ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

白鳥飛来地のオオハクチョウたち

2021-12-22 06:53:00 | 

ハクチョウ飛来地の続きです。

 

曇っていたのですが、段々日差しが戻りました。

手前にはオオハクチョウ、奥の方には少しコハクチョウもいました。

飛んでいるのはオナガガモたちです。

毎年なのですが、オオハクチョウが古株さんなので、

人慣れしているのはオオハクチョウ。

コハクチョウはいつも遠くに居て、なかなか近寄りません。

コハクチョウが近くに来てくれると、

アメリカコハクチョウも見つけやすいのですけどね。

 

川の底に生えている草などを餌にしています。

 

 

こんな風に潜って餌採りしますよ。

ハクチョウの足がよく見えますね。

 

 

灰色のが今年生まれの幼鳥です。

だいぶ白い羽も見えます。

 

ここを発つ3月頃には、もう少し白くなっていると思います。

生まれたてのハクチョウの雛を見る事ができなくて残念です。

以前、コブハクチョウの雛たちを公園の堀で見た事があります。

きっと似たような雛なのかなと想像しています。

 

足でカキカキしてます。

とても体が柔らかく、バランス感覚もすばらしいですね。

 

 

 

別個体です。

ハクチョウの水浴びは大胆ですよ。

時には溺れたのかと思うくらい、体を横に倒して、

バタバタしてますよ。

 

 

この川には留鳥のカルガモたちも多いですが、

何故か毎年、オナガガモが来ると場所を譲っています。

 

自分たちのテリトリーのはずが、どうして「お客様達」に

譲ってしまうのか、毎年疑問に思ってます。

オナガガモの数が自分たちより多いからかも?

普段強そうなカルガモたちも、シベリアなどから来る鴨たちには

お客様優先のホスピタリティーを発揮していたりする? 笑

 

他に、この日はカワアイサ4羽ほど通過しました。

この時、私は遠く離れた車の中で、昼食のパンを食べていて、

カワアイサの突然の出現には間に合わず、

見送る羽目になってしまいました。

 

明日はオナガガモたちの様子です。

 

 

昨日の良い天気とは打って変わって、

今日は嵐になって、轟音が響く朝になりました。

真冬の天気は時々刻々変化します。

ホワイトアウトが怖いので、ノロノロ運転になり、

渋滞するので、早めの行動をするのが、

雪国の暗黙のルールになってます。

雪国の皆さん、気をつけて下さいね。

 

 

 

 



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