ハクチョウ飛来地の続きです。
曇っていたのですが、段々日差しが戻りました。
手前にはオオハクチョウ、奥の方には少しコハクチョウもいました。
飛んでいるのはオナガガモたちです。
毎年なのですが、オオハクチョウが古株さんなので、
人慣れしているのはオオハクチョウ。
コハクチョウはいつも遠くに居て、なかなか近寄りません。
コハクチョウが近くに来てくれると、
アメリカコハクチョウも見つけやすいのですけどね。
川の底に生えている草などを餌にしています。
こんな風に潜って餌採りしますよ。
ハクチョウの足がよく見えますね。
灰色のが今年生まれの幼鳥です。
だいぶ白い羽も見えます。
ここを発つ3月頃には、もう少し白くなっていると思います。
生まれたてのハクチョウの雛を見る事ができなくて残念です。
以前、コブハクチョウの雛たちを公園の堀で見た事があります。
きっと似たような雛なのかなと想像しています。
足でカキカキしてます。
とても体が柔らかく、バランス感覚もすばらしいですね。
別個体です。
ハクチョウの水浴びは大胆ですよ。
時には溺れたのかと思うくらい、体を横に倒して、
バタバタしてますよ。
この川には留鳥のカルガモたちも多いですが、
何故か毎年、オナガガモが来ると場所を譲っています。
自分たちのテリトリーのはずが、どうして「お客様達」に
譲ってしまうのか、毎年疑問に思ってます。
オナガガモの数が自分たちより多いからかも?
普段強そうなカルガモたちも、シベリアなどから来る鴨たちには
お客様優先のホスピタリティーを発揮していたりする? 笑
他に、この日はカワアイサ4羽ほど通過しました。
この時、私は遠く離れた車の中で、昼食のパンを食べていて、
カワアイサの突然の出現には間に合わず、
見送る羽目になってしまいました。
明日はオナガガモたちの様子です。
昨日の良い天気とは打って変わって、
今日は嵐になって、轟音が響く朝になりました。
真冬の天気は時々刻々変化します。
ホワイトアウトが怖いので、ノロノロ運転になり、
渋滞するので、早めの行動をするのが、
雪国の暗黙のルールになってます。
雪国の皆さん、気をつけて下さいね。
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