本牧日記

愛犬と楽しむ本牧(ときどき北軽井沢)生活。
ボビーとクララと私たちの Memories & Diary。

たまたま・・・

2006年02月21日 | 未分類

Gyusiji

ボビーがおいしそうにかじっているのは、牛スジのおやつです。こんな固いものも平気でたべられるようになりました。

お散歩も積極的に行きたがるし、食欲旺盛。排泄のほうもモンダイ無し。どこから見ても通院中の犬には全く見えません。友だちとも以前話したことがあるのだけど、ときどき不整脈が出ることがあるとか肝臓の数値が正常な範囲を若干上回っているとか----こんなことは、たまたま手術で麻酔をかける必要があったため精密検査をしてわかったことだ。手術の予定が無かったら、気が付かずに済ませていたこと。

たまたま検査をしたから気が付いたけど、普通に暮らしていれば全然知りようが無かったこと。ましてこんなに元気なのだもの。

たまたまわかって、それがラッキーだとも言えるし、そうとも限らない気もする。いつかもっと先にだんだん元気が無くなって、もう歳だからな--というのは、普通だと思う。

どうしてこんなことを考えるのか。---私は、薬というものが好きではない。自分でもよほどのことが無い限り飲まないようにしている。今ボビーが飲んでいるお薬はそれほど強いものではないらしい。しかし、もう3ヶ月くらいは飲み続けているように思う。(肝臓のお薬はそうだ。心臓の方は途中から追加になったのでまだ1ヶ月くらいか--?)

人間だって、少しコレステロール値が高いとか、血圧が高いとか何らかの病気とはいえない症状をもちながら、薬を飲むことなくずっと元気に暮らしている人が、たくさんいるではないか。ボビーの状態もそういった類のものではないのかしら?2週間おきに病院で極度の緊張感を味わいながら心電図を取られたりする、神経質なボビーにはそのことの負担の方が大きいのではないかしら? 

この次の検査で結果が少しでも良くなっていたら、今度こそお薬も検査もいったん中止にしたいと夫も私も考えているのだけれど、ボビーのためにはどうするのがいちばん良いのだろう~?