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ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

我が家の庭の花は紫系が多い

2023-05-17 06:07:38 | 植物

我が家の花壇にも次々と花が咲いています。

 

ムスカリは少しずつ増えてきました。

 

 

ミヤマオダマキが次々と開花

どこからか飛んで来た種が庭に発芽して、

花壇の片隅に移植して数年経ち、だんだん増えて現在に至ります。

西洋オダマキもステキですが、和風なこのオダマキも

なかなか風情があってきれいですよね。

 

 

今年もアジュガがたくさん咲いています。

これは花壇ではなく、軒下に植えて10年近くになります。

これはグラウンドカバーとして、半日陰でもよく育ちます。

別名「十二単」と言います。

 

 

ライラック

写真を撮る2週間前に切り花にして生けたため、

花の数はかなり減っていますが、まだ見られます。

カイガラムシが今年も付いています。

 

シラーの紫も開花

 

 

白のシラーとピンクのシラー(右)

 

 

まもなく開花する白いアスチルベ

 

 

赤いアスチルベ

こちらは花壇の木を伐採したら生き生きと蘇りました。

 

 

2年前から減らし続けている紫色のクレマチスですが、

花壇のあちこちからまだ芽が出て来るので、

思い切って鉢に移植してみました。

移植を嫌うのかどうか、伸び率が悪いです。

地植えだとグングン伸びますけどね。

 

 

バラの鉢から出て来たハーブのラムズイヤー。

以前住んでいた家に植わっていたので、鉢に種が飛んだのかな??

これは増えやすいので鉢から花壇に移植しました。

これも紫(あずき色)系の小花が咲きますよ。

手触りがいいです。

 

 

これはスイセンの葉の処理です。

スイセンの葉は長いので、ばらけてしまい、

周囲に邪魔になり、乱雑になってしまいますよね。

葉を残すと光合成ができ、株に栄養が十分に行き渡るようになり、

来年の生育にもいいし、周囲もすっきりします。

このやり方は、ずっと以前ベニシアさんがやっておられたのを

テレビで拝見してから、私もずっと真似ています。

 

 

というわけで、我が家の花壇の花でした。

紫や青系が自然に多くなってしまいました。

 

残念な事に、長年愛でてきたバラの「ヨハネ・パウロⅡ世」が、

鉢に移植して3年目の今年、葉が出なくなってしまいました。

大きな株でしたから、移植した鉢が合わなかったのか、

それとも病気になったのか、もうしばらくしてから

鉢から抜いてみようと思います。

とてもお気に入りのバラでしたから、ショックです!

 

***

 

昨日は畑に行ってきました。

発芽しているものがたくさんあって、安心しましたが、

カボチャの葉や茎に、ニジュウヤホシテントウ(テントウムシダマシ)が

たくさんついて、茎をダメにしてしまい、葉も枯れかけています。

昨年のかぼちゃ「バターナッツ」の時は全く大丈夫でした。

品種によって虫がつくのでしょうかね??

無農薬栽培は何かと難しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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梵珠山で山野草を見つけました

2023-05-08 06:01:25 | 植物

5/4(木)は娘と二人で梵珠山へ行って来ました。

(梵珠山は青森市と五所川原市にまたがる山です)

と言っても私たちは登山ではなく、散策と鳥見だけですが。

登山が目的の方々が大半ですが、キャンパーもたくさんいましたよ。

 

そこで春の山野草を見つけました。

 

エンレイソウ(延齢草)

シュロソウ科 エンレイソウ属 別名タチアオイ

大きな葉に小さな花がなんともかわいいですね。

 

 

オオバキスミレ(大葉黄菫) 多年草

若葉は山菜として利用できるそうです。

名の通り、葉がやけに大きいです。

 

 

オトメエンゴサク(乙女延胡索)

キンポウゲ目 ケシ科 キケマン属の多年草 

なんというかわいらしい名前でしょうか。

ブルーが清楚で、それが乙女のイメージ??

 

 

キクザキイチゲ(菊咲一華)

キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草

こちらは春に定番のお花です。有毒。

アズマイチゲと似ていると言われますが、

アズマイチゲの葉は切れ込みが浅く、垂れ下がっている点と、

アズマイチゲの花は白のみという点で区別できるようです。

 

 

キケマン(黄華鬘)

ケシ科 キケマン属の越年草 

華鬘の種類は多いですが、キケマンはわかりやすいです。

悪臭があり、有毒です。

 

ムラサキケマン(紫華鬘)

キンポウゲ目 ケシ科 キケマン属の越年草

いつも行く公園にもたくさん生えています。

これも有毒です。

 

 

 

キバナイカリソウ(黄花碇草)

キンポウゲ目 メギ科 イカリソウ属の多年草

ユニークな花の形ですよね。

 

 

コンロンソウ(崑崙草)

アブラナ科 タネツケバナ属

名前の由来はいくつかあり、一般的には中央アジアの

「崑崙山脈の雪」に由来するとか。

他説だと南シナ海の伝説の島「崑崙島」に由来とも言われるが、

前者の説が有力ではあるようです。

 

 

タチツボスミレ??

いつものタチツボスミレよりも濃い青でした。

 

 

ネコノメソウ(猫の目草)

ユキノシタ科 ネコノメソウ属の多年草

果実が深く細く裂開した様子が、

猫の細い瞳孔に似ていることから由来。

 

これは初めて会いました。図鑑で知っていて、

いつか会いたいと思っていたので感激です。

群生していましたよ。

 

ヒトリシズカ(一人静)

センリョウ科 チャラン属の多年草

昔は「吉野静」と呼ばれ、義経の妾とされていた

静御前から由来するとされているそうです。

 

 

ヒョウノセンカタバミ(氷ノ山酢漿草)

カタバミ科 カタバミ属の多年草

兵庫県と鳥取県にまたがる「氷ノ山」標高1510mで発見され、

それが名前の由来だそうです。日本海側に自生。

葉がカタバミと同じですが、とても大きく、

ピンクの花は筋入りでかわいいですね。

 

 

ユキザサ?

まだ開花前でしたから、確信ありません。

ご存じの方、教えて頂けますと助かります。

 

大きな公園に置かれた朽ちた木製テーブルの穴から

草の芽が飛び出ていました。

種をかぶった発芽したての草がユニークでした。

 

 

明日はここで出会った鳥たちです。

 

***

 

今日は朝から雨の予報だったので、昨日の午後、

畑に行って里芋とタマネギの苗を植えてきました。

タマネギは以前から植えてみたかったので楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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我が家の植物②移植&種まき

2023-05-01 05:55:43 | 植物

本日2本目の記事は、我が家の花壇の話の続きです。

昨年、移植したり、種まきした植物のその後を

紹介したいと思います。記録の為にも。

 

 

大株になったルリタマアザミを、昨年ごっそり抜いて移植してあげました。

真冬に死んでしまうか心配しましたが、春になって元気に葉が出てきました。

とても丈夫だし、株も大きくなり、背も伸びるので、

花壇の後ろに配置しました。

 

 

都忘れ(濃い紫)。昔から大好きな花。この春に移植。

本来は丈夫な都忘れですが、昨年は日照不足で全然咲きませんでした。

この都忘れは、元々市販の切り花でしたが、

茎から根を出させて、地植えした思い入れのある株。

なので、死なせたくなくて移植することに。

(都忘れは本来は半日陰でも育ちます)

 

 

こちらは昨年種を蒔いたナデシコ。

昨年は蒔くのが遅くて咲きませんでした。

今年は随分株が大きくなっているので、咲くかな??

 

 

アガパンサスの発芽。

昨年小さな株を買いましたが、あまり育たなくて、

今年もあきらめていたら、なんと最近発芽していました。

どこまで育つでしょうか??

アガパンサスはどうしても欲しい花でした。

「アガパンサス」の語源はギリシャ語で、

「愛(アガペー)の花」という意味があります。

「アガペー」は人間同士の愛とは別の、至高の愛・神の愛を

表す言葉なんですよ。

 

これらの他に、エキナセアの赤を移植させたいし、

コスモスの種を頂いたので、それも蒔きたいと思います。

 

最後はこれ。

 

この鉢植えは、春に剪定したポインセチアです。

もう新しい葉が出て来ました。

昨年は葉を赤くするのに失敗したので、

今年こそクリスマスまでに真っ赤な葉にしたいです。

かれこれ6,7年くらいのポインセチア、難しくて、

一時は捨ててしまおうかと迷った事もありましたが、

鉢増しし、栄養を与えたら、大きく生長してくれて、

やはり植物は手応えがありますね。

 

これで我が家の植物のお話はおしまいです。

見て頂き、ありがとうございます。

 

***

 

GW中ですが、我が家には普通の月曜日のお休みの日です。

そろそろ野菜の種をポットに蒔いて苗作りをしないと。

まずは種を買いに行かないといけませんが、

種もよく選ばないと、遺伝子組み換えとかF1とか

いろんな問題がありますよね。

最近は貴重な日本固有の野菜の種も販売されていますが、

なかなか手に入らないので、知り合った方から分けて頂いたり、

通販に頼るしかないですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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我が家の植物①

2023-05-01 05:51:59 | 植物

我が家の小さな花壇に春の花が咲いています。

 

クリスマスローズ(レンテンローズ)はまだ咲いています。

つぼみさえあります。

 

 

別のクリスマスローズです。

 

 

種が出来つつありますよ。

これは取った方が株に負担がかかりません。

種を取りたい分だけ残しておくと良いですよ。

 

昨年、クリスマスローズのこぼれ種から発芽していました。

花が咲くまでには数年かかりそうです。

 

実は、白いクリスマスローズが今年は全く咲きませんでした。

年々株が弱っていたので、覚悟していました。

でも、新しい葉が出て来ているので、

手入れしながら、忍耐して待とうと思っています。

 

珍しい形の水仙。小ぶりの花です。

毎年数本しか咲きません。

 

 

剣先のような黄色いチューリップが今年は14本咲きました。

早速教会の生け花に使用しました。

 

 

 

 

赤いチューリップ

毎年出たり、出なかったりの赤いチューリップ。

昨年、木の枝をかなり伐採して、日が当たるようにしたら、

今年は2本咲いてくれました。

 

 

ミヤマオダマキも開花しつつあります。

この花は、どこからか種が飛んで来て増えました。

数年前から3倍の株になっています。

 

ニワウメ(?)

これもどこからか種が飛んで来て(たぶん鳥?)、

ど根性ニワウメとして、とても狭い場所に生えていました。

それを数年前に移植してあげたら、伸び伸びと生長しています。

秋には小さな実がなりますが、食べる勇気がないのです。笑

ニワウメなら食べられるのですけどね。

 

 

山あじさいにもうつぼみが!

これには驚いています。4/27撮影。

4月に山あじさいの花は見たことがありません。

 

 

ライラックも早いです。

もうつぼみが出て、まもなく開花しそうです。

これも生け花に使いましたよ。

 

このほかにプリムラ、ムスカリが咲いています。

まもなくアジュガがたくさん咲きます。

 

小さな花壇でもいろいろ楽しんでいます。

 

この後、2本目の投稿で、昨年移植したり、種まきした新芽や新葉を

紹介したいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

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公園の植物(ボケ、ズミ、沈丁花など)

2023-04-19 15:27:18 | 植物

本日2回目の投稿は、いつもの公園の植物をアップしますね。

春の花が咲いてきました。

 

まずはボケの花からです。

ここには赤、白がありますが、白は薄いオレンジ色と混色です。

 

真っ白いボケもステキですが、混色もかわいいですね。

 

 

 

 

 

 

この色はたくさん咲いていますが、赤いのはまだつぼみです。

この後に丸い実が生ることでしょう。

 

 

公園内には1本だけ「ズミ」の木があります。

秋には小りんごのような、サクランボのような実が生ります。

今はつぼみの赤いのが覗いています。

撮影したのは4/15なので、これも早いです。

開花すると白い花が咲きます。花はりんごにそっくりです。

 

 

散歩していると、ふわーっといい香りが漂ってきました。

何かと思ったら、近くに沈丁花がありました。

少しの株しかないのに、とても良い香りです。

小花の集合体、一つ一つはかわいらしいですね。

 

 

雑木林にはスミレが咲いています。

タチツボスミレでしょうか?? とてもきれいです。

 

園内はこれから木々の新緑が鮮やかに繁ります。

 

雑木林のカツラの木のハート型の葉が、

どんどん大きく伸びて行くのが楽しみです。

 

 

ホオジロ

 

 

別個体のホオジロ

 

 

先日アップしたのとは別のカルガモのカップル。

プクプクプク。。。泡が。。。

水の中の何かを食べていました。

 

 

明日は太宰治ゆかりの芦野公園の桜を紹介しますね。

本日1回目の投稿もご覧下さいね~!

 

 

 

 

 

 

 

 

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