ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

弘前公園のほかの鳥たち

2019-11-14 06:26:30 | 

今日も弘前公園の野鳥の続きです。
これで最後になります。



弘前公園の西堀以外にも大きな池があります。
ここは蓮池です。
(でも、近年ハスが生き物に食べられて全滅。
現在は少し復活しつつあります。)





コガモが数羽いました。
ここでコガモを見たのは私は初めてですが、
毎年のように来ているようです。

この子はオスですが、まだ羽がキレイに揃わないようですね。






遠かったので小さいですが、コガモは元々他のカモよりも
一回り小さいです。これもオス。




こちらはメスです。






この堀もオスが多いようです。
カモの世界はオスが多いのですかね??






水面に紅葉が映り込みました。
「半分赤い」水面になりましたね。









小さくて、コガモはやはりかわいいです。





***






続いて、この堀の近くにたくさん自生している
大きな古松に乗っていたのはダイサギたちでした。




ダイサギたちが堀の上を幾度か旋回した後で、
松のてっぺんに止まりました。写っていませんが、
全部で5羽くらいいましたよ。





初めはチュウサギかとも思いましたが、
目を見ると明らかにダイサギでした。






風に頭の毛が揺れて、乱れ髪~ 笑


サギ類の多い県内。
ダイサギは田んぼや里山、沼地、川、どこにでもいます。

かつて、サギをツルだと勘違いされた方々もいます。

ところが、ごく最近、本当の「鶴」(マナヅル)を
県内で見たという報告がありました!
実際の写真がインスタに上げられましたよ。

「県内で初の発見かも」と当の発見者がおっしゃいました。
見てみたいですが、恐らくもう居ないと思います。残念。





***




次は、留鳥としていつもいてくれるカルガモたち。



「公園の主」的存在です。





数多くいます。










たまに餌をあげているオジサンを見ます。
なので、人馴れしています。










カルガモたちは、いつも丘に上がって寝ている事が多く、
この日もたくさんのカルガモが寝ていました。





起きている子たちは、私たちの動きを横目で確認して、
(と言うより、後ろ向きなのに目の動きはしっかりと
私たちの動きを見ています。)

優しそうだけど、鋭いこの目線!スゴイです。


そして、公園の堀に長年いてくれるコブハクチョウの
「白鳥麗子さん」が元気でした。良かった!
この子こそ、主かもしれません。

(昔、アニメの実写版「白鳥麗子でございます」という
ドラマがありました。ここから取られたのか、いつしかこの子は
CMさんたちから白鳥麗子さんと呼ばれるようになりました。
でも、本当にお嬢さんなのか?もしやお坊ちゃま??)




この子は一体何歳くらいなんでしょう。
私が高校生の頃は、コブハクチョウのペアがいて、
毎年雛を5羽ほど連れて歩いていたものです。

今は、この子1羽きり。
もう繁殖は無理な年なのかもしれませんが、
せめてもう1羽いたらいいのにと思います。

元気な姿を見て、毎年ホッとしています。

たまにオオハクチョウが堀に来ますが、
一緒に行動した姿は見たことがありません。
やはり、一人がいいのかもしれませんね。





最後は、スズメちゃんを。




枝かぶりさえなければ・・・。残念な1枚でしたが。
スズメはいつも身近にいるので、ついついスズメか・・・と
思ってしまいますが、

かわいいスズメちゃんには心がズッキューン!ですよね。







弘前公園に来る鳥の紹介看板が新しくなってました。




「チゴハヤブサ」と「ササゴイ」が来るとは知りませんでした!

期待したいです。

ここに載っていませんが、ハシビロガモも来た事があります。




今日からいよいよ冬型の天気になりそうです。
夜には平地でもみぞれの予報です。

一時的な寒気だとは思いますので、
たぶん根雪にはならないと思います。



・・・ならないでー!






ここあでした。


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6 コメント

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弘前公園の野鳥 (イケリン)
2019-11-14 08:05:37
ここあさん おはようございます。
昨日のオシドリに続いて、今日も盛りだくさんの野鳥をご紹介いただきました。
コガモも換羽途中のものが多く、少しずつオスの美しい羽に移行しつつあるようですね。
紅葉した木の葉の下で過ごすカルガモも、木の葉の色でお化粧して一段と綺麗に見えますよ。
スズメにも同じことが言えるようです。木の葉に包まれて一段と可愛らしく見えますね。(^。^)
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イケリンさんへ (ここあ)
2019-11-14 11:53:03
イケリンさん、こんにちは。
いつもコメントをありがとうございます。
弘前公園の野鳥シリーズ、楽しんで頂けて嬉しいです♪ 今、こちらのカモたちはまさに換羽中で、もうしばらくすると、カッコイイ男の子たちに変身して、女子ガモちゃんたちに熱烈なアピールをするのだと思うと、そんな様子も撮れたらなあ。。。なんて今からウキウキしています。
イケリンさんのフィールドの水鳥たちも紹介して頂いているので、また楽しませて頂きますね。
日本各地、紅葉が進んでいるようですね。こちらは今夜から雪の予報です。明日はついに白い世界になるかもしれません。写真を撮ろうかなと思いますよ。
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こんにちは (ロメオ)
2019-11-14 16:05:40
カルガモもスズメも紅葉といっしょに撮ると絵になりますね。
私も葉っぱが散る前に撮影できたらうれしいです。
弘前公園にはいろいろな野鳥が見られるのですね。
チゴハヤブサ、私も一度は見てみたいです。生きてるうちに叶うでしょうか?(笑)

根雪、北国の人にとっては、ちょっと憂鬱な言葉ですよね。
北海道にいた頃は、毎年11月23日の祝日に冬タイヤに交換していました。
明日は、カーテンを開けたら一面銀世界?でしょうか?
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ロメオさんへ (ここあ)
2019-11-14 17:25:29
ロメオさん、こんばんは。
いつもコメントをありがとうございます。
今回は、紅葉がちょうどピークの時に、いろんな水鳥が訪れてくれたので、ラッキーだったです。(^^)v
以前も鳥の古い看板がありましたが、以前よりも鳥の種類が随分増えました。今年と昨年と話題になったのは、フクロウが公園内の高い木に巣を作って、子育てしているという事でしたが、残念なことに私は見られませんでした。来年は見てみたいのですが、果たしてどうでしょうか。。。
チゴハヤブサがいるとは驚きました!でも、いつ、どこに来るのか、園内があまりに広すぎて、探すのは大変です。情報も聞いた事がないので、本当に居るのかなっていう感じですが、看板を信じるしかないですよね。(笑)
明日の朝は、きっとドキドキしながらカーテンを開けると思いますよ!もし白銀の世界なら、アップしますね。(嬉しくはないけど。。。><)
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こんばんは (ホロホロ)
2019-11-14 22:37:12
弘前公園には多種類の野鳥が来るのですね。
チコハヤブサ、珍しい鳥なのでしょうね。
コガモは美しい配色のカモですね。
まだ、今シーズン出会っていませんがこれからかな。
赤い葉っぱにカルガモ、普段見慣れているカルガモも魅力倍増です。
白鳥麗子さん、「名は体を表す」
そちらのCMさんたち素敵な愛称を考えましたね(^^)
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ホロホロさんへ (ここあ)
2019-11-15 08:04:48
ホロホロさん、おはようございます。
いつもコメントをありがとうございます。
チゴハヤブサは公園にいるようなのですが、あまり情報がないので、たまにしか来ないのかもしれません。一度は見てみたい鳥の一つです。
カルガモは留鳥として年中園内のあちこちにいるので、つい通り過ぎてしまうのですが、春の桜と秋の紅葉とともに撮ると、やはり特別感がありますよね。カルガモをこの時ばかりは美しく撮ってあげたいなあと思っています。
白鳥麗子さん、いい名前を付けたものです。いつの間にかそう呼ばれるようになっていたんですよ。アニメの「白鳥麗子」のファンだったのかもしれませんね。昔、私もテレビを見て、面白いなあと思っていました。もう25年ほど前でしょうかね?娘がまだ幼稚園の頃だった気がします。遠い昔になりました。笑
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