ある日、いつもの公園の雑木林で鳥見をしていると、
「フィッ、フィッ」という声が遠くから聞こえて来ました。
初めは「ゴジュウカラ?」と心が躍りましたが、
しばらくすると、声がもっと高くなり、目の前に飛んで来たのは、

なんと「ウソ」でした。1羽だけ。
なので、以下はすべて同じ個体です。
(嘘ではありません(笑)。鷽(うそ)という小鳥がいます。
変わった名前だと思いますよね。)

あら?でも少し赤みが強いような??
もしやアカウソでは?

喉が赤いので、この子はオスに間違いありません。
お腹が少し赤みがある気がします。
いかがですか?

光の加減とか、カメラの設定の違いで
微妙な色合いなのですが。
残念ながら、肉眼でははっきりとわかりませんでした。
後でカメラの画面を見てわかりました。

アカウソは、尾の裏に白くて長い模様?があるようです。
(個体によっては無いものもあるそうです。)
この写真では、尾の裏は確かに白いものがありますが、
これも光の加減かもしれないので、わかりません。


もっと撮りたかったですが、私を警戒してか、
すぐに飛んで行ってしまいました。
もしこれがアカウソであれば、初見・初撮りになります。
アカウソを見た事のある方がいらっしゃったら、
是非教えて下さいね。

公園にあった真っ赤になったニシキギ。
キレイです。
***
今日はこれから畑に行きます。
5月に始まった畑は、11月末でカギ(物置小屋のもの)を返還します。
カギを返しても、春にトラクターが耕してくれるまでに
畑を平らにしておけばいいので、そのままにしておく作物もあります。
我が家は、まだキクイモを残しています。
これは12月に入ってから掘ろうと思いますよ。
ここあでした。
と、言いますが、まだ一度しか見たことがありません。
オスは紅色で美しいですよね。
お近くの公園でウソが見られ良いですね。
六甲山系に探しに行きたくなりました。
今年は冬タイヤに交換しようかな??^^;
いつもコメントをありがとうございます。
ウソの鳴き声は、まるで笛のような響きでしたよ。この時期になると少しずつウソの姿を見ますが、特にこちらでは真冬に出会います。今年は少し早い気がしました。真冬に喉の赤がキレイなウソのオスは、とてもよく雪の白に映えて、いい感じになりますよ。
ただ、ウソは桜の芽を食べる嫌われ者として、最近、弘前公園ではタカなどを飛ばして、桜の芽を守っていて、ウソはそこでは減っています。あまり桜に対して手厚くない公園では、ウソが一定数訪れています。今回、これがアカウソであれば尚のこと嬉しいですが。関西ではむしろアカウソの方が多いと、関西の鳥見の方に聞きました。
ロメオさんの地域では、ウソは山の方で見られるんですね。もしかしたらアカウソが見られるかもしれませんよ。期待して下さいね。冬タイヤに早速交換しましょー!(^^)
鳴き声も姿も綺麗な鳥ですね。
ウソかアカウソは私には判断できませんが、
アカウソの尾羽の裏に白いラインがあるとは、初めて知りました。ありがとうございます。
いつもコメントをありがとうございます。
そうなんです。今年早くもウソに会ってしまいました。私も早いなあと思ったんですが、それがお腹がちょっと赤かったので、もしかするとアカウソかなあ?と。
今まで見て来たウソは、もっと灰色のお腹だったし。このたびは、私もウソについて図鑑や検索をたくさん見てみました。尾の裏の白いラインは、私も知らない事でしたよ。分からないことがあると、調べるので結構勉強になりますよね。
東京や関東にウソが現れるのは、もう少し後なのでしょうか。私の地域では、雪の中のウソのイメージでした。アカウソは北よりも南に多いそうですよ。東京にも来るかも知れませんよ。(^^)