昨日の月曜日はお休みの日だったので、
クリスマスイブの行事の準備の合間に息抜き。
隣町のハクチョウ飛来地まで向かいました。
ずっと不在だった川にハクチョウたちが戻りました。
雪が降り、田んぼで餌が採れなくなった為かも知れません。
昨日はくもりでしたが、飛来地に着くと晴れました。
山に雲が取れず、残念ではありましたが終息。
今年も少ないオオハクチョウたちとたくさんのオナガガモたち。
今年もホオジロガモがいました!
昨年は雌雄5、6羽確認できましたが、
今のところオスだけでした。近くの別のエリアにいるかも。
頬の真っ白な斑が特色ですが、羽の白黒もきれいですね。
頭に光が当たると、少し紫っぽくなりました。
目の虹彩は黄色です。
去年はメスと仲良く浮かんでいたので、
オスだけでは淋しそうに感じますが、
本人(鳥)は悠々としており、時には潜水したりして、
自由を謳歌しているような感じでしたよ。
でも、オナガガモたちとは少し距離を置いていたので、
わきまえているのかなとも思いました。
1羽でもいいから、今年もまたメスが来たらいいなと
待ち焦がれています。(私もホオジロガモ君も)
川の近くの野原に枯れ草があり、そこに小鳥の巣がありました。
今年の秋までに繁殖した鳥の空き巣でしょう。
この辺りにはカワラヒワやハクセキレイ、スズメなどの
小鳥を見る事が出来ますが、オオヨシキリやコヨシキリなど
夏鳥の巣かもしれませんね。
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この飛来地に、餌やり禁止の看板が無くなったことを書きましたが、
やはり今回もありませんでした。
これは完全に餌やり解禁になったという事かもしれません。
最近、県内でもとうとう鳥インフルエンザが発生しました。
それなのに、餌やりできるようにしたとは、どういうことなのでしょう??
今度自治体に確認してみたいと思います。
明日は飛来地のオオハクチョウとオナガガモです。