昨日の公園の記事の続きです。
はじめは何の木の実だろうと思いましたが、
よく見ると、桑の木に野ブドウが絡んだのでした。
つる性の実はややこしいことがありますよね。
木の葉と花は何?と思い、調べてみると、
「アレチウリ」という植物だそうです。
荒れ地に生える瓜でしょうかね??
外来種で、県内では1970年頃から繁茂し続けていて、
ゴイサギの成長に関わるとの事で、刈られた事もあったようです。
白い小花が咲くのですが、実(み)はトゲトゲした変わった形です。
公園の花菖蒲畑の辺りに、モンシロチョウたちが
たくさん集まっていました。
全部で10頭はいたかもしれません。
普段よく見るモンシロチョウですが、
集団となるとヒラヒラと美しいです。
残念ながら飛ぶ姿は写せませんでしたが。^^;
1頭がこんな姿をしていたんですよ。
尾を上に反らせていますね。
トンボのように体温調節か??と。
家で調べてみたら、「交尾拒否」なのだとか。
ホントですかあ?!
昆虫も面白い&不思議がいっぱいですね!
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今日は教会では敬老のお祝いとして、
小さなプレゼントが配られます。
うちの教会では75歳以上の方に差し上げていますが、
これって議論になりますよね。
はじめは65歳以上にしていましたが、
この年齢ではまだまだ若いのでは?という
ご意見が多数ありまして、結局75歳にしたわけです。
高齢者の定義は難しいですね。
75歳だと私はまだまだ先だな。。。
と言っている間に月日は矢のごとく流れますからね。^^
関西の方にもあるのでしょうか?
お尻を挙げたモンシロチョウ、私は逆に交尾OKのポーズだと思っていました。
昆虫もわからないことが多いですよね。
野鳥の写真を撮っている方も75歳前後の方が多く、皆さんとてもお元気です。
私などよりよほど活動範囲も広くて、高齢者とお呼びするのは、はばかられます。
私が75歳になったら・・・(笑)
いつもコメントをありがとうございます。
ア゛レチウリは外来種だそうで、随分昔に外国産の大豆を輸入するため、静岡の清水港から荷を下ろしていたようで、大豆に混じってアレチウリの種が付着していたのが広がる原因になったのだそうですよ。恐らく神戸にも生えているかも知れませんね。
トゲトゲした実は鳥にも嫌われますが、その実が落ちて、中から出た種は鳥も食べるようです。それもまた広がる原因になったようですね。
最近の高齢者はホントにお元気ですよね。うちの教会でも80代がたくさんいますが、皆さん、気持ちは若いので、何でもチャレンジしてすごいと思います。むしろ私の方がチャレンジ精神がなくて、おまけに体力もない方なので、このまま80代になったらどうなるのだろうかと心配してしまう位なんですよ。この前も、80代の女性信徒さんから、「歩けなくならないように、足腰のストレッチをしておきなさいね」と言われました。笑