ムリなく話せるイメトレ英会話学習法

幼い子どもはたどたどしい片言から始まり、言葉を獲得していく。

(英語で)さよならとは言えませんでした

2015-03-30 15:08:08 | P3-1 原形動詞フレーズを使いこなす


ファンクションメソッドは英語を言葉として確実に「定着・蓄積」でき、場面に応じた自由な会話を可能にするメソッドです。
日本人が英語を話せない原因は、動詞や補語をフレーズ(意味ある単位)としてとらえようとしないことです。(ひとまとまりの行為・状態論)
外国では常識となってる考え方なのに、なぜ日本人だけがそれをできない?!
当研究会の教材は、すべてこの「ひとまとまりの行為・状態論」によって制作しています

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[今日の学習]

ネイティブの子どもはどのようにして表現を拡大するか?
  ~5つの動詞フレーズを使って~

[4] 主語 it がto+原形動詞フレーズ導くファンクションフレーズ


 英語には主語 It を用いて、「そりゃ~だよ」とまず判断を下し、その判断の根拠となった行為や状態を to+原形動詞フレーズを用いて後に続けると言う発想の文がある。学校英語では、この It を仮主語だとか、意味のないものと説明しているが、この It にも意味がある。

 また,これは客観的な表現であることに注意してほしい。たとえば、同じ「~できない」でも、can't と hard では文の意味は異なる。前者はいわば主観的な「気持ち」「気合い」の問題、一方後者は客観的な事情を表す。

 [主観的な表現]
  I can't drink milk.
  [気持ちの上で]私はミルクが飲めない

 [客観的な表現]
  It is hard to drink milk.
  [客観的に]ミルクが飲めない

 また、この to +原形動詞フレーズで表す行為や状態の主体を表現に登場させる場合は、 前置詞 for を使って表す。

  It is hard for me to drink milk.
  私はミルクが飲めない

 このパターンで使われる形容詞(名詞)は、以下のようなものだ。

  hard, easy, difficult, necessary, important
  むずかしい,簡単だ、困難だ、必要だ、大切だ
  possible, impossible, nice, etc.
  可能だ、不可能だ、素敵だ
  time, about time, high time
  ~の頃だ、そろそろ~の頃だ、とうに~するころだ

英会話の本などを見ても、以上のことは説明の仕方は異なりますが、一応説明しています。でもそれは読解に役立っても言葉としてほとんど身につきません。
日本の英語教育は読解用だということわぜひ気づいてください。

また「しくみ」は別にして、上のhard, easy, difficult, necessary, importantといった形容詞がこの文型となると覚えても実際に多様な表現を体験しないといつつまでも自分の表現として口からでないものです。ぜひこの講座を受講して様々な用例を体験してください。

【イメトレ No.51】
原形動詞フレーズを導くファンクションフレーズ (11)

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(1) It was hard to say Good-by(e).
   さよならとは言えませんでした
(2) It was hard to get over the trouble.
  その困難に打ち勝つことはできませんでした
(3) 簡単にそこに行けますか?
(4) あなたが英語をマスターすることは大切になるでしょう
(5) ここにもう少しいることができますか?
(6) 病気の予防は可能です
(7) あなたにお会いできてうれしいです/よくいらっしゃいました
(8) 初めまして (あいさつの言葉)
(9) 私が行く(客観的な)必要がありますか?
(10) そろそろ出かける時刻です

「イメトレ英会話学習法」は、小から大へと進化する英文の生産を有機的に体系化したものです。
英語は英語の発想で取り組むべきです。今注目を浴びているファンクションメソッドであなたも自由な英会話を!
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 自由に英語を話すための最短学習プログラム 一般動詞フレーズの文の生産
get over the troublegetting over the troublegot over the trouble
① 現在形動詞フレーズ② 過去形動詞フレーズ
get(s) over the troublegot over the trouble
③ 原形動詞フレーズ ④ ing形動詞フレーズ ⑤ ed形動詞フレーズ
一般動詞5段活用 VO感覚(動詞+目的語)その困難を克服する

① 現在形動詞レーズ 「現在の事実・習慣を表す]
  I get over the trouble.
  私は、(ふだん)その困難を克服しています
② 過去形動詞レーズ 「過去の一時点の事実を表す]
  I got over the trouble.
  私は、(その時)その困難を克服しました
③ 原形動詞フレーズ 未来形・情緒表現 「未来の事実・情緒などを表す]
  I will get over the trouble.
  私は、その困難を克服するつもりです
  I cannot get over the trouble.
  私は、その困難を克服することはできません
  It's hard for me to get over the trouble.
  私は、その困難を克服することはできません
④ ing形動詞フレーズ 「未来の事実・継続的な意味などを表す] 
  I am getting over the trouble.
  私は、(今)その困難を克服しようとしています
⑤ ed形動詞フレーズ 「過去を背負った現在の付帯状況]  現在完了形
  I have ever got over the trouble.
  私は、かつてその困難を克服したことがあります

簡単にこのような表現展開ができることが,英語脳構築です。
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製本

最速英会話学習法

(『[九九]のように覚える英会話』CDBOOK 定価(本体1,800円+税)ベレ出版刊 中嶋太一郎著)
アマゾンの「最も参考になったカスタマーレビュー」からの引用

頭で考えてはダメ。「九九のように」がポント!!!!!!
投稿者 ぷりん 投稿日 2014/8/29 形式: 単行本
私は、これで、英会話力が凄くあがりました。
前は、えっと~とか、伝えたいことを話すのに、すごい時間がかかりましたが、これを覚えてから、ポンポン出るようになりました!!!!
大人になると、あぁだこぅだと、理屈をこねて実際にやらない事が多くなる。
これは、まさしく。「九九のように」がポイント!!!
いろいろ考えない。。「九九のように」反射的に九九のように出るまで、唱える。英語を話すときに、日本語からの変換が無くなって、「九九のように」出てくる。単語のみ部分的に入れ替えるだけ(応用)なので、その部部だけなら考えても、数秒のロスにしかならず、英語を話すストレスが激減した。
●リズム的に体でそのまま覚えやすくできてるので、例文がまとまり(あいさつ関係、レストラン関係などの)が無いのは、しょうがない。 まとまりのある例文だと、リズム暗記に適さないでしょうね。
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以下は関連するブログです。
  英語脳構築 英語の九九 英会話発想トレーニング
  ムリなく話せるイメトレ英会話学習法
  英語脳構築「オウム返し英会話学習法」


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