がんになってもぽじぽじいこか

2012年6月食道がん発見、53歳でした。始めての体験で体当たりの治療とリハビリ。見つけたものも意外にあり!

雨。こもって過ごすのが心地よい今日

2014-06-07 22:16:07 | 心のリハビリ
強い雨が続いている

このお休みモードが疲れた私にはもの凄くマッチ。

早朝から草刈り機の轟音でおこされることもないし
同じく、とりの鳴き声で起こされることもない。
ゆっくり寝ていられる。

そういえば荒井由実時代の歌にはよく雨が出てきたなあとベッドで思う。
「雨音に気付いて、遅く起きた朝はまだベッドのなかで半分眠りたい」
ほんと、ほんと。ほんとうに。
まだあったなあ。
「雨のstation あえる気がして いくつ人影見送っただろう」

ああ、松任谷由実時代にも
「多分あなたは迎えにこない こんな激しい雨の中」

「雨を見たかい」 Have you ever seen the rain CCR
もふと思い出す。
これ、中学生の頃好きだったんだ。
YouTubeで検索するとすぐでます、最近なんかのCMに使われていたし。
この雨ってナパーム弾のことなんだって(当時ベトナム戦争が続いていた)

好きだった曲は10代の頃のものばかり思い浮かぶ。

ずっと空想音楽鑑賞をしてベッドでダラダラ。
空想と言って口ずさんでいるから変な人していた。


これで気分を良くした

暑かったのでシャワーで済ませていたが、おきてバスタブを洗い直しお湯をはる。

ゆっくりお湯につかる。

まあ、なんて休日ざましょか。


気分よく、働いた

冷蔵庫の野菜室を風呂場で洗った。

アーモンドタルトを焼いた。
どうせケーキ焼くなら高級なものを焼いた方がお得な気がしています。



実際の色はもっと薄い。


録画しておいた番組を見るのも忙しい

NHKの朝ドラ「花子とアン」
NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」
ベニシアさんの「猫のしっぽかえるの手」

ご飯を食べるのに時間がかかるからちょうど良い相手。


再生野菜



豆苗を水につけてまた芽を出させている。
お日様を求めて窓に向かって育つから、水を帰る度に向きを変える。
すぐに向きを変えるから面白い。


夕方友人が来る

少し話し帰っていく。
忙しいのに寄ってくれてありがたい。


一人暮らしって

家を出たくて出たとき、母に申し訳ない思いでいっぱいだった。
母が倒れたらすぐ駆けつけるが、もう二度とこの家の敷居はまたぐまいというような決意を持って家を出たなあ。

家庭を持ち、家を出たことは合法化されたような感じだった。

でも夫と別れた。
全然寂しくなくてびっくりした。
14年暮らしたが。

娘が家を出た。
この田舎では進学のためには仕方ない。
クルマで送った帰り道ひたすら涙が流れた。
即、ハーバーに行きヨットの舫を解いた。
セールをあげて風に向かって走っていると頭の中は操船しかなくなる。
無になる。
悲しさは途切れた。
家に帰りもう泣かなかった。
息子に悲しい顔は見せたくなかった、彼も寂しいのだ。
息子も家を出た。
これは素敵なことだが、がっくり来た。
がっくり来るとわかっていたので受験生の頃転職し、再びやりたかった保育士に戻った。

今はこどもが帰ってくるとめんどくさいやと思う位強くなった。

一人で生きるには強さではない。
道を歩くようなものが支える。
繋がった道。
昨日から明日に繋がる道。

私は言葉がへただが自分の道を見つけるには人や歴史の力が支えるのかも。

長々悪文

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