ハクチョウ飛来地のオナガガモたちのその後

今季２回目のハクチョウ飛来地です。

前回は１１月で、ハクチョウたちやカモたちも少なめでした。

今回はオオハクチョウが増えたかと期待しましたが、

なんと２羽だけでした。

きっと餌場にいるのだろうと思います。

たくさんいたのはやはりオナガガモたちでしたが、

前回は留鳥のカルガモたちとうまく棲み分けていたのに、

今回はほとんどオナガガモに乗っ取られていましたよ。

 

前回は尾の長い子は多くなかったですが、

今回は尾が長い個体も増えたようです。

トレードマークの長い尾が針のようにピーンとなり、

一層オスらしくなりましたね。

英名が　Northern　Pintail　わかりやすいですね。

 

 

向こうからスライディングしてきたオスも。

 

 

ここはオスの集団が休憩していました。

警戒してか、目はあいていましたよ。

 

この子は尾がまだ短いようです。個体差があります。

よく見ると、お腹や背中に小さな水滴がついていて、

よく弾いています。

 

↓

 

背中とお腹に注目してみてください。

お尻にある尾脂腺から出る脂分を嘴で全身に塗るから

水をよく弾きます。天然のクリームですね。

人間にも欲しいですよね。

特に冬場は手荒れ、肌荒れしますものねえ。^^

 

 

片足立ち。

バランスがとても良いですよね。

この感覚もうらやましいです。

 

 

大きな石の上でくつろぐオス

 

 

メス同士、何やら不穏な空気。

一触即発！

 

 

あ゛～～～！

やっぱりねえ。。。

おいっ！そこの男子！なんとか止めなさい！

しかし、君子危うきに近寄らず、いや、我関せずか。

結局片方が退き、惨事には至りませんでした。

良かったあ。。。

 

一見平和に見えるコミュ二ティーにも、

小さないざこざがあるということですかね。

人間の社会と似てますねえ。笑

 

 

＊＊＊

 

 

昨日は子供クリスマス会のお菓子の袋詰めをしました。

４０個分。少し多めに詰めましたが、

インフルが流行している中で、実際はどのくらい来れるかわかりません。

神のみぞ知る。あとは委ねて、こちらのできる事をするだけです。

当日、せめて天気が良ければいいなと思います。