がんになってもぽじぽじいこか

2012年6月食道がん発見、53歳でした。始めての体験で体当たりの治療とリハビリ。見つけたものも意外にあり!

体力ないけど何とかかんとか&娘が遊びに

2015-01-09 23:40:12 | 楽に生きる
いやあ、こんなにも体力なかったっけ

働いている間は、とても忙しく、疲れている暇もありません。
幼いひとがなついて後追いなんかしてくれたりして、
こんな私も必要とされていることはとても大事なことです。
頑張っちゃうんですね。

帰路、もう眠気が襲ってくる~~~

横になったら最後!

こんなやる気ないのって鬱かしら。
いえいえ、疲れているだけだわ。
こんなでも今日は終えられたな。
そう、そう、それで今日はいいじゃん。

などとおもってごろごろ。
自分に甘くいいほうに解釈していくことにしています。


明日は娘が帰ってきます

3連休、娘が帰ってきます。
今度はプラスワンなしです。

いろいろゆっくり一緒に過ごそう。

娘の好きそうなワインやチーズを求め、
ゆっくり過ごそうかと思います。

プラスワンとのことなんかも話したいんでしょうね~






考え方が変わったところがいくつか

以前は、子どもというものに対して愛は絶対通じるから、という思い込みのようなものがあった。
今、嫌われてもこれだけは教えよう、と戦ってしまうこともあった。

この体になってそれは違うかな、と思う。

子どもに関わる大人はまず絶対的に好かれる理解者にならなくてはいけない。
相手の立場になりきっておかしな行動の背景をわかり、受け入れて、
大好きな人にならなければいけない。
大好きな大人の無理ない進歩の少ない導きが一番身になっているものなんだと思う。

形にとらわれていたような気がする。

不自由になることも気づきを与えてくれます。

そう思うともう少し頑張りたい気がします。

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
年明け後 (さぶ)
2015-01-10 00:43:33
年明け後の仕事、かなりきついでしょう!
昨日の投稿がなかったのでかなり心配でしたが、、、
明日から3連休、娘さんと忌憚なく楽しく過ごしてください
15年明けたばかり、ゆっくり、ゆっくり、スローにスローに!
良き一年になりますように!
返信する
ありがたいことです (ふーみん)
2015-01-10 09:45:44
さぶ様

顔の見えないネット社会。
こんな風にあたたかい思いで人と人が繋がっているこの時代に生まれてよかった。
心配してくださって本当に嬉しく暖かく感じ入ってます。
ゆっくり行かないといけませんねえ。
一週間かそこらでもう息が上がっています(笑)
自分のペースを作っていくのも努力ですね。
心に留めておかないと!
ありがとうございます
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自問自答 (トリテン)
2015-01-10 15:11:45
そうですね。
応えは自分の中にあるのだと思いますね。(#^.^#)

親にとって子供はいつまでも子供だと思い、こどもはもう親から指図される年じゃないと反発し・・・・
それを愛だと勘違いした親は「母親の呪縛」なんて言われます (~_~;)
勘違いなんでしょうかね~?

息子にはよく、「上から目線でものを言うな」と言われましたが、それを私が腹を立てているのではないかと、ある日「本当は好きなんだよ」と言いました。
娘が「お兄ちゃんは究極のマザコン」と言っていたので「わかってるよ」と答えましたが、本心が聞けて安心しました。
双方誤解したままだったら、私はどれほど後悔したでしょう。
生前にこの言葉が聞けたのが救いです(涙)

連休は娘さんと楽しくお過ごしくださいね



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よかったですね~ (ふーみん)
2015-01-10 23:16:32
トリテン様

親孝行な息子さんですね。
生きているうちにできることをちゃんとして。
限られた時間の中で見事になんでもやっておいて、すごいですね。
予感があったのかと思ってしまうほどです。

娘が来て、昨日まで一緒にいたような感じです。
いつも通りな感じで、特にどこか行こうというでもなく、一緒に過ごしてます。
この何でもなさが、幸せなんですね。
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巨匠小澤征爾 (さぶ)
2015-01-11 00:42:54
今日の朝日新聞で2010年食道がんを経験し、復帰した経過がのっていましたが、顔色も良くよくぞここまで復帰してくれたな、との尊敬の念です
我々も負けず頑張る糧になります
こんな素晴らしいニュースが日々、新聞、テレビに乗るといいのですが、なにせ食道がんはマイナー、陰でしっかりあらゆるデータを蓄積し、使えるものにしたいものです、
それには患者さん自身の体験が一番のデータです
せめて多年にわたらる自身のデータは大事にし、大いに活用しましょう!
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巨匠 (ふーみん)
2015-01-11 01:03:03
さぶ様

小沢征爾氏が食道癌になったのは私たちよりずっと先輩で、あまりに痩せて復帰した姿に驚きました。
正常人の感覚では「もうダメかな」とも思ったのです。
浅い見方でした。
椅子にかけないと指揮棒を振れなくても復帰した心の強さ!
リハビリの意志の強さは並大抵のものではなかったと思います。
術後不自由になりましたが、精神的に自由になった部分がありませんか?
ここに依拠して生きていきたいんですが。
心のケアや生活のケアを伝えあいたいですね。
せっかく助かった命ですから、不自由さに悲しみ、うつうつ過ごしてはもったいないですね。

一緒に今日もありがとうございます。
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