今年を振り返るシリーズ第４回目。
今回は２回に分けて、今年見た風景を振り返りますよ。
お付き合い下さいませ～！
まずは、２月の田んぼアートから。
真冬なのに、田んぼが美しくなりますよ。
この田んぼは、夏はイネで田んぼアートしている
田舎館村の田んぼ（第二会場）です。
これは、田んぼに足跡を付けて作ったアートです。
夜なのでライトアップされています。
とても地道な作業ですし、雨が降ったりしたら台無し。
雪が降っても形が見えなくなるので、メンテが必要です。
気が遠くなるようなご苦労ですよね。
数年前にカナダからプロの方を呼んで作って頂いていましたが、
今年はスタッフだけで協力して作り上げましたよ。
ここは夏になるとこんな風景になります。
田んぼアート（第二会場）。
「おかあさんといっしょ」６０周年記念を祝っての作品。
高い展望タワーから見ています。
第一会場は、今年は「おしん」でした。
泉ピン子さん、伊東四朗さん、小林綾子さん、
みなさんそっくりですよね！
これがイネでできているなんてスゴイ事です。
田舎館村はどことも合併せず、今も独自路線でがんばっています。
イネはボランティアによって春に植えられ、
秋には刈り取られています。
今や日本だけではなく、世界にも注目されている、
小さな村の大きなプロジェクトです。
続いては、春の風景を。
５月の田植えが始まる頃にしか写せない風景。
岩木山と水面に映る逆さ岩木山。
今年は映った山があまりくっきりしませんでしたが、
毎年の変化を楽しんでいます。
春、県内は梅、桜、桃、一度にいろんな花木が咲いてキレイです。
桜と言えば、やはり一度は見たい日本一（世界一？）の
弘前公園の桜です。
公園は広く、どこを見ても美しいですが、
必ず写したくなるのが西堀なんですよ。
この時期はボートにも乗られます。
この堀は、父と私の幼い頃の思い出の場所です。
ここは別の堀ですが、近年は桜の花筏が人気です。
これはスマホ写真（アンドロイド）なので、
どうしてもくすみます。（＞＜）
実際はもっとピンクがかっています。
この公園の堀は秋になると、桜の紅葉で美しくなります。
秋は「菊ともみじまつり」が開催される弘前公園。
もみじや桜の紅葉がとても美しくなりますよ。
こちらは、太宰治ゆかりの芦野公園隣接の駅の風景。
桜のアーチの下を通る電車を撮りたいと、
撮り鉄さんだけではなく、にわか鉄道ファン（私も）が
たくさん訪れて、混み混みの撮影会となってしまいます。
駅員さんもその辺はとても寛容に、親切に、
撮り鉄さんたちを誘導してくれます。
ゴールデンウィークになると、菜の花の季節です。
海の町であり、元・舞の海関のふるさとでもある鰺ヶ沢町には、
広大な菜の花畑が広がっています。
菜の花は連作を嫌うそうで、毎年畑は変わります。
なので、その年の情報をしっかり把握しないと、
似たような小さな畑に行ってしまうこともありますよ。（笑）
ミツバチが近くでブンブン飛び回る、とても良い香りの畑です。
いかがでしたか？
今回は、主に冬と春の景色を紹介しました。
明日は、初夏～秋口の頃の風景を紹介したいと思います。
＊＊＊
昨日は、子どもクリスマス会にたくさんの子供達が集まり、
楽しい時を過ごせました。
キャンドルの灯の中では、今まで賑やかだった子供達も、
しばし静かになって「きよしこの夜」を歌っていましたよ。
私もとても嬉しかったです。
ここあでした。
やはり、岩木山とのコラボが最高です。
田んぼアートも数回見ましたが、本当に素晴らしかったです。
今度は冬のアートも見たいですが、2月は1番厳しいですからね～
青森は色々な面で頑張っていますね～。食の方でも。
長芋、田子ニンニク、リンゴなど･･･
いつもコメントをありがとうございます。
ミルクさんは青森の観光地をあれこれご覧になっているのですね。ありがとうございます。
私はもう３０年以上前に秋田市で生活していた時は、
竿灯祭りや千秋公園、海水浴場などに行った事があります。後は、大館市のバラ園や桂城公園、温泉（名前を忘れました。）などに行った事があります。秋田市にいる間に、もっと秋田南部も行きたかったです。角館や田沢湖、大曲の花火大会など。せめてもう一度、秋田市には行きたいですね。かなり変わったでしょうね。隣の県なのに、なかなか行けないものですね。
弘前に行った際、電車の中で、田んぼアートのポスターを見ました。
ほんとにきれいに出来るのですね！
また、西堀もの桜の紅葉もまた雰囲気が変わって
すてきです
あと、多分ねぶた館の近くのおせんべい屋さんだと
思うのですが
落花生やくるみ等が入った甘いもの
美味しかったのを思い出しました！
こんなに綺麗にできるとは驚きでした。
弘前公園の桜や、菜の花と鉄道、どれも素敵な光景ですね。
ここあさんの暮らす青森は、素晴らしい所ですね。
学生の頃、北海道旅行で青函連絡船に乗る際、通過しただけです。
こうしてお写真を拝見して、私も青森に行った気になっています(^^)
田舎館村は２月にも田んぼアートをつくっているのですねぇ。
夏も作品をつくり上げるも大変でしょうが、冬の作品はもっと大変なことのようです。
この状態を一定期間維持するのは並大抵のことではなさそうです。
弘前公園の桜も花筏も素晴らしいですが、一面の菜の花畑も息を呑む美しさですね。
いつもコメントをありがとうございます。
Rakasさん、青森に来て下さったのですもんね。弘前公園の春は桜一色、ピンクの世界ですが、秋は桜の紅葉と多くのもみじで真っ赤っかの世界にかわりますよ。秋にも是非見に来て下さいね。菊人形も出ていますよ。
田んぼアートは、今や世界にも発信されているようで、小さな村なのに、すごいなあと思います。百聞は一見にしかずなので、これもまた是非見て頂きたいです。冬は2月１１日頃の開催なので、とても寒いのですが、これもまたなかなか見られないアートなので、見て頂きたいです。
そうそう、ねぷたの館の近くに、市内でも有名なお煎餅屋さんがあります。私たちもたまに食べています。大きなナッツ類がおいしいですよね。焼きたても食べられます。Rakasさん、また青森に来るしかないですよ！（＾＾）
見せていただきました。
田んぼアートの驚くような手腕にビックリです。
素晴らしいですね。
田んぼアートは一度も見たことがないので、関東でもあるようなので、一度見たいものです。
岩木山や弘前城の桜も素晴らしいですね。
続きの風景も楽しみにしております。
いつもコメントをありがとうございます。
青森の津軽地方だけを載せているのですが、これに太平洋側の南部地方と下北半島の地域とを加えると、見所はもっと多くて、いつか津軽以外の所も載せたいと思っています。来年は津軽以外の地域へも行きたいです。
ロメオさんも今は神戸なので、本州の先端までだとなかなか簡単には来られないと思いますが、是非、一度旅行においで下さいね。春夏秋冬、見所はありますよ。兵庫県も神戸をはじめ、ステキな所がたくさんありますね。私は旅行が苦手なので、なかなか実現しそうにありませんが、もし神戸に行くとしたら、ロメオさんと神戸で鳥見がしてみたいわあ～！（*^0^*）
いつもコメントをありがとうございます。
田舎館村は小さな村なのに、役場の方々やボランティアさんたち、企画に携わっている方々、本当にすばらしいですよね。冬の田んぼアートは、私も今年初めて見に行きましたが、この美しいデザインの一つ一つが超アナログで、長靴などの足跡で地道に作るという、とんでもない作業ですから、驚いてしまいます。だから、まつり期間中、大雨、大雪にならないように祈らされます。
菜の花と岩木山、私も大好きです。春になると、弘前の桜と鰺ヶ沢の菜の花は毎年欠かさず見に行っています。
イケリンさんは、いろんな場所を見物されているので、ステキな観光地をたくさんご存じでしょうね。うらやましいです。私は旅行が苦手なので、行動範囲が狭いです。来年は、県内の太平洋側に久しぶりに行ってみようかと思います。
いつもコメントをありがとうございます。
最近は、全国で幾つか田んぼアートを作っている自治体や個人があるようですね。田舎館のたんぼアートはもう１０年以上になると思いますが、初めの頃は、シンプルなモナリザ像でしたが、遠近感がおかしくて、不自然なモナリザでした。今のリアルなアートとは全く比べられないものでしたよ。冬の田んぼアートも地道で、ホントに頭が下がる思いです。
青森はどうしてもねぶたとりんごのイメージが強いですが、その他たくさんの観光地やおいしいものがたくさんありますから、ホロホロさんもいつか青森に来て下さいね。続きをお楽しみに～！