笑)
いつもコメントをありがとうございます。
カワウは全国的に多そうですよね。どこにいても見かけます。コロニーではたくさんの巣があって、今年も繁殖が盛んのようです。カワウもよく見るとかわいい顔なんですけどね。(笑)
カワラヒワも多いですね。最近ではスズメより多いかと思うくらいです。都会でもよく見られるのですね。飛翔した時の美しい羽を撮りたいと思っていても、なかなかチャンスが巡ってきません。今年の課題の一つにしてます。
シメはまた秋までさよならですね。私のコメもこの辺で締めたいと思います。(笑)
川が真っ黒になるくらいの数でワァーと来て、ワァーと去って行きます。
1970年代には絶滅危惧に値するくらいの減少数だったそうです。
エメラルドグリーンの瞳が魅惑的ですね。
いつもコメントをありがとうございます。
カワウはやはり全国的にたくさんいるのですね。一見カラスにも似て、真っ黒さが不気味な時がありますが、よく見ると目がまん丸でかわいい顔をしていますよね。
1970年代に、そんなに激減していたなんて、今の状況からは考えられませんね。生き延びたのか、それとも保護活動があったのか、不思議ですね。そんな事情を知ると、カワウも憎めない感じがして、がんばって来たんだねと認めてあげたくなります。