【蝶にあいたい/野鳥にあいたい】暖蝶寒鳥

横浜より、近郊の野山で出会った蝶や野鳥を写真で紹介。

[144] クロアゲハ(多摩丘陵)

2009年08月21日 |  蝶>アゲハチョウ科
2009-08-08 多摩丘陵(その14)

小雨が降り始めたのに、吸水のためか地面に停まりました。薄暗い条件だったのですが内側の深い緑色が写りました(内臓ストロボ使用)。
クロアゲハって、こんな色だったんですね。
写真には写っていませんが、後翅上端に薄い黄色が見ていました(♂です)。


(a)クロアゲハ♂(2009-08-08 小山田緑地)



(b)クロアゲハ♂(2009-08-08 小山田緑地)

[142] キチョウ(長池公園)

2009年08月20日 |  蝶>シロチョウ科
2009-08-08 多摩丘陵(その12)

停まっているキチョウの開翅シーンを見たことがありません。
翅の内側を撮るには、飛翔シーンを狙うしかなさそうです。

(a)キチョウ(2009-08-08 長池公園)
閉じていても十分綺麗な黄色ですが…。



(b)キチョウ(2009-08-08 長池公園)
停まりそうな状態の撮影に挑戦、甘いですがどうにか内側の見える写真が撮れました。こうやって見る機会はないので、こんな形だったんだぁ、と思う。



(c)キチョウ(2009-08-08 長池公園)
大きくして見ました。マクロがないとこれ以上は無理ですね。
鮮やかな黄色です。



[139] トンボ>マユタテアカネ♀?(長池公園)

2009年08月19日 |  トンボ>
2009-08-08 多摩丘陵(その9)
― 長池公園のトンボ(6) ―

名前が判りません。
最初は、ノシメトンボかコノシメトンボかと思ったのですが、マユタテアカネにもつま黒のものがあるらしい。写真で見るとこれに一番似ているように思いました。前側の写真がないので良く判りません。

(a) (2009-08-08 長池公園)




[137] トンボ>オオシオカラトンボ♀(長池公園)

2009年08月18日 |  トンボ>
2009-08-08 多摩丘陵(その7)
― 長池公園のトンボ(4) ―

Akakokkoさんから、オオシオカラトンボ(←シオカラトンボではなく)であるとのコメントを戴き、名前を訂正しました。Akakokkoさんに感謝です。

(a)オオシオカラトンボ♀(2009-08-08 長池公園)



(b)オオシオカラトンボ♀(2009-08-08 長池公園)



[136] トンボ>ミヤマアカネ(長池公園)

2009年08月18日 |  トンボ>
2009-08-08 多摩丘陵(その6)
― 長池公園のトンボ(3) ―

ミヤマアカネは、昔から馴染みあるトンボですが、あまり♀の記憶がありませんでした。この日は、この♀1頭だけで、鮮やかな赤の♂は見かけませんでした。


(a)ミヤマアカネ♀(2009-08-08 長池公園)



(b)ミヤマアカネ♀(2009-08-08 長池公園)



(c)ミヤマアカネ♀(2009-08-08 長池公園)

[135] トンボ>オオアオイトトンボ?(長池公園)

2009年08月18日 |  トンボ>
2009-08-08 多摩丘陵(その5)
― 長池公園のトンボ(2) ―

暗い林の中にいました。オオアオイトトンボかどうか判りません。
理由は、背中の模様(縦スジ1本のみ)が図鑑と似ている。翅の付け根と腹部の先に白粉が生じている。複眼の色が図鑑と似ている。間違っていたらご指摘をお願いします。

(a)トンボ>オオアオイトトンボ(2009-08-08 長池公園)

[133] オオムラサキ(高尾山)

2009年08月16日 |  蝶>タテハチョウ科
高尾山へのミニ遠征(その1)

AkakokkoさんFさんから嬉しいお誘いをいただきました。目的地は高尾山(2回目)。楽しいミニ遠征になりました^^*)。(←大変お世話になりました)

11:00ころ現地に到着。いきなり、いました。コナラの幹にとまって、樹液を吸っていました。なかなか開翅しないなぁ~と思っていたら、飛び立って、すぐ近くの草に停まって開翅! 至近距離からコンデジで撮りました。皆でカメラを向けましたが、暫らくの間、モデルになってくれました。擦れた個体でしたが、この時期ですから仕方ありませんね。


(a)オオムラサキ♂(2009-08-15 高尾山)コンデジで撮影。


(b)オオムラサキ♂(2009-08-15 高尾山)これは300mmで。



Akakokkoさんの知っている別のポイントに移動。
ここは、木が小さいので、いてもクワガタ程度とのことでしたが、いました。しかも、比較的擦れの少ない♀の個体です。
(c)オオムラサキ(2009-08-15 高尾山)



開翅するのをひたすら待ちました。スズメバチがやってきて、翅を動かしました。今だ、と思ってカメラを構えます。シャッターを切りましたが、ピンが甘い。でも、♀の初開翅に満足。♂のような鮮やかさはありませんが、この渋みのある色合いは嫌いではありません。
 この写真を見ていて気がつきました。オオムラサキの♀の表翅の斑紋の色は、外周側が黄色、根元に近いほうが白ですが、この写真の個体では全部白(または、黄色が薄い)ように見えます。光線の関係でしょうか?
 どうやらこの答えは、写真(a)と(b)にありました。(a)と(b)は同一個体ですが、(a)の斑紋は白と黄にみえますが、(b)では全て白くみえます。→ 見る角度によって違ってみえるのでしょう。Akakokkoさんの激Macroの写真の中に更なる真実が見えるかもしれません。

(d)オオムラサキ(2009-08-15 高尾山)



開翅はほんの一瞬で、この後飛び去りました。今度はブレました(^^;)
(e)オオムラサキ(2009-08-15 高尾山)



この日の、確認個体数は5でした。今年はこれで見納めです。

[132] 虫>センチコガネ(東丹沢)

2009年08月15日 |  虫>
7月のはじめに、東丹沢にいった時の写真。
暗い曇り空で、蝶の姿は稀でした。
そんな時、小さくて綺麗なコガネ虫が地面を歩いていました。
後で調べたところ、センチコガネというらしいです。


(a)センチコガネ(2009-07-04 広沢寺温泉)



(b)センチコガネ(2009-07-04 広沢寺温泉)