オオハクチョウ(一昨日の記事)を見た少し前の時間に、
ハクガンとハギマシコの情報を頼りに「鶴の舞橋」の掛かる
津軽富士見湖へ出かけていました。
「鶴の舞橋」の対岸からの眺め。
湖はかなり広いです。
ハクガンはすでにねぐら立ちして不在。
次のチャンスと言えば、田んぼか夕方のねぐら入り。
でも、田んぼには不在、夕方まで粘るのは主婦には無理。
ハギマシコにおいては、もう去ってしまったようです。
特にハギマシコは珍鳥なので、惜しいことをしました。
写真のまん中あたりの多くの黒点は、
ズームして見ると、オナガガモの大群でした。
もう少し近い場所に移動して舞橋を。
手前の陸地にはよくダイサギやコハクチョウがたくさんいますが、
今年はハクチョウが少なく、この日はサギ類も少なかったです。
空には4羽のトビたちが旋回して
獲物を狙っていたり、トビ同士バトルを展開したり。
逆光だったので、撮りましたが没にしました。笑
かなり遠くの陸地には、ヒシクイの群れがいました。
これは一部です。この4倍はいたと思います。
同じくヒシクイたちです。
いつもはマガンも多いですが、恐らく群れで餌場へ
飛んでいったと思います。
夕方になれば一斉に戻って来ると思います。
ヒシクイとオオヒシクイの違いはわかりにくく、
これは遠くて判別できず、一応ヒシクイとしました。
湖の近くの原にはズミ(小りんご)の木が1本あり、
周囲の枯れた野原に彩りを添えていましたよ。
クリスマスっぽいでしょう?
そんなわけで、ハクガンは別の機会にリベンジしたいです。
シジミ貝で有名な十三湖には、
オオワシやオジロワシの目撃情報があったので、
こちらにも休みになったら行きたいと思います。
(前季はオオワシを見られませんでしたしね・・・。トホホ)
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最近、ひょんな事から、youtubeで出会ったのが
掛川花鳥園にいるハシビロコウの「ふたばちゃん」(メス)。
姿も行動も面白くて(あまり動きませんが^^)、
見飽きないのです。マイブームになってます。
ふたばちゃんは、ハシビロコウにしてはよく動く方なのだとか。
興味がある方は、
掛川花鳥園の公式youtubeを覗いてみて下さいね。
愛情表現のくちばしのクラッタリングやおじぎ、
食べた後のくちばし洗い、食べ損なった餌は
自分で拾わない(ふたばちゃんならでは)、
世話係のお姉さんたちより、お兄さんたちの方が好き(笑)、
丸太の上が大好き。。。など、いろんな特徴があって面白いですよ。