「描く」仕事の現場から

イラストレーター兼デザイナー兼ディレクターTETSUの独り言

11/6_JILLA商標・意匠・著作権学習会

2009年11月25日 | JILLA(日本イラストレーション協会)
さる11月6日、東京中目黒で表題の学習会を行った。
先に行われた大阪会場での評判の通り、
本質的な事を数多く含蓄した内容は
これからの時代を生きる次世代のクリエーターにとって
必要不可欠な話が多く含まれていたように思う。
(こちらのT理事のブログにも詳しくあるので
読んでいただければと思う。)

独創性は独善的ではない発想から生まれるのだと再認識。

利他を本質に据えた平野先生の「クリエーターの翼」たる
知財、商標意匠権のお話と「起きろ!」のエールは
小さい自己に完結しがちな小規模事業者にとって
大きな継続的な問題意識になってくれることを願ってやまない。

ネット全盛のグローバルな今の時代は、
著作権的発想レベルで終始してはいけないということ。



クリエイターはその才能を
この時代、無駄にしてはいけない。
たとえ,小さな才能であっても
それぞれに大きな役目がある。

Tシャツアート展でもずっとテーマになっているが
「社会を考えて人とつながる」
そのための表現。身近で難しくないことの中にも
その答えはたくさんあるに違いない。

多くのクリエイターに翼があると信じている。

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2 コメント

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Unknown (HANA@アトリエアムリタ)
2009-11-25 16:52:10
どわー面白そう…行けばよかった…
第二弾希望です!
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ふっふっふ。 (TETSU)
2009-11-25 18:57:07
ぼくたちは、面白いことしかやらないよ。
次回見逃さないようにね!
(平野先生のご講義は年2回
出来たら御の字かも)
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