北帰行の続きです。
昨日の写真の再掲載。
コハクチョウの群れと同じ場所にヒシクイの群れもいました。
(ヒシクイとしていますが、顔を見ると「オオヒシクイ」かもしれません。
まだ自信がないので「ヒシクイ」としています。
「オオヒシクイ」ならばご指摘下さいね。)
まだ雪残る田んぼに落ちた稲の穂や根などを
必死に食べていました。
コハクチョウは30羽ほどでしたが、
ヒシクイたちは恐らく50羽はいたと思います。
奥にいたのはマガンです。
マガンのお腹には黒い斑が多いですね。
ヒシクイの飛翔
マガンの飛翔
これらの群れは、ここの餌を食べ終わると、
次の田んぼへと向かいます。
田んぼは渡り鳥たちの貴重な食糧庫です。
同時に農家さんにとっては良い掃除屋さんとなったり、
彼らのフンも田んぼの栄養になるのではないでしょうか。
今朝は雨が降って、少し暗いです。
昨日一日でかなり雪どけが進みました。
庭の高い雪山も、家の壁際から溶けて、
ようやく切り離されました。
あとは、ゆっくりと雪山が溶けるのを待ちます。
思っていたより早く溶けそうです。
春なんですねえ。
関西では珍しいヒシクイ、50羽ほどの群が見られるのですね。
地域の池に一羽だけいるオオヒシクイ、本当なら今ごろは旅立っているのが多数派ですよね。
なぜか一羽だけ秋から留まって、のんびり過ごしています。
幼鳥ではなく、立派なおとなに見えます。
年老いていてひとり気ままに過ごしたいようにも見えます。
この先、どうするのか、ゆるりと見守っていたいです。
いつもコメントをありがとうございます。
ヒシクイは、これからどんどん増えてくると思います。
100羽以上になることもありますよ。
今年も来てくれて、嬉しい限りです。しばらくは田んぼ巡りを楽しみたいと思います。
そちらのオオヒシクイはまだ旅立っていないのですね。何か怪我とか病気とかでなければいいですね。
仲間に会えて、無事に北に戻れますように!
大潟村で大きな群れを、見た時は驚きでした@@
そちらは、田んぼが表れましたか。あっという間ですね。
雨続きで、かなり消えました。が、敷地の雪山は、まだまだです。
いつもコメントをありがとうございます。
大潟村には、オオヒシクイの群れが来るのですね。私が見たのも、もしかしたらオオヒシクイかもしれませんが、
いまいち自信がないので、ヒシクイにしましたが、もっと勉強しなくてはと思わされています。
こちらの雪も随分消えましたが、やはり庭の雪山はまだ1m以上はあります。早くとけてほしいです。雪切りしたいところですが、腰に気をつけたいので、
もうしばらく忍耐します。
早く春の花が見たいものですね。