「描く」仕事の現場から

イラストレーター兼デザイナー兼ディレクターTETSUの独り言

25th World Wide Sketch crawl[Tokyo Results]

2009年11月25日 | Work's(Comprehensive)
11/21日は世界スケッチクロールデイの5周年記念大会でした。
東京チームは代々木・原宿・表参道エリアを描いてきました。

今回は20名近くの方々が参加、来れなかった方も
それぞれのエリアで描いたものを発表したりして,
「参加する」意欲が高まってきたことを非常に
嬉しく思います。

今回、ノルウェーのSCチームからお二人が参加されて、
それ以外にも、海外組で国内在住の方が2名参加してくださり、
場所柄同様、非常に国際色豊。

本サイトでのアクションも高く、海外から非常に多くの
コメントを頂けています。

この楽しさは、ぜひ体験してもらいたいなあ。
参加してみないとわからないかもしれない。
このスケッチマラソンは世界中のクリエイターにとって
いずれ、大きなムーブメントになる。
そう確信した一日でした。


SketchCrawl.com

TOKYO / JAPAN [RESULTS]

今回の僕のスケッチ/写真は以下。






スケッチ時間は一枚約30分。
最初の頃の参加では時間内に着彩できなかったけど、
だんだん、着彩した上で,
ポイント整理して描けるようになってきたかな。
もう少し、「エモーショナル」な「瞬間」を
切り取れるよう感覚磨きたいと思います。








11/20JILLA理事会/WEB委員会

2009年11月25日 | Work's(Comprehensive)
JILLAの活動も忙しい日々が続く。
全国に,その活動を広げつつあるJILLA。
軸となるのは,WEBによるコミュニケーション。
時間と距離を超えなければいけない私たちにとって、
Webのてこ入れは最優先事項だ。

新しいサイトはもうじきお披露目である。
見た目の変化が劇的という訳ではない。
ただ、使い勝手や、かゆい部分にはかなーり
手が届いている。事業担当の金沢のY理事は
Webのプロフェッショナルで心強い。

より多くのクリエイター会員のため、
私たちの挑戦は続いている。

11/6_JILLA商標・意匠・著作権学習会

2009年11月25日 | JILLA(日本イラストレーション協会)
さる11月6日、東京中目黒で表題の学習会を行った。
先に行われた大阪会場での評判の通り、
本質的な事を数多く含蓄した内容は
これからの時代を生きる次世代のクリエーターにとって
必要不可欠な話が多く含まれていたように思う。
(こちらのT理事のブログにも詳しくあるので
読んでいただければと思う。)

独創性は独善的ではない発想から生まれるのだと再認識。

利他を本質に据えた平野先生の「クリエーターの翼」たる
知財、商標意匠権のお話と「起きろ!」のエールは
小さい自己に完結しがちな小規模事業者にとって
大きな継続的な問題意識になってくれることを願ってやまない。

ネット全盛のグローバルな今の時代は、
著作権的発想レベルで終始してはいけないということ。



クリエイターはその才能を
この時代、無駄にしてはいけない。
たとえ,小さな才能であっても
それぞれに大きな役目がある。

Tシャツアート展でもずっとテーマになっているが
「社会を考えて人とつながる」
そのための表現。身近で難しくないことの中にも
その答えはたくさんあるに違いない。

多くのクリエイターに翼があると信じている。