近くのいつも行く公園の内外も秋が深まって来ました。
公園入り口の木々は毎年美しく紅葉しています。
残念ながら何の木なのかわからないのですが、
桜以外の木だと思います。
公園の中も秋の風景が広がっています。
大好きな桜並木の葉まだ真っ赤ではありませんが、
ハラハラと葉が落ち、枯れ葉を踏む音も楽しいです。
イタヤカエデ?
楓の落ち葉
広場では保育園の子供たちが遊んでいました。
この後、後ろの高い山に、園児たちが一生懸命に挑んでいました。
山のてっぺんから、もっともっと大きな岩木山が見えますよ。
マユミの果実が弾けて、赤い仮種皮に覆われた種が出ていました。
マユミはニシキギの仲間です。
「真弓」と書くように、昔はマユミの木で弓を作っていたそうです。
小鳥たちもこの種が好きだと思いますが、
園内ではなぜか小鳥たちはあまり食べに来ません。
こちらはマユミの仲間のニシキギの実です。
なんとなくマユミに似ていますよね。
ハート型の桂の葉
黄色くなると一層かわいらしいですね。
雑木林の中に少しの光があると、玉ボケができて
より一層うれしい写真になりました。
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昨日の雨以降、また一段と気温が低くなりました。
こちらの里山や山の紅葉は今がピークです。
今日は晴れるようなので、畑に行った後は、
紅葉を見に行けたらいいなと思ってます。
青森もだいぶ紅葉が進みましたね。
こちらでもイチョウの葉が黄色く色づき始めました。
マユミの実、小人のランタンみたいでかわいらしいですね。
山間部の公園に、メジロとコゲラが好んで食べに来るマユミの木があります。
人が多く通る遊歩道の近くにありますが、何度も繰り返し食べに来ます。
昨年は、裏作の年でしたが、今年は期待できるかもしれません。
すべてのマユミの木に、食べに来るわけではないのが不思議ですね。
味が違うのでしょうか?叶うなら、鳥に尋ねて理由を知りたいですね。
いつもコメントをありがとうございます。
ここの公園には、マユミが何本もありますが、一度として小鳥が食べに来たのを見たことがないんですよ。不思議ですよね。
ナナカマドには来るのに、どうしてこないのか、私もずっと不思議でした。品種の違いがあるのでしょうかね?
小鳥も好き嫌いがあるのかもしれませんが、せめて1羽だけでも来てくれたらうれしいですけどね。
まもなくこちらも冬を迎えようとしています。今日は風が冷たく感じました。